BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

緊急時に忍ばせたいバーナー。どの素材が一番ベスト?標高1900mで湯沸かし実験

PAGE
5 / 5

【山で比べてみました4】2回の沸騰で使った燃料の重さは?

右)固形燃料ストーブ/タブレット5個=20g。中)アルコールストーブ/100㎖=約79g。左)ガスバーナー/燃料14g。

テスト結果について

風の影響を受けないほど火力は衰えず、鍋底を的確に温め、ロスが少ない。もちろん燃料がもつ特性もあるが、使用した燃料を重さで比較するとガスストーブのウインドマスターがもっとも使用量が少なかった。固形燃料のポケットストーブも20gと消費量は少なく、火力は弱いが燃費は悪くないといえるだろう。アルコールストーブは、重さで比べると案外燃料を食う。

ちなみに今回の実験結果と各燃料の定価から1回の沸騰に必要な燃料の費用で比べてみるとガスが36円、固形燃料が75円、アルコールが48円。燃料用アルコールはリーズナブルなこともあり、必要量に比べ安かった。

山で比べてみた結果

1.悪天時でも素早く湯が沸き、しかも軽いガスバーナーは、収納スペースが許せば登山時にいつでも携帯すべき装備!

2.故障の心配がなく、必要十分な速さで湯を沸かせるアルコールストーブは、燃焼効率を上げるシステムで使うのがよし!

3.固形燃料ストーブは緊急時でも湯沸かし時間を待てる心の強さがあれば、パックに忍ばせておいて損はない軽量コンパクトさ

 * * *

登山を楽しむコンテンツが毎月届く
メンバーシップ「PEAKS BOX」が登場!

PEAKS最新号を毎月ご自宅にお届けします。さらにバックナンバーの電子書籍も読み放題で、どこにいても山の情報にアクセスが可能に! 会員限定ノベルティとしてオリジナルギアも準備中です。

登山にとことんハマれるサブスクリプション体験を始めてみませんか?

PEAKS BOX 詳細はこちら

出典

SHARE

PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

No more pages to load