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緊急時に忍ばせたいバーナー。どの素材が一番ベスト?標高1900mで湯沸かし実験

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【山で比べてみました4】2回の沸騰で使った燃料の重さは?

右)固形燃料ストーブ/タブレット5個=20g。中)アルコールストーブ/100㎖=約79g。左)ガスバーナー/燃料14g。

テスト結果について

風の影響を受けないほど火力は衰えず、鍋底を的確に温め、ロスが少ない。もちろん燃料がもつ特性もあるが、使用した燃料を重さで比較するとガスストーブのウインドマスターがもっとも使用量が少なかった。固形燃料のポケットストーブも20gと消費量は少なく、火力は弱いが燃費は悪くないといえるだろう。アルコールストーブは、重さで比べると案外燃料を食う。

ちなみに今回の実験結果と各燃料の定価から1回の沸騰に必要な燃料の費用で比べてみるとガスが36円、固形燃料が75円、アルコールが48円。燃料用アルコールはリーズナブルなこともあり、必要量に比べ安かった。

山で比べてみた結果

1.悪天時でも素早く湯が沸き、しかも軽いガスバーナーは、収納スペースが許せば登山時にいつでも携帯すべき装備!

2.故障の心配がなく、必要十分な速さで湯を沸かせるアルコールストーブは、燃焼効率を上げるシステムで使うのがよし!

3.固形燃料ストーブは緊急時でも湯沸かし時間を待てる心の強さがあれば、パックに忍ばせておいて損はない軽量コンパクトさ

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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