クリテリウム日本一は愛三工業・岡本 隼に|富士クリテリウムチャンピオンシップ
Bicycle Club編集部
- 2022年03月20日
3月19日から20日にかけて、静岡県富士市の通称・青葉通りで開催された三菱地所 富士クリテリウムチャンピオンシップが開催された。最後は岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)がロングスプリントを決め勝利した。
初のクリテリウム日本ーは各チームが仕掛けるも集団スプリント勝負に
同大会には内トップカテゴリーのレースを主催・運営するジャパンサイクルリーグ(JCL)と全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)、さらに日本学生自転車競技連盟(JICF)の3団体に所属するチームが参加し、前日の月19日は各団体別の予選が行われた。決勝では各団体の上位25名、合計75人が出場した。
各チームが果敢に仕掛けるが、逃げは決まらず。最終局面で単独で仕掛けた兒島直樹(チームブリヂストンサイクル)が逃げ切りをかけて先行した。しかし、日本チャンピオン草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)が強力な牽引で集団をリードアウトし、それを継いだ岡本 隼がロングスプリントを決め勝利した。
(詳報は改めてお伝えする)
リザルト(速報)
1 岡本 隼 愛三工業レーシングチーム 1:16:35
2 窪木一茂 チームブリヂストンサイクル +0.00
3 中川 拳 愛三工業レーシングチーム +0.01
4 小野寺 玲 宇都宮ブリッツェン +0.01
5 今村駿介 チームブリヂストンサイクル +0.01
6 レオナル・キンテロ マトリックスパワータグ +0.01
大会公式サイトはこちら
第1回Jatco富士山サイクルロードレース(三菱地所 富士クリテリウムチャンピオンシップ)https://fcrr.fujicity.jp/
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