サーフボードのボトム形状の特徴を知りたい
FUNQ NALU 編集部
- 2019年07月05日
INDEX
ボトムは直に水と接する場所で、水の流れをコントロールする部分でもある。形状の違いがスピードやターンのしやすさに関係してくる。
【フラット】クセのない形
ボトムに溝やカーブがまったくなく、平らに設定された形状。クセがない乗り味を楽しめ、オンショアのコンディションでも威力を発揮。
【Vee】左右に動かしやすい
「ヴィー」と呼ばれるこの形状は、サーフボードを左右に傾けやすくするために考えられたデザインで、ターンが容易。
【チャンネル】スピードと直線性をもつ
ボトムに溝が彫られている形状。波に乗っているとき、水がこの溝を通っていくため、スピードがつきやすく、直線性に優れている。
【ダブルコンケーブ】スピードとターンのバランス性◎
ボトムの真ん中を頂点として左右に二つのカーブした溝が設定されたデザイン。スピード性能とターン性能のバランスに優れている。
【シングルコンケーブ】強めなボードと相性良好
ボトム全体に一つの大きなカーブした溝が設定された形状。スピードがつきやすく、強めのロッカー設定のボードと相性がいい。
(出典『Surf Style 2019』)
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PROFILE
FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
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