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【2021年総括】ゴルフギア・オブ・ザ・イヤー フェアウェイウッド部門ベスト3!

ゴルフギアに一家言持つ識者3名にゴルフ専門誌『EVEN』代表のイケメンゴルファーを加えた4名が、2021年発売のゴルフギアから、個人的に打って良かった“推しギア”を選定、各カテゴリー別にベストバイを決めるべく徹底討論します。今回はフェアウェイウッド部門です。

2021-2022フェアウェイウッドベスト3

ドライバー部門に続き、プロギア『egg』ファミリーが2冠を達成! 初代から熟成を重ね、ついに完成度の高い形状と性能を実現させた。

選定及び採点方法

2020年12月1日~2021年11月末発売の全モデルの中から、選定委員の採点によりノミネートモデルを選定。採点ルールは各部門ごとに持ち点25点とし、最大で10点まで、推しのモデルに点数を配分。同点の場合は審査員4名の多数決で順位を決定した。

【第1位】PRGR「eggスプーンブラック」

チタンボディと68.5gのタングステンソールの重心設計で、高打ち出し&低スピンを実現。ルールギリギリのフェースやツアー仕様のFP設計、さらにはサウンドリブと最新テクノロジーを搭載。63,800円(問:プロギアお客様相談室/0120-81-5600)

【RECOMMENDED】
打球音が改善されて軽快に打てる
片山晋呉プロがバッグに入れて、その性能の高さが証明された初代。その性能をアップさせ、細部にもこだわった新作は注目。打球音も良くて、軽快に打っていけます。(マーク金井)

【第2位】テーラーメイド「SIM2/SIM2マックスフェアウェイウッド」

(左)SIM2マックスフェアウェイウッド

Vスチールソールによる抜けの良さと、より地面に近いソールウェイトによる低重心化。小ぶりなSIM2(55,000円)と大型のSIM2 MAX(39,600円)はお好みで。(問:テーラーメイド ゴルフ カスタマーサービス/0570-019-079)

【RECOMMENDED】
ドライバーみたいに飛ばせる
地面から打っても打ち出しが高く、低スピンでドライバーみたいに飛ばせます。大きめのヘッドで寛容性もあり、構えやすさも文句なし。ロングのセカンドで自信が持てます。(鶴原)

【第3位】タイトリスト「TSi1フェアウェイウッド」

(右)TSi1フェアウェイウッド

すべてのパーツの軽量化を図り、振りやすくヘッドスピードアップを実現する軽量モデル。あらゆるスイングに対し、ベストパフォーマンスをアシストする調整機能付き。49,500円(問:アクシネット ジャパン インク/0120-935-325)

【RECOMMENDED】
とにかく球が上がります
タイトリストと聞くと、難しそうな感じがしますが、打てばそのイメージを覆えされます。とにかく球が上がりやすいし、つかまりもいい。ついつい狙いたくなるクラブ。(鹿又)

「テーラーはフェアウェイウッドの作り方が伝統的に巧い」

鶴原:では今回はフェアウェイウッドです。
マーク:実はウッドも『eggスプーンブラック』がいいのよ。初代は片山晋呉プロの2008年の日本オープン優勝に貢献したことで性能の高さを示した。ただ欠点もあって、デザインが野暮ったかったり、ゴルファーによっては打球音が気になったり、賛否両論ありました。それがアップデートして、劇的に良くなってる。
肥野:eggスプーンブラックが評価される理由って何ですか?
鹿又:打ち出し角が高くて低スピンの球が打ちやすいこと。トライ&エラーを繰り返して辿り着いた、構造や重心が絶妙なんだと思う。
鶴原:構えやすさも格段にアップしましたよね。従来は非力なシニア向けという印象が強かったけれど、ハードヒッターでも使える形状になっています。
鹿又:その意味では、『SIM2』もいいよね。ヘッドの大きさが2種あって、好みで選べる。
肥野:SIM2はカッコイイです!
マーク:伝統的にテーラーメイドってフェアウェイウッドの作り方が巧いよね。『Vスチール』や、深堀圭一郎プロが長く愛用した『ファイアーソール』など、名器と言われるヘッドも多い。
鹿又:見た目の良さに、つかまりや上がりやすさで言ったらタイトリストの『TSi1』もハズせないよね。ヘッドのシェイプは硬派だけど、打つと球が上がってつかまる。
マーク:アスリート色が強く、難しいイメージのあるブランドだけに、打ってみるとそれを感じさせないやさしさのあるTSi1は面白い存在。

審査委員会メンバー

(左から)
鶴原弘高(ゴルフライター)

ゴルフ雑誌やWEB、YouTube動画で活躍するゴルフライター。プライベートで弾道計測器を所有し、スイングの研鑽に励む理論派。
鹿又芳典(クラブコーディネーター)
ゴルフショップ「マジック」ではクラフトマンとしての顔をもつ、パーツブランドの伝道師。本企画では審査委員長を務める。
マーク金井(クラブアナリスト)
自称ゴルフ芸人。ゴルフライター、YouTuber、クラブデザイナーなど、マルチに活躍する業界のご意見番。
肥野竜也(ファッションモデル)
本業のモデルの他、ゴルフ関連メディアで幅広く活躍するゴルフが好き過ぎるモデル。競技ゴルフにも熱心なガチ系アスリート。

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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