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筆とまなざし#186「割ってしまったマグカップから、バックパックの購入へ」

マグカップを探していたら、気になっていたバックパックが見つかって。

愛用のコーヒーマグを割ってしまい、お目当てのマグを買いに松本へ。

待望の四連休は相変わらずの雨ばかり。仕方がないので、初日は松本へ出かけることにしました。どうして松本なのかというと、あるマグカップを探そうと思ったからです。数年前から愛用していた、益子の作家さんのマグカップ。乳白色の釉薬にぽってりとした丸みと厚みのある優しいシルエット。本当はスープ用の大きなものなのだけれど、毎朝たくさんコーヒーを飲む自分にはコーヒーマグとしてちょうどいい大きさでした。ところが先日、そのマグカップを割ってしまったのです。購入したのが松本にあるお店で、まだ扱っているかもしれないと訪ねることにしました。

バックパックを新調したかったこと思い出して。

残念ながらそのお店では見つからなかったものの、最近できた姉妹店にあるかもしれないということでした。姉妹店は徒歩10分ほどのところにある新しいビルに入っていて、お目当てのマグカップはすぐに見つかりました。以前買ったものとは少しだけ色と形が違っていたけれど良しとしました。その建物の2階にはノースフェイスやA&Fの直営店も入っていました。そしてノースフェイスのロゴを見たとき、バックパックを新調したいと思って久しいことを思い出しました。

気になっていた、廃盤の「シンダーパック55」。

プライベートで講習会でと、晴れていれば週に何度も出かけるクライミング。そのときに使うバックパックがずいぶんくたびれてきたと思い始めたのは、去年の秋ごろでした。候補はいくつかあり、そのひとつがノースフェイスのシンダーパック55というモデルでした。厚手の丈夫な防水素材で作られていて、自立するのでカムなどのガチャ類をガシガシ詰め込むことができるクライミングパックです。登山には使いにくいでしょうが、日帰りのフリークライミングではこういう寸胴型のバックパックが重宝するのです。黒と赤があり、クライミングには鮮やかな赤がいいなと思っていました。先日ネットで調べてみると、どのサイトを見ても「販売終了」となっていました。公式ホームページにも掲載されておらず、直営店で聞いてみると、廃盤なのでもうお店には置いていないとのこと。手に入らないとなると急に欲しくなるのが人間の性です。

記憶をたよりにバックパックを探しに。

いろいろと考えを巡らせ、もしかしたらカモシカスポーツに売れ残っているかもしれないと思い立ちました。以前、クライミングコーナーで見かけたことがあったのです。閉店間際にお店に到着。さっそく売り場に向かうと、真っ赤なシンダーパック55がこちらを向いて棚にかけられていました。店員さんに聞くと、黒と赤をひとつずつ仕入れて、赤だけ売れ残っているとのことでした。これは出会いというものです。ちなみに、黒は山菜採り用にと買われて行ったそうです。

開発に関わっていたのはアメリカのレジェンドクライマー。

改めて調べると、アメリカのレジェンドクライマーでノースフェイスアスリートのピーター・クロフトが開発に関わっているとわかりました。このバックパック、岩場で使っている人を見たことがありません。けれどピータ・クロフトが開発に携わっているならきっと使い勝手が良いはずです。それにしても、早く梅雨明けしないものでしょうか。

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PROFILE

成瀬洋平

PEAKS / ライター・絵描き

成瀬洋平

1982年岐阜県生まれ。山でのできごとを絵や文章で表現することをライフワークとする。自作の小屋で制作に取り組みながら地元の笠置山クライミングエリアでは整備やイベント企画にも携わる

成瀬洋平の記事一覧

1982年岐阜県生まれ。山でのできごとを絵や文章で表現することをライフワークとする。自作の小屋で制作に取り組みながら地元の笠置山クライミングエリアでは整備やイベント企画にも携わる

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