パリ五輪での正式種目化に期待がかかる「BMXフラットランド」の魅力をプロライダーが語る

Bicycle Club編集部

2022年03月22日

千葉県松戸市が、松戸市在住の世界的BMXプロライダー・佐々木元選手（鎌ケ谷巧業株式会社所属）と莊司ゆう選手が登場するインタビュー動画の撮影に協力。PR TODAY Channelで動画を公開した。

佐々木選手と莊司選手が活躍するBMXフラットランドは、平らな場所でBMXをフィギュアスケートのようにくるくると操作して複雑なトリック（技）をつないでいくスタイルで、その技術の高さを競う。制限時間3分の中で100以上の技が繰り出される同種目は、2024年のパリオリンピックでの正式種目化が期待されている。

動画では、2人がBMXフラットランドの魅力や今後の目標について語っているほか、スピード感あふれる華麗なプレイも疲労。テキストコンテンツではBMXとの出会いや2人の師弟関係のはじまり、聖地・21世紀の森と広場の魅力などについても紹介されている。

選手プロフィール

佐々木元選手

1985年5月生まれ 36歳。千葉県松戸市在住。BMXフラットランドのプロライダー。鎌ケ谷巧業株式会社所属。2010、2011年にはBMX界で最も権威のあるアワード“NORA CUP”をアジア人初の２年連続で受賞するなど、世界を代表するライダー。2019年ワールドカップ第3戦で優勝。2021年6月にフランスで開催された世界選手権では準優勝。今年4月22日～24日の3日間、ZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市）で開催される世界最大のアクションスポーツの国際競技会『X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo』のBMXフラットランドに招待選手として出場。同種目は19年ぶりの復活。