
コールマンのテントはどれがおすすめ?人数別に16モデルを徹底紹介

FUNQスタッフ
- 2023年09月28日
INDEX
初心者から上級者まで、幅広く使用できるのがアウトドアブランドのコールマン。中でもテントが人気で、撥水などの機能性が豊富にもかかわらず、価格がリーズナブルなので初心者にもおすすめです。
しかし、とくに初心者は、購入する際にどのように選べばよいか迷ってしまう方もいるでしょう。コールマンのテントには種類が豊富にあるため、長く快適に過ごすためにも自分に適したモデルを選ばなければなりません。
そこで今回は、コールマンが販売するおすすめのテントを紹介します。人数別にテントを紹介しているので、ソロやファミリーでキャンプを満喫したい方もぜひ参考にしてください!
『コールマン』テントの魅力は?
コールマンが販売するテントは、以下のような魅力があります。
- 歴史あるブランド
- ラインナップの豊富さ
- 快適に使える機能
- セットで購入できる
以下の項目で、1つずつ解説します。
歴史あるブランド
コールマンは、1900年にアメリカで創業されました。1927年には世界初のガソリンランタン、1954年には自立式テントを発売して全世界で大きく話題になったのが始まりです。現在ではランタンやテントの他に、寝袋やテーブル・チェアなど、さまざまなキャンプ用品を販売しています。
また、最近では靴や洋服なども多く販売しており、アウトドアだけでなく、街中などでも活用できるモデルもあるのでおすすめです。
100年以上前から存在するブランドで信頼性があるため、キャンプ用品を揃えたい方はコールマンの商品をご覧になるとよいでしょう。
ラインナップの豊富さ
コールマンのテントは、以下のようなモデルを販売しています。
テントの種類 | 特長 |
ワンタッチテント | 設営時にポールを組み立てる必要がない |
ドームテント | シンプルな構造だから設営しやすい |
2ルームテント | 寝室とリビングスペースを分けられる |
シェルター | 日除け、雨除けとして使用できる |
また、モデルによって2人用や5人用などさまざまにあります。キャンプへ行く人数や用途などに合わせて、自分に合ったテントが選べるのも魅力のひとつです。
初心者向け、上級者向けなど幅広く展開しているため、自分のレベルに適したテントを探してみるとよいでしょう。
快適に使える機能
コールマンのテントには、おもに以下のような機能が備わっているモデルがあります。
機能 | 特長 |
耐水性 | 雨による水に浸透を防ぐ |
耐風性 | 強風が吹いても耐えられる |
通気性 | 風通しがよくなる |
撥水性 | 水をはじく |
遮光性 | 日よけ対策 |
他にも、商品によってはランタンハンガーやポケットなどが備わっているモデルもあります。キャンプへ行くときの天気によって役立つ機能性が異なるので、慎重に選ぶとよいでしょう。
セットで購入できる
コールマンのテントは、セットで販売しているのも特長のとつです。「これからキャンプを始めたいけれど、一式揃えるのは面倒」だと感じる方は、セットで購入するとよいでしょう。
中でもセットで購入できると人気なのが、コールマン製の「スターターセット」です。
スターターセットは、おもに以下のような道具が揃えられています。
- テント
- テーブル
- チェア
- 焚き火台
- 焚き火台シート
- LEDランタン
- マット
- ガスバーナー
- クッカー
- 寝袋
上記のように、キャンプで過ごすために必要な道具が揃えられているので、1つずつ購入する手間がかかりません。
キャンプ道具を一式揃えていない方は、セット商品を購入しておくとよいでしょう。
『コールマン』テントの選び方
いざコールマンのテントを選ぼうとしても、とくに初心者では悩んでしまう方も多くいるでしょう。
コールマンのテントを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
- 形状で選ぶ
- サイズで選ぶ
- 機能で選ぶ
- シリーズで選ぶ
以下の項目で、1つずつ解説します。
形状で選ぶ
コールマンで扱っているテントには、以下のような種類があります。
- ドーム型
- 2ルーム型
- ワンポール型
形状により初心者向け、上級者向けなどがあるので、自分に合ったタイプを選ぶとよいでしょう。
ドーム型
ドーム型は、コールマンの定番の形状です。前室が備わっており、スペースに余裕があるため、バイクや荷物などを置いても邪魔にならないのが魅力のひとつです。テントの構造はシンプルになっていて、設営・撤収がしやすいので初心者でも扱いやすいでしょう。
さらに、天井が丸い形状になっているので、風の影響を受けにくいのも特長のひとつ。強風時でも快適に過ごせるため、標高の高い場所などでキャンプをするときも安心です。
ただし、他のタイプと比べるとスペースが狭いのが難点なので、ファミリーなど大人数での利用にはおすすめできません。ソロ・2人などの少人数であれば、余裕をもってくつろげるでしょう。
2ルーム型
寝室・リビングが2つくっついた状態になっているのが2ルーム型。ファミリーやグループなどで、部屋を分けて過ごしたい方におすすめです。リビング部分は壁で覆われているため、天候の悪い日でも雨水が浸入する心配がありません。
さらにメッシュパネルが備わったモデルが多くあり、虫の侵入を防げるだけでなく、通気性抜群なので夏場でも涼しく過ごせます。中にはオールシーズン使用できるモデルもあるので、季節問わずキャンプを楽しみたい方にも最適です。
ただしスペースが広い分、サイズや重量があるので、持ち運びやすさを求めている方には適していません。また1人では設営や撤収するのは難しいので、2人以上で協力して作業するとよいでしょう。
ワンポール型
天井中央部に1本のポールを立てて使うのが、ワンポール型です。ティピー型とも言われており、三角形になっているのが特長。見た目がおしゃれなので、キャンプの雰囲気を演出させたい方にもぴったりです。他のタイプと比べるとパーツが少ないため、初心者の方でも簡単に扱えるでしょう。
さらに、テント内のスペースが広いので、複数人でも快適に過ごせます。天井も高く作られており、楽な姿勢で着替えなどができるのも魅力のひとつといえるでしょう。
ただし、ポール1品だけでは自立しないため、別途ロープで固定する必要があります。ロープで固定する際、地面が硬いと設置しにくい場合があるので、場所を選ぶときは十分に注意しましょう。
サイズで選ぶ
コールマンのテントを選ぶとき、とくにサイズでみておきたいのが天井の高さです。高さが足りないと、着替えをするときに動きずらく感じてしまいます。
目安として、高さが170cm以上あるのがおすすめ。170cm以上あれば、大人が立って着替えても余裕があるので、ぜひ天井の高さを確認しておいてください。高さは100〜200cmと豊富にあるため、使う方の身長に合わせて選べるのも魅力のひとつです。
また、使用人数に合ったサイズを選ぶのも大切です。1人用、3人用などがあり、使用人数によってテント内の広さが異なるので、人数に合ったモデルを選んでください。
ただし、表記されている使用人数は目安なので、荷物の多さなども同時に考えながら選ぶとよいでしょう。余裕をもって過ごせるように、使用人数+1人のテントを選ぶのがおすすめです。
使用人数+1人のテントであれば、荷物が増えても余裕をもって過ごせるので、目安として覚えておいてくださいね。
機能で選ぶ
コールマンのテントを選ぶとき、機能性をチェックしておくのも大切です。
- 耐水圧
- 設営のしやすさ
- 通気性
- ダブルウォール
上記の機能により、快適に過ごせるかなどが異なるので慎重に選びましょう。
耐水圧
とくに標高の高いキャンプ場は天気が変わりやすいので、急な雨でも対応できるテントを選ぶ必要があります。雨天時でも快適に過ごせるように、耐水圧は最低でも1,500㎜以上あるモデルを選ぶのが◎。1,500㎜以上あれば大雨でも快適に過ごせるため、天候に左右されたくない方は、ぜひ耐水圧をみておくとよいでしょう。
また、価格は高くなりますが、中には耐水圧が3,000~10,000㎜以上のモデルもあります。耐水圧の数値が高ければ高いほど強い雨・雪などが降っても快適に過ごせるので、梅雨や寒い時期などにキャンプへ行きたい方は確認しておきましょう。
設営のしやすさ
とくに初心者は、設営のしやすさもみておくのがおすすめです。設営のしやすいテントであれば、簡単かつ短時間でテントを組み立てられるので、慣れない方が扱っても手間がかかりません。
目安として、初心者が扱いやすいのはドーム型やワンポール型。あまりに部品が多かったり、構造が複雑なタイプだと組み立てるときに時間がかかってしまうので、注意しましょう。
通気性
夏場でも涼しく過ごしたい方は、通気性をみておくとよいでしょう。天井や窓部分にメッシュ素材を採用したモデルがあり、夏場や標高の低い場所でも涼しく過ごせます。さらに、メッシュ素材であれば虫予防に役立つため、蚊やブヨなどによる被害も抑えられるでしょう。
とくに夏場は熱中症や脱水症状の危険があるので、リスクを下げるためにも通気性のよいテントか確認しておいてください。
ダブルウォール
テントを選ぶときの選び方の一つに「ダブルウォール」があります。ダブルウォールとは、インナーテントとフライシートの2枚の生地で構成されたテントです。
ダブルウォ―ルは2層になっており、結露が発生しにくいので寒い時期でも暖かく過ごせます。秋・冬などの肌寒い季節でも快適に過ごせるため、防寒対策をしっかりと行うのであればダブルウォ―ルを採用したテントがおすすめです。
また、ダブルウォールは防水性も高いので、雨や風などによる被害の心配はありません。重量やサイズが大きくなるのが難点ですが、冬場でも快適に過ごしたい方であれば、ダブルウォールを採用したテントを選ぶとよいでしょう。
シリーズで選ぶ
コールマンが扱っているテントには、おもに以下のようなシリーズがあります。
- タフシリーズ
- ダークルームシリーズ
- マスターシリーズ
以下の項目で、1つずつ解説します。
タフシリーズ
タフシリーズは、コールマンの定番シリーズです。価格が手ごろなのが特長のひとつで、初心者でも気軽に購入できます。おもにドーム型・2ルーム型を展開しており、構造がシンプルなので1人でも簡単に設営・撤収ができるでしょう。
さらに、ポール部分は軽量・強度に優れたアルミ合金を採用しています。強風時でも倒れにくく、持ち運ぶときも負担がかからないので使い勝手は抜群です。
また耐水圧は2,000mm以上対応しているモデルが多くあり、雨の日にキャンプをしたい方にもおすすめできます。まずは手軽にコールマンのテントを使ってみたい方は、タフシリーズを選ぶとよいでしょう。
ダークルームシリーズ
ソロ用のコンパクトなモデルから、ファミリー向けの大型モデルまで幅広く展開しているのがダークルームシリーズ。ダークルームシリーズは日光を90%以上ブロックできるので、真夏日でも快適に過ごしたい方におすすめです。日光によるまぶしさ、テント内の温度上昇を抑えられる役目があります。
さらに、外にテント内の光りが漏れにくいのも特長のひとつ。夜間のプライバシー保護としても役立つので、女性の方でも安心してキャンプが楽しめるでしょう。
マスターシリーズ
マスターシリーズは、コールマンの最上位シリーズで、本格的なキャンプに挑戦したい方におすすめです。高い耐久性と機能性が備わっており、とくに耐水圧は他のシリーズと比べると性能に優れています。
テントによってはフライ耐水圧が3,000mm、フロア耐水圧が10,000mmに対応したモデルもあり、雨や雪が降っているときでも快適に過ごせるので安心です。
さらにポール部分は太さのあるアルミ合金を採用しており、耐風性に優れているのも特長のひとつ。耐久性・機能性を重視している方であれば、マスターシリーズを選んでも後悔しないでしょう。
『コールマン』テントの人数別モデル16選!
ここでは、コールマンが販売するテントのおすすめ商品を紹介します。人数別に紹介しているので、自分に合ったテントをぜひ探してみてください。
ソロ(1人用)と2人から3人用 6選
まずは、ソロ、または2人から3人用のおすすめ商品を紹介します。
ツーリングドーム/ST
1人でも簡単に設営できる、使い勝手のよいツーリングテント。軽量かつコンパクトな作りになっており、バイクに積んで持ち運ぶときも手間がかかりません。
また、結露を軽減する「ベンチレーション」が付いているため、宿泊キャンプでも快適にテント内で過ごせるでしょう。
- メーカー参考価格:21,780円
- サイズ:展開時/インナーテント/約210×120×100(h)cm、収納時/約19×49cm
- 重量:約4kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:1~2人
- シリーズ:-
ツーリングドーム/LX
STタイプよりもテント内が広く作られているため、2~3人でも快適に過ごせます。さらにソロでも過ごしやすいので、快適さを重視する方におすすめです。初心者でも設営・撤収しやすい作りになっているため、手軽にキャンプを楽しみたい方もぜひ検討してみてください。
- メーカー参考価格:24,970円
- サイズ:展開時/インナーテント/約210×180×110(h)cm、収納時/約21×49cm
- 重量:約5.2kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:2~3人
- シリーズ:-
ツーリングドームエアー/ST+
窓・天井部分にメッシュ、テント内を喚起できるファンが付いており、機能性に優れているので夏場でも涼しく過ごせます。とくにメッシュは、一般家庭の網戸と同じサイズのものを採用しているので、蚊やブヨなどがいる場所で設営してもテント内に侵入してくる心配がありません。
通気性を重視する方であれば、当モデルを選ぶのがおすすめです。
- メーカー参考価格:25,960円
- サイズ:展開時約265×210×110(h)cm、インナー/約210×120×100(h)cm、収納時/約19×49cm
- 重量:約4.5kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜、フロア/約1,500㎜
- 定員:1~2人
- シリーズ:ダークルームシリーズ
ツーリングドームエアー/LX+
コールマンが販売する、新作のテント。最大3人まで使用できるので、複数人でキャンプを楽しみたい方におすすめです。高さのあるフロントポールを採用しており、出入りしやすいので体格のよい方でも心配いりません。広さのある前室を設けているため、バイクや荷物を置いても邪魔にならないでしょう。
- メーカー参考価格:30,580円
- サイズ:展開時/約345×210×120(h)cm、インナー/約210×180×110(h)cm、収納時/約21×49cm
- 重量:約5.9kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜、フロア/約1,500㎜
- 定員:2~3人
- シリーズ:ダークルームシリーズ
インスタントアップドーム/S
おしゃれなデザインなので、見た目を重視している方にもおすすめ。短時間で設営・撤収ができるので、テントの設営に慣れていない方でも手軽に利用できるでしょう。
さらに前室はスペースが広く、荷物などを置いても窮屈に感じません。荷物の保管だけでなく、日除け・雨除けとしても活用できるので便利です。
- メーカー参考価格:16,800円
- サイズ:インナー/約210×90×100(h)cm、収納時/約17×65cm
- 重量:約4.3kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:1人
- シリーズ:-
ティピー/ST
新作のテントで、おしゃれな形状になっているので見た目を重視している方に最適。生地は軽量性に優れたポリエステルを採用しており、持ち運ぶときも負担がかかりません。テント内のスペースは広く、大人が3人入っても窮屈に感じないので快適です。
- メーカー参考価格:36,850円
- サイズ:インナー/約325×230×200(h)cm、収納時/約19×60cm
- 重量:約6.3kg
- 形状:ワンポール型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:2~3人
- シリーズ:-
3人から4人用 2選
次は、3人から4人用のおすすめテントを紹介します。友人などでキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
タフドームエアー/240+ ヘキサセット
新作のテントで、日除けや雨除けに役立つタープも付いているので初心者におすすめです。窓・天井にはメッシュ素材を採用しており、通気性抜群なので夏場でも涼しく過ごせます。タープは前室・荷物置き場としても活用できるので、快適性を求める方もぜひ検討してみてください。
- メーカー参考価格:59,950円
- サイズ:展開時/約240×240×150(h)cm、収納時約68×22×18cm
- 重量:約8kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜、フロア/約2,000㎜
- 定員:3~4人
- シリーズ:ダークルームシリーズ
インスタントアップドーム/240
新作のテントで、最大4人まで使用できるのでグループやファミリーにおすすめです。簡単に設営できるワンタッチポールを採用しており、初心者でも手軽に組み立てられる仕組みになっています。短時間で設営・撤収できるため、キャンプ・ハイキングなどのシーンでも活用できるでしょう。
- メーカー参考価格:32,780円
- サイズ:インナー/約240×240×145(h)cm、収納時/約22×75cm
- 重量:約8.4kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:3~4人
- シリーズ:-
4人から5人用 7選
次に、4人から5人用のおすすめテントを紹介します。グループなど大人数でキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
ワイドティピー/3025
コールマンが販売する。新作のテント。おしゃれな形状が特長のひとつで、見た目を重視している方におすすめです。テント内のスペースは広く、大人が複数人入っても窮屈に感じないでしょう。設営や撤収も短時間でできるので、初心者も安心して使用できます。
- メーカー参考価格:39,600円
- サイズ:展開時/約300×440×220(h)cm、インナー/約300×250×220(h)cm、収納時/約22×63cm
- 重量:約8kg
- 形状:ワンポール型
- 耐水圧:フライ、フロア/約2,000㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:-
BCクロスドーム/270
スタイリッシュなデザインが魅力のテント。耐久性に優れたポールを採用しているため、強風時でも安心して過ごせるでしょう。テント内は広く、4~5人の大人が入っても窮屈に感じないので快適です。
- メーカー参考価格:29,480円
- サイズ:展開時/約270×270×175(h)cm、収納時/約25×75cm
- 重量:約10kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約1,500㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:-
タフスクリーン2ルーム TX/MDX
撥水・防汚加工を施した生地を採用している、天候や場所に左右されずに使用できるテント。2ルーム型なので、寝室・リビングを分けて使用したい方におすすめです。窓部分はメッシュ素材を採用しており、通気性抜群なので夏場でも涼しく過ごせるでしょう。
- メーカー参考価格:103,290円
- サイズ:インナー/約300×250×175(h)cm、収納時/約30×74cm
- 重量:約20.5kg
- 形状:2ルーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約2,000㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:タフシリーズ
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
頑丈なアルミ製のフレームを採用している、強風時でも安心して過ごせるテントです。耐水圧は2,000mmまで対応しており、強い雨が降っても中まで水が浸透する心配がありません。窓部分はメッシュ。オープン・クローズから選べるので、天気によって変えられるので魅力のひとつです。
- メーカー参考価格:82,280円
- サイズ:展開時/約560×340×215(h)cm、インナー/約300×250×175(h)cm、収納時/約32×74cm
- 重量:約17kg
- 形状:2ルーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約2,000㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:タフシリーズ
タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
シンプルな構造になっており、設営・撤収が簡単にできるので初心者におすすめです。ポールをしっかりと固定できる「アシストクリップ」が付いているのが最大の特長。1人でもテントの設営・撤収ができるため、手間なくキャンプを楽しみたいときに最適です。
また、グランドシートやインナーシートが付いているので、別途で購入する必要はありません。
- メーカー参考価格:68,970円
- サイズ:展開時/約495×300×195(h)cm、インナー/約300×300×185(h)cm、収納時/約23×25×72cm
- 重量:約11kg
- 形状:ドーム型
- 耐水圧:フライ、フロア/約2,000㎜
- 定員:5~6人
- シリーズ:タフシリーズ
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
新作のテントで、2ルームなので部屋を分けて使用したい方におすすめ。最大5人まで使用できるので、グループやファミリーなど大人数でも快適に過ごせるでしょう。窓部分はメッシュ素材を採用しており、通気性抜群なので夏場でも涼しく過ごせるのも魅力のひとつです。
- メーカー参考価格:89,800円
- サイズ:展開時/約560×340×215(h)cm、インナー/約300×250×175(h)cm、収納時/約34×74cm
- 重量:約20kg
- 形状:2ルーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜(寝室)、約2,000㎜(リビング)、フロア/約2,000㎜、ルーフ/約3,000㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:ダークルームシリーズ
タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
新作のテントで、上記で紹介した「MDX+」よりもテント内のスペースが広いのが特長。4~5人まで使用できるので、グループやファミリーにおすすめです。前室も広く作られているため、荷物置き場として活用しても邪魔になりません。少しでも持ち運びに負担のかかりにくいテントを探しているのであれば、当モデルを選んでも後悔しないでしょう。
- メーカー参考価格:109,780円
- サイズ:展開時/約610×365×220(h)cm、インナー/約300×250×185(h)cm、収納時/約36×75cm
- 重量:約21kg
- 形状:2ルーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜(寝室)、約2,000㎜(リビング)、フロア/約2,000㎜、ルーフ/約3,000㎜
- 定員:4~5人
- シリーズ:ダークルームシリーズ
5人から6人用 1選
次は、5人から最大6人まで使用できるテントを紹介します。
4Sワイド2ルームコクーンⅢ
レトロなデザインが魅力のテント。最大6人まで使用できるので、大家族などでキャンプを楽しみたいときにぴったりです。天井には空の景色を眺められる透明の窓が付いており、テント内でも自然を満喫できるでしょう。テント内のスペースは余裕があり、大人が6人入っても窮屈に感じないので快適です。
- メーカー参考価格:199,290円
- サイズ:展開時/約670×400×220(h)cm、インナー/約360×240×195(h)cm、収納時/約40×85cm
- 重量:約34kg
- 形状:2ルーム型
- 耐水圧:フライ/約3,000㎜、インナー/約10,000㎜
- 定員:6人
- シリーズ:マスターシリーズ
『コールマン』テントの設営方法
とくにテントの設営に慣れていない方は、設営方法を把握してからキャンプへ行くのがおすすめです。
また、コールマンのテントの設営方法は、モデルによって異なるので注意しましょう。ここでは、代表的なタイプのテントを設営する方法について説明します。
テントの設営方法は、以下の手順で行うとよいでしょう。
- 設営場所を選ぶ
- インナーテントの設営
- フライシートの設営
- ペグを打ち込んだら完成
以下の項目で解説します。
設営場所を選ぶ
まずは、テントを設営する場所を選びます。風向きや地形などを考慮して、風が直接当たらないような場所、水がたまりにくい場所を選ぶのがベストです。
② インナーテントの設営
インナーテントを広げ、コールマンロゴのあるほうがフロントにくるように設置します。前後のドアファスナーを、一部開けておくと広げやすいでしょう。
メインポールを2本用意し、インナーテントのリア側にあるポケットに差し込みます。メインポールのフロント側の端を持ち上げ、ポールを交差させるようにしてインナーテントのフロント側にあるエンドピン(ポールに通すためのピン)に差し込んでください。
➂フライシートの設営
フライシートをインナーテントの上にかぶせます。フライシートの端に付いているフックを、インナーテントの四隅についている部分にかけてください。
また、フライシートの内側に紐・マジックテープなどがあれば、忘れずに固定しましょう。
➃ペグを打ち込んだら完成
フロント・リア・サイドのロープを張り出し、ペグで地面に固定します。全体的にシワができないように、均一になるようにしてください。ペグの打ち込みが終わったら、テントの設営は完成です。
また、モデルごとに設営方法が異なるので、より具体的に設営のやり方を知りたい方は、こちらの動画欄をご覧ください。コールマンが販売するモデルごとに動画で解説しているので、設営・撤収のやり方を知りたい方はぜひチェックしておきましょう。
『コールマン』テントのオプションをチェック!
コールマンのテントでより快適に過ごすために、オプションも同時にチェックしておくとよいでしょう。
コールマンが販売するオプションには、おもに以下の用品があります。
- テントシート(テント内に敷くためのシート)
- グランドシート(テントの下に敷く保護シート※必須)
- テントマット(テント内の床に敷くためのマット)
- タープ(雨除け、日除けに役立つ布状の屋根)
- ペグハンマー(ペグを打ちこむためのハンマー)
テントシート、グランドシートなどを選ぶときは、床面積によってサイズが異なるので注意しましょう。購入前にテント内の床面積はどのくらいか、チェックしてから決めるとよいでしょう。
また、テントマットなどの用品は、セット商品であれば付属している場合があります。オプション品を購入する前に、テントをセットで手に入れた方は一度チェックしておくのもおすすめです。
テントシート・テントマット5選
まずは、テントシートとテントマットのおすすめ商品を紹介します。
テントシートセット/300
軽量・コンパクトに優れたテントシート。収納時はコンパクトに折りたたんで持ち運べるので、徒歩キャンプやツーリングキャンプのときも負担になりません。弾力性の高い素材を採用しているので、寝心地のよさを十位している方におすすめです。
- サイズ:インナーシート/約295×295cm、グランドシート/約280×280cm
- 重量:約3.4kg(インナーシート約2.2kg、グランドシート約1.2kg)
マルチグランドシート/210W
上記で紹介したツーリングドームST・LXに対応している、耐水性に優れたグランドシートです。耐水圧は2,000㎜まで対応しており、急な雨が降っても耐えられます。軽量性に優れているため、持ち運ぶときも負担はかからないでしょう。
- メーカー参考価格:4,400円
- サイズ:展開時/約190×160cm
- 重量:約320g
2ルームハウス用テントシートセット
2ルーム型用のテントシートセット。テント内に敷くインナーシート、地面に敷くためのグランドシートが付属しています。収納時はコンパクトに折りたためるので、持ち運ぶときも負担がかかりません。
- メーカー参考価格:10,800円
- サイズ:インナーシート/約310×230cm(インナーテント対応サイズ:約300~320cm〈前方幅〉240~255cm〈後方幅〉230~235cm)、グランドシート/約300×215cm
- 重量:約3.2kg(インナーシート約2.4kg、グランドシート約0.8kg)
テントシートセット/240
折りたたみやすく、クッション性に優れたインナーシート・グランドシートのセットです。マジックテープが付いており、同じ製品であればくっつけて使用できるのでテントのサイズに合わせて使用できます。生地は耐久性に優れているため、長く愛用したい方にもおすすめです。
- メーカー参考価格:14,960円
- サイズ:インナーシート/約235×230cm、グランドシート/約220×220cm、収納時/約58×58×15cm
- 重量:約2.1kg(インナーシート約1.4kg、グランドシート約0.7kg)
テントエアーマット/270
大型テント用のエアーマット。空気を注入するバルブ部分は2重構造になっており、長時間使用しても空気漏れする心配がありません。クッション性に優れていて、寝心地がいいので宿泊キャンプにもおすすめできます。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:展開時/約255×189×14(h)cm、収納時/約34×44×12(h)cm
- 重量:約7.3kg
テントと併用すると便利なタープ5選
雨除け、日除けなどに役立つのがタープ。他にも、前室や荷物置き場としても活用できるので、初心者・上級者に限らずタープは持っておくとよいでしょう。
また、タープもモデルによってはテントに付属している商品もあるため、必ず事前に確認してから購入してください。
XP ヘキサタープMDX+
スタイリッシュなデザインが魅力のヘキサ型タープ。防水性に優れた生地を採用しているため、急な雨が降っても浸水する心配がありません。耐水圧は3,000mmまで対応しており、強い雨でも耐えられるので安心です。
- メーカー参考価格:27,280円
- サイズ:展開時/約460×435×230(h)cm、収納時/約18×72cm
- 重量:約8.2kg
XPヘキサタープ/MDX
スタイリッシュなデザインが魅力のタープ。質のよいポリエステルを採用しており、耐久性に優れているので長く使用しても劣化しないでしょう。耐水圧は1,500mmまで対応していて、急な雨が降っても問題ありません。
- メーカー参考価格:23,980円
- サイズ:展開時/約460×435×230(h)cm、収納時/約18×74cm
- 重量:約7.6kg
ヘキサライトⅡ
落ち着いたデザインが特長のタープ。耐水圧は1,200㎜まで対応しており、小雨程度であれば快適に過ごせるでしょう。手持ち付きの収納バッグが付属しているため、容易に持ち運べます。
- メーカー参考価格:18,480円
- サイズ:使用時/約420×420×220(h)cm、収納時/約17×43cm
- 重量:約4.7kg
スクエアタープ
爽やかなデザインが魅力のスクエア型タープ。防水性の高い素材を採用しているため、急な雨が降ってきても快適に過ごせます。スペースがあるので、複数人でキャンプを楽しみたいときにあると便利です。
- サイズ:使用時/約500×440×180-250(h)cm、収納時/約20×75cm
- 重量:約8.3kg
ウェザーマスター スクエアタープ
大型サイズなので、ファミリーやグループなど大人数でキャンプを楽しみたい方におすすめです。ポールは耐久性に優れており、頑丈に作られているのでしっかりと固定できます。広々とした空間なため、大人数で過ごしても圧迫感はないでしょう。
- メーカー参考価格:74,690円
- サイズ:使用時/約550×450×280(h)cm、収納時/約20×76cm
- 重量:約10.5kg
あると便利なペグハンマー2選
テントを設営するとき、あると便利なのがペグハンマーです。
ここでは、ペグハンマーのおすすめ商品を紹介します。
スチールヘッドハンマーII
グリップ部分は木材を採用しており、肌ざわりがいいので手が痛くなる心配がありません。ヘッド部分は頑丈なスチールを採用していて、強く打ち込んでも問題なく使用できます。さらにヘッド部分はペグ抜きにも活用できるため、使いやすさを求めている方は検討してみるとよいでしょう。
- メーカー参考価格:4,180円
- サイズ:約10×30(h)cm
- 重量:-
ペグハンマー
2千円台で購入できる、コスパに優れたペグハンマー。耐久性に優れたスチールを採用しており、強く打ち込んでも欠ける心配はありません。グリップ部分はゴム製で作られているので、長時間握っていても手が痛くならないでしょう。
- メーカー参考価格:2,970円
- サイズ:約8×30(h)cm
- 重量:約560g
エアーシリーズをより快適にするファン
次は、エアーシリーズのテントでより快適に過ごすためのファンを紹介します。
とくに夏場では、テント内が熱くなりやすいため、すべやく冷却するためにもファンを持っておくのがおすすめです。
リバーシブルファンベンチレーション
軽量・コンパクトにもかかわらず、すばやくテント内を冷却できる電動ファン。テント内を循環するのはもちろん、扇風機としても活用できるので便利です。電動ファンを充電する際は、市販のモバイルバッテリーを使用してください。
- メーカー参考価格:4,400円
- サイズ:ファン/約18×7.5cm、コントローラー/約8×3.5×2.5cm
- 重量:約300g
コールマンの他のキャンプ用品もチェック!
ここでは、コールマンが販売する他のキャンプ用品を紹介します。
まだキャンプ用品を揃えていない方は、ぜひ参考にしてみてください。
寝袋
キャンプ場で、快適に眠りにつくために必要なのが寝袋です。とくに夜や早朝では真夏でも冷えやすいため、体調不良などを予防するためにも寝袋は用意しておかなければなりません。
以下の記事では寝袋の選び方やおすすめ商品を紹介しています。ファミリーや子供向けの商品も紹介しているので、ぜひご覧になってください。
マット
地面の冷たさ、ゴツゴツ感から体を守るためにあると便利なのがマット。季節問わず使用できるので、初心者の方もぜひ事前に用意しておくとよいでしょう。さらに弾力性に優れたタイプがあり、快適な睡眠をとるための必需品でもあります。
マットの選び方やおすすめ商品をご覧になりたい方は、こちらの記事がおすすめです。コールマンが販売するマットを15選紹介しているので、初心者の方でもぜひ参考にしてください。
チェア
食事・焚き火などを楽しむためにあると便利なのがチェア。折りたたみ式のモデルが主流で、コンパクトに収納できるので持ち運ぶときに便利です。
こちらの記事では、コールマンが販売するチェアの選び方とおすすめ商品を紹介しています。自然の中で座りながらくつろぎたい方も、ぜひご覧になってくださいね。
ワンタッチテント
ワンタッチテントは、従来のテントとは異なり、設営・撤収がしやすい作りになっているのが特長です。ペグやロープを使わずに、テント本体を広げるだけで設営できるので、初心者でも手間なく準備ができます。
こちらの記事では、コールマン製のワンタッチテントについて紹介しています。短時間で設営できるおすすめ商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ランタン
暗い夜にテント内や、周囲を照らすためにあると便利なのがランタンです。ランタンの燃料にはLED・ガス・ガソリンの3種類があります。燃料の種類によって明るさ、使い勝手などが異なるので、慎重になって選ばなければなりません。
こちらの記事では、コールマンが販売するランタンの選び方、おすすめ商品を紹介します。おしゃれなデザインを施したランタンも紹介しているので、キャンプの雰囲気を大切にしたい方もご覧になってください。
コールマンのテントは修理できる?
コールマンのテントは、基本的に修理できます。
- 生地の破れ
- ポールや金具の折れ
- ファスナーの不具合など
上記のような不具合であれば、コールマンの公式サイトから修理の依頼ができるので安心です。
コールマンで購入した商品は、保証期間内であれば無料で修理を受け付けています。保証期間は商品によって異なりますが、一般的には1年から3年程度です。
また、保証期間を過ぎてしまった場合でも、有料で修理を受け付けているのでぜひ検討してみてください。
自分のスタイルに合ったコールマンのテントを選ぼう!
コールマンのテントは種類が複数あり、人数や季節などによって選び方が異なります。ソロ向けからファミリー向けまで幅広く展開しているので、自分に合ったテントを見つけられるといいですね!今回の記事を参考にして、ぜひコールマンが販売するお気に入りのテントを探してみてください。
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