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登山におすすめな帽子15選!機能性や使うシーンから最適な帽子選びを

登山用の帽子は、雨や雪だけでなく、寒さや紫外線からも頭を守ってくれます。つまり安全な登山には、欠かせないアイテムなのです。

しかし、数あるアイテムから「どんな帽子を選べばいいの?」と、疑問に思う方もいますよね。そんな方のために当記事では、以下の内容を解説します。

  • 登山にピッタリな帽子の選び方
  • 登山におすすめな帽子15選

記事を最後まで読めば、登山用の帽子に関する知識が深められます。おすすめの帽子も紹介しているので、あなたに合う帽子を、ぜひ見つけてください!

登山にピッタリな帽子選びのポイント2つ!

ここでは、登山に適した帽子の選び方を解説します。登山用の帽子は、以下の2つのポイントを踏まえて選びましょう。

  • 形状
  • 機能

登山では、状況に適した帽子を選ぶことが重要です。帽子の形状や機能が、どんな状況に向いているかをチェックしてください。

①形状

登山用の帽子には、3つの形状があります。それぞれの特性を、以下で説明します。

  • ハット
  • キャップ
  • ニット

紫外線対策に効果的な「ハット」

ハット形状の帽子は、紫外線対策に有効です。なぜなら、ぐるっと360度ある帽子のツバが、直射日光から広範囲を守ってくれるからです。

ただしハットは帽子のツバの面積が広いため、風に弱くなっています。風で飛ばされる恐れがあるので、できるだけ「あごひも」のついたハットを選んでください。

またレインウェアを着たときに「フードが被りにくい点」を、難点だと感じる方もいるでしょう。ハットは、天気のいい日の登山や暑い夏のアウトドアにおすすめです。

フードとの相性抜群な「キャップ」

キャップは、フード付きのウェアとの相性が抜群。前方だけに出ているツバは、フードをかぶるのに邪魔になりません。また雨や雪の降る登山の視界確保にも、ツバは有効です。

ただしハットタイプに比べると、日差しをブロックする範囲は狭くなります。日差しの当たる首のあたりは、日焼け止め対策を行ってください。または「日除け布」が付いたキャップを選びましょう。

冬の防寒対策に有能な「ニット」

ニットの帽子は、冬の寒さを凌ぐのに優れています。毛糸で編まれた帽子は、保温性が高くなっているからです。

保温性を重視するなら、アクリルやウール素材のアイテムを選びましょう。主にサマーニットに使われる、コットンやリネン素材は、通気性重視なので冬に向きません。毛糸のチクチクが嫌な方には、メリノウールがおすすめです。

②機能性

登山用の帽子は形状も大事ですが、機能性も重要です。ここでは、登山用の帽子に求める4つの機能性をチェックしましょう。

  • UVカット機能
  • 撥水性
  • 吸汗速乾性
  • 保温性

UVカット機能

山の上は、季節を問わず紫外線が強くなっています。具体的には、以下の表示を確認してください。

  • UVカット率:90%以上がよい
  • UPF(紫外線保護指数):数値が高いほどよい(最高が50+)

頭部への紫外線は、髪を傷めたり頭皮へダメージを与えたりします。目には見えにくい部分ですが、登山を長く楽しみたい方こそ、必ず対策をしましょう。

撥水性

登山用の帽子を選ぶときは、撥水性の高さも大切です。山の天気は変わりやすく、急な雨で帽子が濡れて乾かないと、不快ですし体温維持の妨げになります。

多少の雨を気にせずに、歩みを進めるためにも、帽子の撥水性はチェックしましょう。撥水性が高く蒸れにくいのは、ポリエステルやナイロンの帽子です。

吸汗速乾性

吸汗速乾性を重視して、ポリエステル素材やナイロン素材のアイテムを選びましょう。汗による頭部の冷えを防ぎ、体力温存が可能だからです。また同時に蒸れも防げるので、快適なかぶり心地が続きます。

登山用品ブランドの製品は、ポリエステルやナイロンが主流です。ただし吸汗速乾性に対する加工や工夫には、ブランドごとに差があります。「汗冷え」や「蒸れ」の防止にこだわるなら、素材や加工をチェックして購入を検討してください。

保温性

寒い季節や標高の高い山に挑む登山では、帽子の保温性も大事。凍傷から体を守り、体の冷えを抑えて体力温存をするためです。保温性の高いアイテムには、次の特徴があります。

  • 耳あてがついている
  • 発熱素材を使用している
  • フリース素材を使用している
  • メリノウールを使用している

気温の低い状況でも、安心して登山をしたい方は、帽子の保温性もチェックしてください。保温性の高い帽子は、キャップやニット帽に多くなっています。

登山におすすめ!万能帽子15選

ここでは、代表的な3つの形状に分けて、登山におすすめの帽子を紹介します。あなたのお気に入りの帽子を、ぜひ見つけてください。

登山の帽子といえば!おすすめハット5選

まずはハットから紹介します。登山テイスト溢れる帽子は、要チェックです。

MILLET(ミレー) ティフォン 50000 ストレッチ レイン ハット

独自素材の「3層ドライエッジ™ ティフォン 50000」により、大雨にも負けない耐水性を持つハットです。さらに透湿性も高いため、雨の侵入を防ぎながら、頭部が蒸れないのも魅力。とにかく高機スペックな、登山にぴったりなアイテムです。

  • メーカー参考価格:7,590円
  • サイズ:M・L
  • カラー:5色
  • 素材:独自ナイロン100%
  • 性能:耐水圧 20,000mm・透湿性 50,000g/㎡/24h

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Karrimor(カリマー) トレッキングハット ventilation classic ST

ベンチレーションがあり、通気性が抜群の登山用ハットです。コットンのような質感の独自のナイロン素材は、撥水性と耐久性に優れ、さらにUVカットまで実現。ドローコードで、頭の大きさに合わせて、フィット感も調整できます。

  • メーカー参考価格:5,940円
  • サイズ:M〜L(2サイズ)
  • カラー:6色
  • 素材:表 ナイロン100%・裏 ポリエステル100%
  • 性能:UVカット機能(UPF50+)・撥水性

公式サイトをみる

VASTLAND(ヴァストランド) サファリハット

暑い季節でも、360度のベンチレーションがあるので、快適な着用感が持続します。あごひも・ドローコードを備えており、UVカット機能もバッチリあるのにリーズナブル。コスパの高い登山用ハットです。

  • メーカー参考価格:1,980円
  • サイズ:59cm(頭周り)
  • カラー:4色
  • 素材:生地 ナイロン100%・メッシュ ポリエステル100%
  • 性能:UVカット機能(カット率90%以上)・撥水性

公式サイトをみる

Columbia(コロンビア)ボラボラブーニー

コロンビア独自の「OMNI-WICK(オムニウィック)」は、高い吸汗速乾性を実現。またメッシュ部分が通気性を高め、蒸れにくい設計となっています。登山や野外フェスなど、さまざまシーンで活躍するハットです。

  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:2色
  • 素材:本体 ナイロン100%・その他 ポリエステル100%
  • 性能:UVカット機能(UPF50+)・吸汗速乾性

SUNS(サンズ)アドベンチャーハット

ツバに入ったワイヤーのおかげで、角度が調節できるので、日差しをしっかりシャットアウトしてくれます。撥水ナイロン素材は水をはじき、内側のメッシュ素材は蒸れを防止することも可能。「あごひも」は必要なければ、取り外しできる設計です。

  • サイズ:キッズ 54cm・レギュラー 58cm・ビッグ 62cm
  • カラー:15色
  • 素材:ナイロン100%
  • 性能:UVカット機能・撥水性

登山の帽子をスタイリッシュに!おすすめキャップ5選

次は、登山で活躍するキャップを紹介します。普段使いが楽しめる、素敵な帽子も見つけましょう。

MILLET(ミレー) プリマロフト リバーシブル キャップ

冬の寒さから頭部を守れる、耳当て付きのキャップです。帽子の中綿は、撥水加工されているため、雨の中でも保温性が落ちません。伸縮性のあるドローコードによって、フィット感が調整できるので、風が吹いても飛びにくい点も魅力です。

  • サイズ:M・L
  • カラー:2色
  • 素材:表面 ポリエステル100%・その他 ポリエステル100%
  • 性能:撥水性・保温性

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)レイダーポケットキャップ

OUTDOOR RESEARCH(アウトドア リサーチ)
¥7,980 (2024/04/26 20:12:25時点 Amazon調べ-詳細)

ツバが真ん中で折れる設計で、ポケットに収まるほどコンパクトになる携帯性のよいキャップです。吸水性の高いヘッドバンドは、頭部をドライに保つ吸汗速乾性を実現しています。登山用キャップに必要な、UVカット性能もバッチリです。

  • メーカー参考価格:4,290円
  • サイズ:S〜XL(4サイズ)
  • カラー:3色
  • 素材:リサイクルナイロン60%・ナイロン40%
  • 性能:UVカット(UPF50+)・撥水性・吸汗速乾性

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Marmot(マーモット) アンチインセクト ジェットキャップ

アンチインセクトの名のとおり、防虫メッシュで首の周りを包むことができ、虫の侵入を防げます。繊維に虫を寄せ付けない加工を施しているため、虫が苦手な人におすすめなキャップです。防虫メッシュは外すことも可能なので、普段使いもできますよ。

  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:2色
  • 素材:表面・ネックガード ナイロン100%・裏地 ポリエステル100%
  • 性能:抗菌防臭

Mammut(マムート) Lhasa Cap

Mammut
¥5,560 (2024/04/26 20:12:26時点 Amazon調べ-詳細)

丈夫なコットン生地を使った、無地デザインのワークスタイルキャップです。ベンチレーションにより通気性が高められ、バックベルトでフィット感の調節ができます。登山はもちろん、日差し対策として日常でも活躍するアイテムになるでしょう。

  • メーカー参考価格:6,050円
  • サイズ:S-M〜L-XL(2サイズ)
  • カラー:3色
  • 素材:コットン100%(撥水加工あり ※PFC Free)
  • 性能:UVカット(UPF50+)・撥水性

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Karrimor(カリマー)  trek cap

Karrimor(カリマー)
¥5,280 (2024/04/26 20:12:27時点 Amazon調べ-詳細)

片手でサイズ調整ができるシステムを採用した、トレッキングに適したキャップです。側面のメッシュのおかげで、通気性がよくなっており、かぶり心地のよさが持続します。撥水性に優れた生地が水をはじくので、雨が降っても問題ありません。

  • メーカー参考価格:5,280円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:3色
  • 素材:本体 ナイロン100%・その他 ポリエステル100%
  • 性能:撥水性・抗菌防臭

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登山の帽子で防寒対策!おすすめニット5選

保温性を考えるなら、ニット帽は外せません。最後に、登山用のニット帽を紹介します。

MILLET(ミレー) ティアック II ビーニー

ウールとアクリルを混紡した素材を使用し、保温性の高さを実現しました。肌に近い部分は、フリースが施してあり、柔らかい感触となっています。冬の登山やアウトドアシーン、さらには日常生活でも使えるアイテムです。

  • メーカー参考価格:4,730円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:5色
  • 素材:ウール50%・アクリル50%
  • 性能:保温性・抗菌防臭

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OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) ジュノービーニー

アクリル100%のニット帽は、ウールに似た風合いがあり、保温性が高いアイテム。また水を吸わない繊維のため、多少の雨や雪なら対応可能。寒い中でも快適に過ごせるように、通気性にも配慮されています。

  • メーカー参考価格:5,280円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:7色
  • 素材:アクリル100%
  • 性能:保温性

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MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) カエラムドーム

雨や雪で濡れても保温性を失わない、メリノウールを使用したニット帽です。肌にあたる部分にはマイクロフリースが採用され、快適なかぶり心地が続きます。メリノウールならではの、抗菌・防臭効果もうれしいポイント。

  • メーカー参考価格:4,290円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:2色
  • 素材:本体 メリノウール100%・その他 ポリエステル100%
  • 性能:保温性・抗菌防臭

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patagonia(パタゴニア) ブロデオ・ビーニー

パタゴニアのアイテムは保温性だけでなく、ファッション性の高いアイテムなので、普段使いも可能。リサイクルのウールとナイロン混紡素材を使い、地球環境や生産する人にもやさしい製品となっています。

  • メーカー参考価格:7,260円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:8色
  • 素材:ウール70%・ナイロン26%・ポリウレタン4%
  • 性能:保温性

公式サイトをみる

Columbia(コロンビア) アリピークIIビーニー(レディース)

独自の熱反射保温機能「Omni-Heat(オムニヒート)」により、高い保温力を実現。裏地に肌触りのいいマイクロフリースを使用し、快適なかぶり心地が続きます。リサイクルポリエステルの繊維は、耐久性や伸縮性もバッチリ。

  • メーカー参考価格:3,630円
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:3色
  • 素材:ポリエステル100%・その他 アクリル95%・ポリエステル5%
  • 性能:保温性

編集部が自腹で購入した帽子を紹介!

登山の帰り道に、ハットやニット帽をかぶって歩くのは「いかにも登山帰り」という感じがしますよね。山の帰りに街に行くのは、なんとなく気が引ける…という方もいるかもしれません。

そこで、ランドネ編集部が思わず自腹で購入してしまった、オシャレなアイテムをご紹介!街でも使える、素敵なアイテムをチェックしましょう。

【フーディニ シーナイン キャップ】

【フーディニ デイブレークキャップ】

『Women’s PEAKS2022』にも掲載された、HOUDINI(フーディニ)のキャップについて、レビューをしています。詳しくは、ぜひ以下の記事をチェックしてださい。

編集部員の自腹でお買いもの!山道具、買っちゃいました(山帽子)

編集部員の自腹でお買いもの!山道具、買っちゃいました(山帽子)

2022年06月30日

使うシーンと目的に合わせて登山用帽子を選ぼう!

あなたの登山に合う帽子を選ぶためには、検討すべき点があります。最後にもう一度、ポイントを振り返りましょう。

  • 形状(ハット・キャップ・ニット)
  • 機能性(UVカット・撥水性・吸汗速乾性・保温性)

登山用の帽子は、季節や天候に合わせることが重要。いつでも登山が楽しめるよう、可能であれば複数の帽子を持つのがベストです。

紹介したアイテムから、ぜひお好みの帽子を見つけてください。アイテムを充実させ、より快適で楽しい登山ライフを過ごしましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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