ハーフショット練習がスイング上達の近道|初心者のためのゴルフの基本
EVEN 編集部
- 2019年12月19日
ユーティリティをコースデビューの武器にする
コースデビューに向けての練習はハーフショットに球数を多く費やすことが大切ですが、ユーティリティもたくさん練習しておくことを勧めます。
ユーティリティはロフト角が24〜27度と多めのものを使いましょう。シャフトもアイアンよりも少し長いだけですから、フェアウェイウッドと比べれば、ずっとやさしく打てます。コースのプレーで使える場面が割合多く、スコアをまとめる上でも頼れるクラブです。
ユーティリティの練習でも最初は短く持ち、ハーフショットくらいの振り幅からスタートして、自信がついたところでスイングを少しずつ大きくしていきましょう。
うまく当たらない時は両足を揃えて打つドリルを取り入れ、軸をキープして振る感覚を思い出しましょう。こうして少しずつ自信を深めてください。
幅広いソールが一番の特徴
初心者にとってユーティリティはミスを少なく抑えてくれるクラブ。練習を沢山積んでおくと良いでしょう。短く持つとスイングの円弧が小さめとなり、それだけミート率がアップします。
アドレスもしっかりチェック
アドレスの姿勢が良くないとボールを正確にヒットできなくなります。鏡などで自分のアドレスをチェックしてみましょう。
短く持っても体をしっかり回転
スイングはコンパクトでも、体の回転を使って振ることが大切なポイント。
調子が悪くなったら基本に戻る
7番アイアンを持ち、両足を揃えて打つ練習でスムーズな軸回転を思い出しましょう。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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