室内でもハンモックは楽しめる!室内用選びのポイント&おすすめ4選
FUNQスタッフ
- 2022年10月18日
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ゆらゆらと揺られながら眠ることができるハンモック。子どもから大人まで幅広く使えて、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。ハンモックはアウトドアでしか使えないイメージが強いですが、実は室内向けのハンモックも多く販売されているんです!
そこで今回は、室内で使えるハンモックの選び方やおすすめ商品などを紹介します。キャンプと室内両方で使えるものや、気分が上がるおしゃれなハンモックを紹介しているのでぜひ参考にしてください!
室内にハンモックを置くメリット
ここでは、室内にハンモックを置くメリットを紹介します。メリットをおさえて、快適な空間づくりに活かしましょう。
天気に左右されず一年中楽しめる
キャンプ場では雨が降ると外でハンモックは使えませんが、室内であれば天気に左右されずに楽しめます。ワンルームであれば1人用のゆったりとくつろげるものを、リビングに置くなら数人で使用できるものを選ぶのもいいですね。
商品によっては高さを調整できるタイプもあるので、子どもがいるご家庭は低い位置に調整してあげると安全です。また、天気のいい日は窓際に置いて日向ぼっこするのもおすすめです。
読書や昼寝など生活に密着した楽しみ方ができる
ハンモックで寝ながら読書を読んだり、家事の合間に自然のBGMを聴きながらリラックスしたり、生活に密着した楽しみ方ができます。体にフィットする商品も多く販売されており、ちょっとしたお昼寝をするときも快適です。
在宅で仕事をする方は、室内向けのハンモックがあれば手軽にリフレッシュができるので仕事の効率アップに繋がるかもしれません。
リラックス&腰痛改善にも効果が見込める
ハンモックのゆらゆらとした揺れには、リラックス効果が期待できます。好きなアロマの香りに包まれながら、日頃のストレスを解消しましょう。
また、ハンモックで寝ると体が宙に浮いた状態になり、布が体全体に広くフィットします。その際に体にかかる負荷が軽減され、腰痛改善の効果が期待できます。素材にコットンを使用しているハンモックは、長時間寝たり座ったりしても腰が痛くなりにくい魅力があるため、素材選びも重要ですね。
室内におすすめのハンモックは「自立式」
ハンモックには「吊り下げ式」と「自立式」の二種類があります。種類によって設営方法や使い勝手が異なるので、購入前に特徴を把握しておきましょう。
吊り下げ式
ハンモックといえば、木に吊り下げて使うものを思い浮かべる方も多いでしょう。吊り下げ式は天井や柱などに吊り下げて使い、キャンプに近い楽しみ方を味わえます。ハンモック特有の寝心地を体感でき、使わないときは畳んでタンスや押し入れなどに収納できるので邪魔になりません。ただし、天井や柱を傷つける可能性があるので注意が必要です。
自立式
自立式は天井や柱などに取り付ける必要がなく、初心者でも設営・収納が簡単にできます。多くの製品にはスタンドが付いており、賃貸で床を傷つけたくない方でも安心して使えます。スタンドの下にパッドが付いているものもあるので、床を傷つけたくない方はパッド付の製品がおすすめです。
吊り下げ式とは異なり、自立式は場所を選ばないメリットがあります。自室やリビングなど、気分によって気軽に場所を変えることも可能。
組み立てが必要なものや工具不要の製品などもありますが、室内で使うなら工具のいらないハンモックが使いやすいでしょう。
室内にぴったりのハンモックを選ぶポイント4つ
ここからは、ハンモックを選ぶときのポイントを4つ紹介します。サイズや耐荷重の種類が豊富なので、適切な製品を選びましょう。
部屋に適したサイズか
ハンモックにはシングル・ダブル・ファミリータイプなどのサイズが販売されています。ワンルームで使うならシングル、リビングや寝室で使うならゆったり寝られるダブルサイズがぴったりです。
また、子どものいるご家庭であればファミリータイプを選ぶのがおすすめ。子どもが乗っても危なくない高さに調整して、一緒にゆらゆらと遊んでみては。
耐荷重には余裕を持とう
製品によって耐荷重が異なるので、安全に使うためにも事前に確認しましょう。耐荷重は約70〜約400kgまでと幅広く展開されていますが、1人や少人数で使用する場合でも余裕を持っておくのがおすすめです。事前に自分や家族の体重を把握しておき、同時に乗っても十分耐えられるものを選ぶのがポイントです。
耐荷重に見合っていないと、転倒をしてケガをする恐れがあるため、安全に長く使うためにも耐荷重には余裕を持ってくださいね。
お気に入りの素材を選ぼう
ハンモックには、メッシュタイプとクロスタイプの2種類があります。
メッシュタイプ
メッシュは通気性がよく、夏場に使用しても蒸れる心配がありません。伸縮性にも優れており、体格のいい方でもフィットするので快適に使用できる点も魅力です。洗濯可能な製品も多く、乾きやすいのもポイント。清潔に保ちながら使用することができます。
クロスタイプ
クロスタイプは布生地になっており、カラーバリエーションが豊富なので、おしゃれにハンモックを楽しみたい方におすすめ。メッシュ素材よりも厚手の生地なので、寒い季節でも快適に過ごせます。撥水加工されている製品も多く、室内だけでなくキャンプにも適しています。
設置&収納方法も忘れずにチェック!
ハンモックを室内で使用する際は、設置や収納方法も購入前に確認しておきましょう。
おすすめは簡単に設営や収納ができる手軽な折りたたみ式です。工具を使って設置や収納する方法もありますが、作業に時間も労力も費やすので、気軽に楽しめるハンモックの購入を検討してみてください。
室内におすすめの自立式ハンモック4選
ここでは、室内におすすめの自立式ハンモックを紹介します。カラーバリエーションが豊富なものも紹介するので、デザイン重視の方は要チェックです!
LOGOS(ロゴス)ゆらゆらハンモックチェア
ハンモックとチェアの2WAY仕様。ベルトで背もたれの角度を調節することができるリクライニング機能付です。ゆらゆらと心地よくゆれるのでリラックス効果も期待できます。
ヘッドレストとドリンクホルダーも装備。収納バッグ付きなので、外への持ち運びにも便利。
- メーカー参考価格:13,800円
- サイズ:高さ約117×幅約90×奥行約68cm(座高約43cm)、縦約20×横約26×高さ約92cm(収納時)
- 耐荷量:約130kg
- 座席定員:1人
ロベンズナオミ 自立式ハンモック
シンプルなデザインが魅力の室内用ハンモック。設営・収納が簡単にできるので、初心者でも手軽に扱えます。ダブルサイズのため、カップルや夫婦でも一緒にくつろぐことができます。さわり心地もよく、体にフィットするのでリラックスしたいときにおすすめ。
高級感のある上品な厚手キャンバス生地を採用。手洗い洗濯可能なので、少々汚れが気になる、飲み物をこぼしてしまった時でも安心です。スタンドは合金鋼で作られており、耐久性に優れているので長く使用できます。
- サイズ:縦約270×横約150cm(生地)、幅約245×奥行約100×高さ約100cm(スタンド)
- 耐荷量:150kg
- 座席定員:2人
タンスのゲン 自立式ポータブルハンモック
カラーバリエーションは10種類と豊富なので、お部屋に合わせて選べます。持ち運びに便利な折りたたみ式のため、部屋の中で移動させたいときも負担になりません。
生地は通気性に優れたメッシュタイプを採用しており、夏場に使用しても快適に使用できます。高さは3段階調整できて機能性に優れている点も魅力のひとつ。スタンドは耐久性に優れた合金鋼を採用しているので、毎日安心して使えますね。
- メーカー参考価格:8,999円
- サイズ:幅245×奥行74×高さ54×高さ85cm
- 耐荷量:約225kg
- 座席定員:2人
ゆるふわモック 自立式ハンモック ノーマルタイプ
好きな高さに調整ができる室内用ハンモック。32種類のカラーバリエーションからお気に入りの色を選びましょう。
生地は通気性に優れたメッシュ素材、スタンドは丈夫な鉄を採用しており、長く快適に愛用できます。約7kgの軽量設計のため、力に自信が無い方でも安心です。スタンドの底面にはパッドが付いており、フローリングの上で使用しても床が傷つく心配もありません。
- メーカー参考価格:8,980円
- サイズ:202cm~247cm(長さ)、81cm~98cm(高さ)、86㎝(奥行)
- 耐荷量:330kg
- 座席定員:4人
自宅にぴったりのハンモックを選んで生活に癒しを取り入れよう
室内用ハンモックの選び方、おすすめの製品を紹介しました。
ハンモックは種類が豊富にあるので悩みますが、気に入ったものを購入して、室内空間を快適にしましょう。
また、以下の記事ではキャンプで使うハンモックの商品を紹介しています。室内だけでなく、外でもハンモックを使用したい方はぜひ参考にしてください!
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