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アップル2021年製品展開予想から考える、1月2〜3日初売りで何を買うか戦略

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3月にiPad Pro、6月にアップルシリコン上位モデル、9月に新iPhoneという当たり前の予想

で、まずは、2021年のざっくりとした予想から。

ちなみに、フリック!は不確かなウワサは根拠にしない。あくまで、現状のラインナップ、製品発売時期から想定される商品展開から予想している。

ほぼ、発売されるのが確定な商品はiPhone 13(もしくはiPhone 12s)これは9月に出るのが例年のパターン。まぁ、予想というほどのことはない。当たり前の想定だ。12では、全ラインナップがエッジの立ったタイプに更新されたから、来年はボディサイズは維持されるだろう。そうしないと、iPhoneケースマーケットが充実しないという問題もある。ケースはほぼ共用で展開できるはずだ。

SEラインはSE2が昨年発売されたから更新されないと思う。普及型ラインは、あくまで何年か続けて生産してこそ利益が多く上がる製品だからだ(安いし)。

iPadはProラインが、いますぐにでも更新されるように思う。Airのラインに肉薄されているようでは、Proの名が泣く。これはA14Xという新しいチップセットを作って搭載するのか、M1ベースのチップ(つまりCPU 8コア、GPU 8コア)を最適化してA14Xと呼ぶのか分からない。多分後者だと思う。チップセットは作れば作るほど効率的になるから、A14とM1の間のチップセットを作る意味は多分ないと思う。

iPad miniは続投かなぁ。Air 4を踏襲したminiが出るといいんだけど、値段が高くなりそうなだからなぁ……。Airは変更されたばかりだから変更なし。スタンダードモデルもどこかでアップデートする……とは思うが、これは安いのがウリだから、欲しい時が買い時。

一番混迷の度合いが激しいのがMac。M1 Macは素晴らしいが、まだ欠点もある。上位モデルをどのタイミングで埋めていくのか考えるのは悩ましい。筆者の予想としては、WWDCで、M1Xもしくは、M1を複数積んだMacBook Proの16インチと、13インチの4ポートが出るのかもしれない。その時に13インチは14インチにアップデートされるのかも。

iMacのアップルシリコン化は、秋かなぁ……。MacBook Proの16インチに搭載したチップと同じか同等以上のチップセットが必要かと思うと、ここは待ち。

とにかく、現時点ではM1が圧倒的過ぎて、よほどどうしてもインテルMacが欲しい人以外は、M1搭載機種以外はどんなに安くても待ちだと思う。

SEとAirPods Proが目玉! 他にもお買い得品がいろいろ

というところからセール品を見てみよう。

まず、iPhone SEはとてもお勧め。これはモデルチェンジしないだろうし、そうでなくても4万4800円(税別)という価格はA13 Bionicチップを搭載している端末としては破格に安い。お勧めだ。

11とXRに関しては、OLEDを積まない大きくて重いモデルだし、それぞれA12 Bionic、A13 Bionicを積んでるとはいえ、2〜3万円上積みするとiPhone 12が買えることを考えると、6000円ぐらい安いからといって、お勧めはしない。

Apple Watch Series 3は、3000円安くなると、1万6800円(税別)から……ということになるから、とりあえず1台Apple Watchを……ということになるとお勧めではある。コストパフォーマンスから言うと、筆者としては2万9800円(税別)からのApple Watch SEの方をお勧めしたいが、1万6800円(税別)からというのはインパクトあると思う。

あの大人気のAirPods Pro、AirPodsが3000円引きというのはお買い得。金額差は大きくはないが、まだお持ちでなければぜひ。

出典

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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