【3/23発売】ランドネ5月号の特集は「自然にやさしい人は、 すてきな山道具を持っている」です。
ランドネ 編集部
- 2023年03月22日
INDEX
ランドネ5月号の特集は「自然にやさしい人は、すてきな山道具を持っている」です!
山ですれ違うすてきな登山者のバックパックにはさまざまな山の記念バッチがついていたり、フロントのポケットには山頂で食べるに違いないお菓子やフルーツ、それらをのせる木のうつわや、使い込まれたカップが入っていたりします。山のなかの景色を眺めながら、やさしくほほ笑むその人のバックパックの中には、きっと山を心地よく楽しむためのウエアや道具、いっしょに歩く人をもてなすためのとっておきのアイテムなんかも入っているのだろう。そんな想像をふくらませながら、旅を楽しむ人たちにお願いしてバックパックの中身を見せてもらいました!すてきなあの人はバックパックになにを詰めているのだろう。ページをめくって覗いてみませんか?
山登りと旅を楽しむ人の愛用道具を見せてもらいました!
▲山の楽しみ方に合わせて持っていくものは変わるものです。5人の山好きさんからそれぞれの楽しみ方のタイプとシチュエーションごとに愛用しているアイテムを紹介してもらいました。自分の心地いい山歩きや旅のスタイルをもっている方には、ワンラックアップさせるアイデアに。そろそろ新しい山の楽しみ方も見つけたいなと思っている方にはアイテムを入り口に、挑戦するきっかけに。山歩き初心者の方にはアイテムを選ぶガイドに活用してもらえるとうれしいです。
▲ウエアから調理道具、ギアまで山と旅に必要なアイテムをあますことなく解説いただいています。
みんなの好きなブランドアイテムの魅力
▲長く愛されていて、たくさんの人に選ばれ続けているアイテムってありますよね。そんな愛されアイテムについてとことん掘り下げた企画も収録しています。誕生の裏側にあったストーリーや、使う人への心づかいがたっぷり込められたこだわりポイントなど、ここでしか聞けない内容でみんなが好きなブランドアイテムの魅力に迫りました。すでに持っているものの魅力がより深まる内容となっています。
ショップ・メーカーで働く山好きさんのバックパックの中身
▲せっかく持つならカバンの中身も自分のこだわりをもって選びたいですよね。といっても、みんながなにを着てなにをバックパックに詰めているかが気になる方は多いはず。それなら見せてもらおうということで、日々たくさんのウエアや道具にふれるショップやメーカーで働く山好きさんにお願いし、バックパックの中身を見せていただきました。こだわりが光るアイテム選びの数々は参考になるはずです。
ステップアップ連載:山歩きの朝の心と時間の整え方
▲ステップアップ連載は山歩きの朝のルーティンがテーマ。前日に山歩きの準備をしていても、当日の朝はなんだかいつもバタバタしてしまう方も多いのでは。なにかをひとつ変えるだけでも、いつもよりも時間に余裕ができて、落ち着いて山へ出かけることができます。時間を大切にし、ゆとりある山の日の朝をすごしているている人のルーティンには、 一日を気持ちよくはじめるためのアイデアや工夫があるもの。「いちばん大切にしていることは、力を抜いて、なにもしない時間をつくること」と話すモデルの新田あいさんも朝のルーティンが決まっているうちのひとり。朝の時間をいっしょにすごさせていただき、習慣にしやすい、自分にとって心地良い時間をつくるコツを紹介しています。
そのほか、山のふもとの朝ごはんスポットや、時短で簡単、満足度の高い朝ごはんレシピも教えてもらいました。
だから、私は山へ行く
▲今回は小平奈緒さんにお話を伺いました。山好きな父に連れられて幼いころから山に慣れ親しんだ小平さんにとって、山は「自分の知らない世界を見せてくれる場所」だそう。2022年10月に競技生活を終え、新たな道を歩き出した小平さんには沢山の学びたいことがある。自然のこと、地域の文化のこと、 健やかな暮らしのこと。知らない世界に挑戦し続ける彼女が今見ていることについて聞くことができました。
ランドネ山大学オンライン「その日にできる山道具の片付け方」
▲2カ月に1回開催している「ランドネ山大学」のテキストブック。今回はイベントやツアーのコーディネートから運営を行なう長谷部雅一さんから、山歩き後に億劫になりがちな山道具のメンテナンス方法を教わりました。どれも簡単に自宅でできるものばかり!このページを参考にしながら、3月31日(月)21:00から配信のランドネ山大学オンラインもお見逃しなく!
今月の付録は「山旅のお買いものエコトート&ショルダーバッグ」
▲今月の付録は、ちょうどいい大きさでしっかりと中身を整理できて、お土産や貴重品がしっかり入る山旅での「ほしい」を詰め込んだバッグです。春らしい明るいオレンジ色のポリエステル生地で、サイズは25×25㎝、マチは10㎝。内側にゴムを付けることで、ボトルを入れてもぐらつかない仕様に仕上げました。持ち手は腕にかけても気にならない長さのものと、ななめがけでもだらっとしないショルダーの2タイプで、内ポケットに収納できるのもうれしい。山小屋ですごすときの貴重品入れやお土産を持ち帰るときの手さげとして。町での自転車での移動時などはななめがけで。山やふもとでたくさんお役立ていただけるとうれしいです。
SHARE
PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。