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新型iPad miniのボリュームボタンは上端に。ボリュームアップはどっち?

iPad mini 6のボリュームボタンが上面に移動したワケ

歴代のiPhone、iPadにおいて、ボリュームボタンは縦持ちした時の本体の右側に行ったり、左側に行ったりしたことはある。しかし、上面にボリュームボタンが移動したのは初めてだ。

ちゃんと写った画像は少ないが、アップルのサイトにあるAR画像を確認すると、たしかに上面にある。

いったい、どっちがボリュームアップなのか? また、なぜこんな分かりにくい配置にしたのか?

実はこれには理由がある。

iPad mini 6はスマートフォリオと、第2世代のApple Pencilを使う。そうすると、側面にはボリュームボタンを付ける場所がないのだ。

iPad Proや、Airの場合は、Apple Pencilをつけても上にボリュームボタンを配置する余地がある。しかし、コンパクト過ぎるiPad miniでは、ボリュームボタンを置く余裕がないのだ。

そこでタテ画面での状態で、上になるという配置になってしまったのだ。

常に、上、もしくは右がUP!

しかし、そもそも、この全画面タイプのiPadは、縦で使うとか、横で使うを意識しないというか、どちらでも使えるようなデザインになっている。つまり、ボリュームも自在に設定されるべき。

というわけで、
ボリュームは、常に上、もしくは右がUP
という設定になっているのだ。

つまり、iPad miniをグルグル持ち替えても、常に上や右がボリュームアップになるように、ジャイロセンサーで判断された上を基準に設定されるのだ。

え? ボタンの意味が変わるって分かりにくくない? というような気がするが、こればっかりは使ってみないと分からない(笑)早く触って確かめてみたい!

(村上タクタ)

(最新刊)
flick! digital 2021年9月号 Vol.119
https://peacs.net/magazines-books/flick-906/
デジタル超整理術 リモートワーク編
https://funq.jp/flick/magazines/20164/

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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