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ロードバイクコンポーネントとは?シマノ、カンパニョーロ、スラム、ほかブランド解説

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定番パーツメーカーから参入
FSA(エフエスエー)

www.e-ftb.co.jp
www.podium.co.jp

K FORCE WE(ケイフォースウィー)

ハンドルやステム、クランクセットなどを展開するFSA。そのノウハウを考えれば、コンポーネント界への参入は当然と言えるだろう。ツール・ド・フランスでのプロトタイプテストなどを経て誕生した「KフォースWE」はただのコンポーネントではなく、ワイヤレス電動式コンポーネントだ。フロントディレイラーにコントロールボックスが搭載され、シフターとの間はANT+で通信する。前後ディレイラーはシートポストに内蔵するバッテリーから電力供給され、充電はなんとリアディレイラー側から行う。1回の充電で4000〜6000kmの走行が可能だ。ANT+を利用した他のデバイスとの接続にも対応する。

油圧でコンポーネントでさらに進化
ROTOR(ローター)

http://diatechproducts.com

1×13

楕円チェーンリングで知られ、ペダリング効率をとことん追求してきたスペインのローター社。登場した13速仕様のコンポーネント「1×13」はリアをより多段化したことで、今までの2×11のギア比をカバーしているばかりでなく、ワイヤー式でも電動でもなく、変速まで油圧制御というユニークな設計だ。基本セットはリアディレイラー、シフター、ディスクブレーキ、チェーンとなる。リアディレイラーはオフロード走行にも使用可能な堅牢な造りで、ブレーキはドイツのマグラ社製を採用するなど、信頼性は高い。シフターとリアディレイラーは12速にも対応し、フロントダブルで使用することもできるなど、さまざまなシーンで活躍する。

新興ながら技術力に定評あり
MICROSHIFT(マイクロシフト)

www.khsjapan.com/
www.diacompe.co.jp/
※代理店によって取り扱い商品が異なります

ARSIS 11(アルシス11)

かつてUCIプロチームへパーツ供給を行っていた11速仕様のコンポーネントで、各部にカーボンを採用して軽量化を実現。初めてドロップハンドルのバイクを操作するライダーにもわかりやすいように、ブレーキ、シフトアップ、シフトダウンはそれぞれ独立したレバーで操作する。フロントディレイラーの最大対応歯数を56T、リアディレイラーは32Tで、TT、トライアスロンでも使用可能なバーコントロールレバーを標準で用意するなど、幅広い用途に使用可能な汎用性も魅力。20年以上にわたってロードバイク用コンポーネントを研究開発し、他社へのOEMも行っていたブランドだけに、信頼性にも優れている。

CENTOS 11(セントス11)

上位モデル同様に11速化された中級グレード。素材にアルミを用いているものの、軽量に仕上げられている。前後の対応歯数も上位グレード同様で、さらにブラックとホワイト、シルバーというコンポーネントには珍しい3色展開でバイクコーディネートも楽しめる。カーボンのレーシングモデルから、クロモリのクラシカルフレームまで、バイクのルック&フィールを崩さずにアッセンブルできるのはうれしい。また、バーコントロールレバーも用意され、さまざまなシーンに対応可能なユーティリティーコンポーネントといえる。

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PROFILE

トモヒロ

Bicycle Club / DIY系自転車ビルダー

トモヒロ

メッセンジャー⇒自転車屋⇒BiCYCLE CLUB編集部⇒ホビービルダーという、自転車についてだけ遠距離パワー型のFUNQディレクター。休日の楽しみは娘と自転車で散歩、文房具屋巡り。

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