新城幸也、最後の山岳を前にエースカルーゾを守りながら体力温存|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年05月28日
現在イタリアで開催中のジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。
第18ステージは最終日の個人タイムトライアルを除いては最後の平坦ステージ、フィニッシュ手前に4級山岳が設定されていましたが、総合順位を動かすステージではなく、チームは現在総合2位のダミアーノ・カルーゾ(イタリア)を守りながら、温存する一日となった。
カルーゾを含むバーレーン・ヴィクトリアスの選手は31位から36位で全員揃ってメイン集団でフィニッシュ。新城も35位ででフィニッシュしている。
新城幸也のコメント
『今日はチームにとっては第19、20ステージにエネルギーを節約するステージとなった。
長いステージだったが、50km位アタック合戦したことで、アベレージスピードも40km/h超えていて、6時間以内でゴールできた。
最後の30kmはアップダウンの連続でのんびりではなかったけど、残り2ステージしか自分が助けてあげられるステージは無いので、無事にダミアーノが表彰台に上がれるように、サポートしてきたい。』
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