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全日本ロードは8位でフィニッシュ、優勝の山本に「称賛に値する勝利」とコメント|ユキヤ通信

6月25日(日)、静岡県日本サイクルスポーツセンターで開催された「第91回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」に出場した新城幸也。

コースはサイクルスポーツセンター内常設の5kmコースと3kmをコースを逆回りする、1周8km。1周の距離は短いものの、ほぼ上りと下りのみというきついコースレイアウトを20周回(160km)で行われた。
天気に恵まれ雨の心配はなかったものの、その分気温が上昇。じめじめとした暑さが選手たちを苦しめた。

新城はチームメートがいない単騎での参戦ということもあり、他チームの動きを見ながら慎重なレース運びが必要となり、序盤に仕掛けられた逃げグループには入らず、メイン集団でレースの動向を探っていた。
しかし、わかっていたこととはいえ、各チームの新城へのマークは厳しく、新城が動けばほかの選手も追随するという展開が繰り返される中、逃げとの差は大きく開いていった。

メイン集団を引く新城 Photo Kei Tuji

集団は周回ごとに人数を減らしていくサバイバル状態になり、前を追う意思のあるチームと追わないチームがはっきり分かれ、協調体制が取れない状態で逃げ切りを許す形に。

最後までできる限りの力を尽くした新城は、8位でフィニッシュしている。

8位でフィニッシュした新城 Photo Kei Tuji

新城幸也のコメント

「勇気を持って最初から果敢に逃げた選手が優勝したので、称賛に値する勝利ですよね。
メイン集団の中ではブリッツェンが頑張って差を詰めてくれて、群馬グリフィンの金子選手も積極的に追おうとして引いていたし、EFの選手たちもよく動いていたので、成長が見れてうれしかった!
ただ、レースをしようとしているチームが少なすぎたことが残念です。そういうチームや選手が僕しか見ていないから、レースを動かすことができなかった。正直、今の僕のコンディションでは難しかったですね。
去年の全日本はフレッシュな状態で臨んだのですが、今年は特に過酷なジロからの回復が間に合わないまま、アジア選手権でかなり無理をして、この全日本で、もう一度無理が利くかなと思ったけど、それはなかった……。
戦略的にももっと考慮して動けるところがあったんじゃないかとか、思うところはありますが、今の自分にできる限りは出し切りました。TEAMユキヤのスタッフの皆さまはじめ、ご協力いただいた各社さま、日本のファンの皆さん、本当にありがとうございました。
今はとにかく少し休むことにします。またつぎのレースで元気な姿をお見せできるように!」

TEAMユキヤのスタッフの皆さんと  Photo Kei Tuji

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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