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キャンプ用2wayコットおすすめ12選!高さが調節できて便利さ倍増

キャンプでの睡眠を格段に快適にしてくれるのがコット(簡易ベッド)です。コットは20cm以下のローコット、35cm以上のハイコットの他に、高さをロー・ハイで変えられる2wayコットがあります。2wayコットは、キャンプスタイルに合わせて高さを選べる万能コットといえるでしょう。

そこで今回は、1つあればさまざまなキャンプスタイルで使える2wayコットについて、以下の内容で詳しく紹介します。

  • キャンプ用2wayコットが便利な理由
  • キャンプ用2wayコットのメリット
  • キャンプ用2wayコットのデメリット
  • キャンプ用2wayコットの選び方
  • さまざまな場面で使える!おすすめ2wayコット12選
  • コットレグを追加して手持ちのローコットを2wayに

「ファミリーキャンプにも、登山でのテント泊にもコットを使いたい!」「ローコットとハイコットのいいとこ取りのコットが欲しい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

キャンプ用2wayコットが便利な理由

キャンプスタイルによって、使いやすいコットの高さは違います。
ソロキャンプや登山でのテント泊では、天井の低いテントが主流。天井が低いテントでは、ローコットを使用することで天井から距離を取れるため圧迫感を感じません。

寒い時期のキャンプでは、寝る時に地面から冷えが伝わってきます。ハイコットを使用することで地面から距離が離れるので、冷えが伝わりにくく温かく寝ることができます。

さまざまなシーンでキャンプを楽しむなら、ローコットとハイコットの2つを使い分けるのが良いでしょう。コットを2つ買うのはコスト的にも置き場所的にもちょっと…という方は、ロー・ハイどちらの高さにもできる2wayコットがおすすめです。

キャンプ用2wayコットのメリット

万能コットといえる2wayコットには、以下のようなメリットがあります。

  • 2つ買わなくて済むのでコスパがいい!
  • 収納場所を取らない
  • 使用目的で高さを使い分けられる

メリットをそれぞれ詳しく紹介します。

2つ買わなくて済むのでコスパがいい!

ローコットやハイコットにはそれぞれ代えがたいメリットがあるため、さまざまなスタイルでキャンプを楽しむ方はどちらも欲しくなります。2wayコットを選べば、1台で2台分の役割を果たしてくれます。

2wayコットは、ローコットやハイコット単体よりは多少価格が高くなりますが、それでもコットを2台買うよりはリーズナブル。圧倒的にコスパがよいといえます。

収納場所を取らない

2wayコットは、2台分のコットより省スペースで収納できる点もメリットです。特にアパートやマンション住まいで、収納場所の容量が少ない方には嬉しいポイントといえるでしょう。

使用目的で高さを使い分けられる

コットはベッドとしてだけでなく、ベンチや物置きとしても使えます。2wayコットなら、使用目的によって高さを変えられて便利です。夜は低くして使う場合も、昼間にベンチとして使うなら高さがある方が立ったり座ったりしやすくなります。また、物置きにする場合も、ハイの高さであればコット下を薪などの収納場所として有効活用できます。

キャンプ用2wayコットのデメリット

メリットがたくさんある2wayコット。以下のようなデメリットがあることも押さえておきましょう。

  • やや価格が高い
  • 重量・収納サイズがやや大きくなる

やや価格が高い

2wayコットは使用するパーツが多いためか、ローコット・ハイコットを単体で買うよりは価格がやや高い傾向です。ローかハイどちらかの高さでしか使わない場合は、あえて2wayコットを選ぶ必要はありません。

重量・収納サイズがやや大きくなる

2wayコットはパーツが多い分、ローコット・ハイコット単体よりも重量・収納サイズがやや大きくなってしまいます。ただし2wayコットは、登山でのテント泊などローコットとしてだけ使う場合もあります。そういった場合は、ハイコット用パーツ(コットレグ)を家に置いていくことも可能です。パーツを減らせば収納サイズがより軽量、コンパクトになり、持ち運びしやすくなります。

キャンプ用2wayコットの選び方

2wayコットを選ぶ際は、以下のようなポイントを押さえる必要があります。また、自分がコットをどう使うかも考えておけば、さらに自分にフィットした製品が選べるでしょう。

  • ハイ・ローの切り替えがスムーズか
  • サイズ感は合っているか
  • 耐荷重は適正か
  • 軽量コンパクトな収納サイズか

それぞれのポイントを詳しく紹介します。

ハイ・ローの切り替えがスムーズか

昼はベンチ、夜はベッドと、昼夜で高さを変えたい場合は、ハイ・ローの切り替えがスムーズかもチェックしましょう。パーツの出し入れの手間が省ける、パーツを付け足さず高さ変更ができる製品を選ぶのもおすすめです。

サイズ感は合っているか

コットは、製品によってサイズが違うので適したサイズなのか吟味が必要となります。使っているテントに入るのか、また、身体のサイズに合っているのかの両面からチェックが必要です。

特にぽっちゃりさんには、テントスペースに余裕があれば横幅が広い「ワイドタイプ」がおすすめです。ワイドタイプは寝返りが打ちやすいので、普通体形で寝心地重視の方にもおすすめできます。また縦の長さも製品によってかなり違うので、特に大柄な方はしっかり確認する必要があります。

耐荷重は適正か

大柄な方やぽっちゃりさんは、コットの耐荷重をしっかりチェックしましょう。また、複数人でベンチとして使う場合も、人数分の重さに耐えられるか確認する必要があります。

軽量コンパクトな収納サイズか

徒歩キャンプやツーリングキャンプ、登山でのテント泊で使う方は、持ち運べるコットの重さやサイズに限界があります。コットの重量や収納サイズも、しっかりチェックが必要です。

さまざまな場面で使える!おすすめ2wayコット12選

さまざまなシチュエーションのキャンプで快適に使える2wayコット。ここからは、おすすめの2wayコットを「軽量コンパクト」「ワイドタイプ」に分けて紹介していきます。

軽量コンパクトなおすすめ2wayコット6選

軽量コンパクトな2wayコットなら、徒歩キャンプや登山でのテント泊にもおすすめです。2~3kg台のかなり軽い製品をピックアップしています。

FIELDOOR(フィールドア) アルミコンパクトコット

2wayコットながら、約1万円とかなりリーズナブル。「2wayコットを一度使ってみたい!」という方におすすめです。組立レバー付きで力が要らず、女性でも簡単に組み立てられます。耐荷重180kgで大人3人が安心してベンチとして使えます。

  • 使用サイズ:(約)長さ190×幅60×高さ18/40cm
  • 収納サイズ:(約)直径18×52cm
  • 重量:(約)2.9kg
  • 耐荷重:180kg
  • 素材:シート/ポリエステル100%、フレーム / 超々ジュラルミン(A7075系)
  • 付属品:収納バッグ

公式サイトでみる

MyCamp(マイキャンプ) 2WAYキャンプコット

こちらも1万円強で買える、かなりコスパのいい2wayコット。硬くもなく柔らかくもないシートの張り具合で、「硬いコットは苦手!」という方にもおすすめです。気になる軋み音が少なく、音に敏感な方でも安心して使えます。

  • 使用サイズ:長さ190×幅65×高さ18/38cm
  • 収納サイズ:長さ52cm×直径18cm
  • 重量:2.8kg(ハイコット時)・2kg(ローコット時)
  • 耐荷重:150kg
  • 素材:シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム
  • 付属品:収納バッグ

公式サイトでみる

VASTLAND( ヴァストランド) 2WAYキャンプコット

丈夫な600Dポリエステルオックスフォード生地が使われた、しっかりとした寝心地です。別売りでシートが交換できるので、長期間使用が可能となります。組立レバー付で、女性でも簡単に組み立てられます。テントのスペースに余裕があれば、同じ重さで幅が10cm広いワイドタイプもおすすめです。

  • メーカー参考価格:11,980円
  • 使用サイズ:(約)長さ190×幅65×高さ19/39cm
  • 収納サイズ:約53×17×18cm
  • 重量:約2.8kg
  • 耐荷重:150kg
  • 材質:シート/ポリエステル(600Dオックスフォード)、フレーム/アルミ合金(A7075)
  • 付属品:収納バッグ

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VENTLAX(ヴェントラクス) 2WAYアジャスタブルコット

大阪府和泉市のアウトドアブランド「ヴェントラクス」。ブランド名は「自然と触れ合い、心を換気する」という由来です。ヴェントラクスの2wayコットは、独自の静音設計で寝返りの際の嫌なギシギシ音がほとんどしません。耐久性が高い600Dポリエステルを採用したシートは、張りがしっかりし、自然な沈み込みで快適な寝心地です。

  • メーカー参考価格:15,800円
  • 使用サイズ:(約)長さ190×幅67x高さ17/37cm
  • 収納サイズ:56×17×17cm
  • 重量:総重量/3.2kg
  • 耐荷重:150kg
  • 素材:シート/600Dポリエステル・フレーム/A7075アルミ合金
  • 付属品:収納バッグ

公式サイトでみる

GIMMICK(ギミック) コット

丈夫な600Dポリエステル生地に撥水加工が施され、水や汚れをサッと拭き取れます。ペットボトルとスマホが入る、便利なサイドポケット付き。カーキ・ブラック・ベージュの3色以外に、カッコいい迷彩カラーも選べる豊富なカラー展開です。

  • 使用サイズ:長さ190×幅65×高さ17.5/38cm
  • 収納サイズ:52×16×13cm
  • 重量:2.79kg
  • 耐荷重:150kg
  • 素材:シート/ファブリック600D(ポリエステル)、フレーム/アルミ合金(A7075)
  • 付属品:収納バッグ

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BAKKNEL(バクネル) アウトドアコット

シートのスリーブ内にメッシュ素材を採用し、ギシギシ音を軽減した「アウトドアコット」。重さ2.7kgで、今回紹介する2wayコットで最軽量。収納サイズもコンパクトで、徒歩キャンプや登山でのテント泊におすすめです。

  • メーカー参考価格:21,780円
  • 使用サイズ:長さ190×幅65×高さ17/38cm
  • 収納サイズ:52×18×12.5cm
  • 重量:2.7kg
  • 耐荷重:150kg
  • 材質:シート/600Dポリエステル、脚部/7075アルミニウム合金
  • 付属品:収納バッグ

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ワイドタイプのおすすめ2wayコット6選

レギュラーサイズでは窮屈に感じる大柄な方やぽっちゃりさんには、ワイドタイプの2wayコットがおすすめ。ワイドタイプは寝返りが打ちやすいので、寝心地重視の方にもおすすめです。

■VASTLAND(ヴァストランド) 2WAYキャンプコット ワイドタイプ

幅が75cmとワイドサイズながら、重量2.8kgと非常に軽量。テントのスペースさえ余裕があれば、徒歩キャンプや登山でのテント泊にもおすすめです。スマホや鍵などが入るポケット付き。別売りのインフレーターマットとセットで使えば、さらに快適な寝心地に。

  • メーカー参考価格:13,980円
  • 使用サイズ:(約)長さ190×幅75×高さ19/39cm
  • 収納サイズ:約60cm×18cm×17cm
  • 重量:約2.8kg
  • 耐荷重:110kg
  • 材質:シート/600Dポリエステル、フレーム/アルミ合金
  • 付属品:収納バッグ

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OGAWA(オガワ) ハイ&ローコットワイド

オガワの「ハイ&ローコットワイド」は、パーツを足さずに高さが変えられます。パーツを出し入れする手間が省け、さらにパーツの紛失を防げます。昼間はベンチや物置きに、夜はローの高さで寝たいという方には嬉しいポイントです。ハイが42cm、ローが25cmとやや高めの高さ設定。高身長の方など「低すぎるコットはちょっと…」という方にもおすすめです。

  • メーカー参考価格:31,350円
  • 使用サイズ:長さ191×幅71×高さ25/42cm
  • 収納サイズ:19.5×59×17cm
  • 重量:約5.2kg
  • 耐荷重:120kg
  • 素材:シート/ポリエステル、フレーム/アルミ合金
  • 付属品:収納袋

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DOD(ディーオーディー) ハンペンインザスカイ

ハンペンのようなフワフワのエアマットが内蔵された「ハンペンインザスカイ」。ワイド幅なので寝返りも打ちやすく、寝心地重視の方におすすめです。ベンチや来客用の簡易ベッドとして、自宅での使用にも向いています。エアマットは、外して単体での使用も可能です。

  • メーカー参考価格:28,300円
  • 使用サイズ:(約)長さ190×幅78×高さ39cm
  • 収納サイズ:(約)44×25×22cm
  • 重量:(約)5.9kg
  • 耐荷重:180kg
  • 素材:フレーム/アルミ合金、エアマット/TPU、シート/600Dナイロン(PUコーティング)
  • 付属品:収納バッグ

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WAQ(ワック) 2WAY ワイドコット

今回紹介するコットで最も縦の長さが長い「2WAYワイドコット」。高身長の方でも、足先がはみ出しません。幅も81cmもあるのでゆったりとくつろげます。サイズが大きくても重くなり過ぎないよう、丈夫で軽量な300Dリップストップナイロンを採用しており、比較的軽量に扱いやすく仕上がっています。

  • メーカー参考価格:18,800円
  • 使用サイズ:(約)長さ210 x 幅81 x 高さ17/37cm
  • 収納サイズ:約65×20x20cm
  • 重量:約4.1kg
  • 耐荷重:約150kg
  • 材質:シート/300Dリップストップナイロン、フレーム/A7075超々ジェラルミン
  • 付属品:収納バッグ

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UJack(ユージャック) 難燃TCコット ハイ&ロー切り替え式 ワイドモデル

こちらも大柄さんにおすすめな、ワイド&ロングサイズの2wayコットです。燃えにくい素材であるTC(ポリコットン)を使用しているので、安心して近くで焚き火が楽しめます。端に座ってもバランスを崩しにくいよう設計されており、ベンチとしても使いやすくなっています。

  • メーカー参考価格:18,800円
  • 使用サイズ:(約)長さ208×幅80×高さ20/41.5cm
  • 収納サイズ:約66×幅19cm×19cm
  • 重量:約4.9kg
  • 耐荷重:約120kg
  • 素材:シート/テント用オリジナル難燃TCクロス、フレーム/アルミ(高強度ジュラルミン)
  • 付属品:収納袋

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FUTURE FOX(フューチャーフォックス) ワイドコット 2WAYコット

数少ない90cm幅の2wayコット。「とにかくゆったりくつろぎたい」というユーザーの声から生まれた製品です。収納バッグは75cmと長めですが、スッと出し入れしやすいようにあえて大きめに作られています。袋に出し入れする際のストレスを解消しています。

  • メーカー参考価格:15,800円
  • 使用サイズ:長さ190×幅90×高さ18/37cm
  • 収納サイズ:20×20×75cm
  • 重量:約3kg
  • 耐荷重:150kg
  • 材質:シート/600Dポリエステル、フレーム/アルミ合金(A7075)
  • 付属品:収納バッグ

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コットレグ追加でローコットを2wayにできるモノも!

ローコットの中には、別売りのパーツ「コットレグ」を追加すればハイコットとして使えるものもあります。まずはローコットを購入して、後から別売りのコットレグを買い足すことが可能です。

ローコットとコットレグには収納袋がそれぞれ付いています。そのためキャンプスタイルに合わせて、ローコット単体で携行したり、コットレグとセットで携行したりと使い分けしやすくなっています。

コットのなかでも特におすすめな2way型を使おう!

ローコットとしてもハイコットとしても使える、便利な2wayコット。ソロやグループキャンプ、暖かい時期や寒い時期のキャンプ、徒歩キャンプやオートキャンプなど、シチュエーションを選ばす、どんなキャンプでも快適に眠ることができます。

今回は便利な2wayコットについて、以下の内容で詳しく紹介しました。

  • キャンプ用2wayコットが便利な理由
  • キャンプ用2wayコットのメリット
  • キャンプ用2wayコットのデメリット
  • キャンプ用2wayコットの選び方
  • さまざまな場面で使える!おすすめ2wayコット12選
  • コットレグを追加して手持ちのローコットを2wayに

キャンプの移動手段や使う人の体格によっても、選ぶべき2wayコットは違ってきます。ぜひ自分のキャンプスタイルにピッタリの2wayコットを選んで、キャンプで心地よい睡眠を味わってくださいね。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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