高音質と魔法のような拡張性。在宅勤務時代にSonosのスマートスピーカーを
- 2020年05月07日
Subを組み合わせると、音が空間にドン! と広がる
これは、Subという製品。
写真からはイメージできないだろうけれど、信じられないぐらいデカくて重い。
だいたい40cm四方ぐらいの四角で、厚さが15.8cm。そして、重さはなんと16kg(笑)
お値段もそれなりで、8万1800円(税別)
またしても、スマホアプリから、Subをネットワークに加える。簡単だ。
すると信じられないほどの臨場感が、One + One SLのステレオペアに加えられる。音のことを表現する語彙が乏しくて申し訳ないが、なんというか、音楽が急に感動的になるのだ。心の底に響くような感じ。これまで耳で聞いていたのが、腹の底に響くようになる。
急に音楽を聞くのが楽しくなる。そんなに低音にこだわるような曲でなくても、奥行き感がすごく増すし、ダンスミュージックなんかだと本当に大音量にして踊り出したくなる。
この穴の両側の部分に、ウーファーが備わってる。左右が同時に動くのでお互いの振動を打ち消し合うので本体にビビりは出ない。ちょうどMacBook Pro 16インチのスピーカーが上下に音を出して振動をキャンセルしているのと似た理屈だ。
One 1台から、One SLを組み合わせてのステレオサウンド、そしてSubという低音を組み合わせるまですべてスマホアプリでできて、1台でも複数でも自由にアレンジできるところが、まったく新世代のスマートスピーカーだ。
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。