新城幸也がクラシックの女王「パリ~ルーベ」、石畳を走る257㎞のレースへ出場
Bicycle Club編集部
- 2022年04月15日
新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が4月17日に開催されるロードレース「パリ~ルーベ」に出場することがチームから公式に発表された。パリ~ルーベといえば「パヴェ」と呼ばれる石畳を走る名物レースで、「クラシックの女王」、「北の地獄」と呼ばれる。今年はフランス北部、コンピエーニュをスタートし、ルーベまでの257.2kmで争われる。
例年4月に開催されているが、2020年は新型コロナウイルス蔓延により中止、2021年は10月に開催され新城所属チーム、バーレーン・ヴィクトリアスのソンニ・コルブレッリ(イタリア)が優勝している。ただし、コルブレッリは現在心疾患のため療養中。今回はミラノ~サンレモで勝利したマテイ・モホリッチ(スロベニア)が勝ちを狙っている。
新城は4月13日開催にベルギーのフランドル地方、ブラバン・ワロン州で開催されたパヴェを含む「ブラバンツ・ペイル」では途中リタイアとなっているが、3月末にはワールドツアーレース「ヘント〜
さらにブラバンツ・ペイル後には「急な出場で上手く調子を合わせきることができなかった。気持ちを切り換えて日曜日に備えます。移動疲れも抜けて、きっと今日よりは調子は良いはずなので、今日の分も何かできることを頑張りたいと思う」とパリ~
▼2021年パリ~ルーベを勝ったメリダ・リアクト
パリ~ルーベ コース
レース公式WEBサイト↓
https://www.paris-roubaix.fr/en/
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