ジロのグラベルステージ、新城幸也は65位でフィニッシュ|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年05月20日
第104回ジロ・デ・イタリアに出場中の新城幸也。第11ステージはグラベル(未舗装路)区間が設定されたスペシャルなステージ。
乾いた未舗装路は白い土煙に覆われ、選手たちは荒れた路面と砂埃との格闘となった。このステージは、総合上位に位置していた新城のチームメイトダミアーノ・カルーゾ(イタリア)が奮闘しステージ14位、総合も表彰台圏内の3位に浮上した。さらに新城も65位で無事にレースを終えている。
新城幸也コメント
『今日はあっさりと逃げも決まり、総合争いのセクター(未舗装路区間)まで待ちな展開となった。第1セクターを30番手以内で入る事が自分の役目だったのだが、予想を裏切る、20km手前からスローペースで集団がセクターまで進んで、集団先頭は蓋をされてしまい、前に上がるスペースがなくて、先頭で入る事が出来なかった。
それでもダミアーノ(カルーゾ)とペイヨはダート区間で前まで上がって、先頭集団復帰を果たした。
自分は第1セクターで遅れた総合争いの選手と一緒だったが、一番長い第2セクターでそこからも遅れて、グルペットでゴールを目指すこととなった。
ダミアーノとペイヨは2人で頑張ってくれて、総合脱落者が多いなか、見事に暫定3位となってくれた。
終盤はサポート出来ずに終わってしまったが調子は良かったので力をセーブしたと切り替えて、明日からも引き続きダミアーノの為に頑張りたい。
今日はルームメイトのジーノが突っ込まれて落車してしまい、とても痛そう。明日からのパフォーマンスに影響ありそうだが、何とか回復して欲しい。』
☆レース公式ページ↓
レースのアプリもダウンロードできます。
放送予定(ライブ配信)
・Jスポーツ サイクル
ジロ・デ・イタリア | サイクルロードレース | J SPORTS【公式】
・GCN+
GCN+ Live racing, Highlights & Analysis + Documentaries, Shows & Adventure Films (globalcyclingnetwork.com)
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。