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ツール・ド・フランス2023は国境を越えスペイン・バスクからスタート、誘致に約15億円

世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.(アモリ・スポル・オルガニザシオン)は1月26日、来年の大会(2023年大会)の開幕3ステージについて正式発表。先にアナウンスされていたとおり、グランデパール(開幕地)はスペイン・バスク州の街、ビルバオ。今年のデンマーク・コペンハーゲン開幕に続き、ツールは2年連続でフランス国外で壮大なスタートを飾ることとなる。

1992年以来のスペイン・バスク州でのツール開幕

ビルバオ市内の名所・グッゲンハイム美術館を会場に行われたプレゼンテーションイベントで、ツール2023バスク開幕の全容が明らかとなった。

2023年7月1日に、ビルバオを発着地とする185kmの第1ステージでレースがスタート。ビスケー湾を臨む海岸線は起伏に富み、大会初日から選手たちはその脚を試すこととなる。

第2ステージはビトリア=ガステイスからサン・セバスティアンまでの210km。続く第3ステージで、アモレビエタ・エチャノを出発しバスク州内を80km走行したのちフランスへと入国するルートがとられる。

ビルバオにツール・ド・フランスが訪れるのは、これが初めて(写真は2021年3月のグランデパール決定イベント時) ©︎ Zigor Alkorta

ツールでは近年もスペインへ入国するルートが設定されていたが、「バスク州での開幕」に絞ると1992年以来31年ぶりとなる。このときはサン・セバスティアンでプロローグが行われ、当時の絶対王者ミゲル・インドゥライン(スペイン)が圧勝。個人総合2連覇につなげたと同時に、前回覇者の証として大会初日からマイヨジョーヌでスタートしたことも自転車熱の高いバスクのファンを興奮させた。

また、ツールがビルバオを訪れるのは、これが初めて。バスク州政府はツールのグランデパール招致に1200万ユーロ(約15億円)を費やし、そのうち半分の600万ユーロがA.S.O.に支払われることが現地メディアで報道されている。

なお、フランスに入国する第3ステージ後半以降のステージ編成は、例年どおり秋に開催されるコースプレゼンテーションで発表される予定となっている。

ツール・ド・フランス2023 開幕3ステージ
2023年7月1日 第1ステージ ビルバオ~ビルバオ 185km
2023年7月2日 第2ステージ ビトリア=ガステイス~サン・セバスティアン 210km
2023年7月3日 第3ステージ アモレビエタ・エチャノ~(フランスに入国)

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PROFILE

福光俊介

福光俊介

サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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