パター 最新ランキング(2020-2021年)&自分に合うクラブの選び方

EVEN 編集部
- 2021年01月08日
【重さ】重ければ安定し、軽いと操作性が上がる
ヘッドが重くなるとストロークが安定しやすくボールの転がりも良くなります。ただし、重すぎると距離感が合いにくくなります。一方、ヘッドが軽ければフィーリング重視のストロークが可能です。またグリップ側を重くしたカウンターバランスのパターは、「手元を動かしやすい」といったメリットが得られます。
【ネックタイプ】グースがある程ボールがつかまる
ネック形状はボールのつかまりに影響します。ストレートネックよりグースのあるベントネックやクランクネックの方がボールをつかまえやすくなります。またボール位置によってもつかまりは変えられます。左足よりに置く程つかまりが良くなります。左右どちらのミスが多いのか、ネックとボール位置の組み合わせで調整してみて下さい。
【打感】グリーンの速さとボールの硬さも考えよう
打感が軟らかいほどインパクトで強弱がつけやすいので距離感を出しやく、速いグリーンにマッチします。一方、打感がしっかりしていれば、強く打っていけるので、ショートしやすい人や重いグリーンで重宝します。アプローチで柔らかくSwで打つか、しっかりと#7で寄せるのか、そんなイメージの違いがあります。
【グリップ】太いほど手首の動きをセーブできる
グリップは、大きく三つのタイプがあります。細いグリップはフィンガーで握っている人との相性が良くフィーリングを活かしやすい。また太いグリップはパームで握る人向きで、手首の動きをセーブしてくれます。さらに右手の動きをセーブできるのがノーテーパータイプです。
フィンガーで握っているなら細め
グリップが細いと手のフィーリングも活かしやすくなる。小ぶりなヘッドとの相性がよく、ピン型やL字パターで操作性を重視したいと考えているなら第一の候補としたい。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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