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筆とまなざし#180「山の楽しみがもっと広がるかも!? ハンモックとの出会い」

クライミング時に最適? ハンモックの良さに気づいて。

クライミング講習会に参加してくれているNさんが岩場にハンモックを持ってきました。聞くと、友人のTさんがガイド登山で使って寝たらとても寝心地が良かったそうで、同じものを注文してもらったのだと言います。なぜガイド登山でハンモックなのかというと、沢登り&焚火&ハンモックで眠るという「原始山行」に参加してきたのだとか。そういえば、友人クライマーにも岩場にハンモックを持ってきている人がいました。それを見たNさんはいたく気に入ったようで、以来ときどき「ハンモック」と口にするようになりました。ぼくはとくに興味も示さず、岩場に昼寝に来るわけじゃあるまいし、わざわざハンモックを持ってくるなんて大変だし、そもそも値段も高そうだと少し斜めに見ていたのでした。

さて、講習会に持ってきたハンモック。吊るすのを手伝ってくれというので、一度も扱ったことはないけれど見様見真似でやってみました。ちょうどいいところにヒノキがあったのでそれにスリングを巻いて付属のカラビナで吊るすとあっという間に設営できたのには驚きました。片手の掌に乗るほど軽量&コンパクトだし、聞くと、2000〜3000円くらいからあるのだそう。蚊帳が付いているので虫の多い笠置山にぴったり。

すっかりハンモックが気に入ったごようすのNさん。登ってクタクタになるとハンモックへ。しばらくしてから「これすごく快適ー、寝れるー」と言って起きてきました。ぼくはクライミングに行くとトライの合間にザックを地面に敷いて昼寝をします。1日に本気トライができるのはせいぜい3回。その間はよく休んで身体を回復させているのです。地面は斜めだったり岩があったりするのですが、なるほど、ハンモックがあれば快適に眠れる=回復しやすいと言うことなのかもしれません。そしてその日の最後のトライ。もう体は疲れ切っているはずなのに、Nさんは見事トライ中のルートを完登したのでした。

なんだか急にハンモックが気になってしまい、気付いたらマイハンモックが家に届いていました(笑)。早速アトリエの林に吊るして見ると、初めは微かに揺れるので気持ちが悪くなったものの、じっとしていれば気になりません。蚊帳のネットが少し顔にかかるのが気になりますが、地面に寝るより身体に負担がありません。内側にマットを敷けばキャンプでも快適そう。これは山の楽しみが広がるかも?! まずは明日のクライミングで使ってみよう。

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PROFILE

成瀬洋平

PEAKS / ライター/絵描き

成瀬洋平

1982年岐阜県生まれ。山でのできごとを絵や文章で表現することをライフワークとする。自作の小屋で制作に取り組みながら地元の笠置山クライミングエリアでは整備やイベント企画にも携わる

成瀬洋平の記事一覧

1982年岐阜県生まれ。山でのできごとを絵や文章で表現することをライフワークとする。自作の小屋で制作に取り組みながら地元の笠置山クライミングエリアでは整備やイベント企画にも携わる

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