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楽器をおいて空と飯|26品目 カリフラワーの丸ごとローストと3種のディップ

キャンプ好きのミュージシャン・Keishi Tanakaさんと、キャンプに憧れるミュージシャン・四本晶さんによる連載。Keishiさんのキャンプギアを使い、下北沢の洋食居酒屋『おむかい』の店長でもある晶さんが作る料理を紹介します。今回も2周年スペシャルのゲスト回です!

ビストロを思わせながらの簡単焚き火レシピ!

左) Atsushi Yamaki、右)Keishi Tanaka

文◎Keishi Tanaka
写真◎野呂美帆

今回はレギュラーの四本晶シェフはお休み。2周年ゲストとして、「MAISON CINQUANTECINQ(メゾン サンカントサンク)」の八巻淳司シェフにキャンプ飯を考案してもらった。カリフラワーは、丸ごと焼くことで旨みを閉じ込めてほっこり食感になる。できたてはもちろん、冷めてもおいしい野菜のおつまみ。ビストロならではのディップソースにも、ぜひ注目してもらいたい。

カリフラワーの丸ごとローストと3種のディップ

材料(2人前)
カリフラワー……1個
ナス……1本
白醤油……3g
マスタード……4g
オリーブオイル……15g
マヨネーズ……100g
パン粉……60g
LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQの自家製ザアタル……30g
塩……適量

1、カリフラワーを茹でる

大きめのクッカーでお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れる。カリフラワーを丸ごと入れて、15分ほど茹でる。全部が浸からない場合は、7分ずつ反転させる。

2、焚き火でホイル焼きにする

茹であがったカリフラワーを、濡れたキッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルで包む。焦げやすいので、3回ほどホイルで包むと良い。

焚き火の中に入れて、10分〜15分ほどローストする。家庭やお店ではオーブンでやるところを、焚き火でやるのは初めてとのこと。焦げないように目と鼻を効かせる。

3、ディップソースを作る

ローストしているあいだに、ディップソースを作っておく。今回は簡単な3種類を提案する。

【焼きナスのディップ】
ナスに数カ所の穴を開けておき、薪火で皮を焼きながら火を入れる。皮を剥いたナスを叩いて、マスタード、白醤油、オリーブオイルで味を整える。

【マヨネーズパン粉】
パン粉をゆっくりと空炒りする。キツネ色になったところで火を止めて、オリーブオイルを回しかける。

【ザアタル】
オレガノなどのハーブをミックスした調味料。「LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQ」で販売中。

4、盛り付け

ビストロらしく盛り付ける。と言いながら、あえてアルミホイルのまま出すことにした。キャンプではこのほうが映えそうだ。

Atsushi Yamaki | 八巻淳司(左)
代々木上原のビストロ「MAISON CINQUANTECINQ」をはじめ、その系列店で腕を振るってきた人気シェフ。現在はオーナーの丸山智博氏と共に、店舗のプロデュースなども手掛ける。ひっそりとDJとしても活動中。

Keishi Tanaka | 田中啓史(右)
1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。新作「KOKORO EP」をリリースし、7月14日の弾き語りと、9月23日の10人編成、2つのワンマンライブに向かう。

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PROFILE

Keishi Tanaka

ランドネ / ミュージシャン

Keishi Tanaka

1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。
https://keishitanaka.com/

Keishi Tanakaの記事一覧

1982年11月3日 北海道生まれ。ミュージシャン。弾き語りから大所帯のバンドセットまで、観る人や場所を限定せずに活躍中。V6などへの楽曲提供、CM音楽の制作を行うほか、趣味を活かしたアウトドア分野での活動・執筆にも注目が集まっている。
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