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SHIMANO・U-6【TEST ME】

編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! 今回は本格的なライドから、気軽に楽しむサイクリングまで、幅広く対応するバックパック、SHIMANO・U-6を西山がテスト!

ハードなライディングから
サイクリングまで対応するバッグ

コンポーネントばかりが注目されがちなシマノだが、自転車以外のギアにも正しく情熱を注いでいることを伝えておきたい。このU‐6は2019年モデルとして刷新されたバックパック。シマノ独自のライダーフィットクロスハーネスシステムが、身長によって異なる「最適なフィット感」を使用者に提供する。
バッグの揺れを防ぎ、脇や肩まわりの擦れや当たりを軽減するため、長時間背負っていてもストレスにならない。そのほかヘルメットホルダーやフリースポケット、レインカバーなど自転車用バックパックとして必要な要素を満たす。

身長によってバッグの位置を調整。派手さを抑えたデザインも○!

背中より少し小さなサイズのU-6。オールラウンド用で、シックなカラーで通勤や通学、ロングライドにも使える。

内部ポケットの数が非常に多く、入れ分けしやすい。何を入れようか迷ってしまうほどだ

身長に合わせたクロスハーネス調整が魅力。最初にバッグ内側のベルクロで位置設定を行う。ほかのバッグにはないこだわりが確かなフィット感を生む

身体の前中心部でショルダーストラップをクロス(交差)させるようにハーネスをかける。すると脇や腕まわりのストレスが減少し、通気性も向上する

背中に当たる面はメッシュで効率的に熱を逃がす。さらにミゾ付きのパッドは柔らかすぎず、硬すぎずの心地よいフィット感を実現する

INFO
SHIMANO・U-6

1万1000円(税抜)
●サイズ:6ℓ ●カラー:ブラック、スモークパール、ダークアース ●重量:780g ●ハイドレーションシステム対応 ●ハイビジブルレンカバー付属

 

本格ライドで使えるフィット感ながらバッグの機能もいい

近年のシマノは、コンポ以外も充実した製品ラインナップを誇っており、バッグ類もそのひとつ。バックのラインナップもかなり充実している。今回インプレするU-6は、装着したときのパフォーマンスを重視したモデルで、特徴的なのは、クロスハーネスだ。これをきちんと止めることでショルダー部が両方からたすき掛けをしたようにカラダにピッタリとフィットする。
ライディング時に最適になるよう作られているだけに、かなりのフィット感。ダンシングしたぐらいでは、ぜんぜん動かない。通気性もよく、ふだんはバッグを背負わないがロングライドで使ってみてもいいかなと思わせる。パフォーマンス重視だが、バッグとしての使い勝手もなかなかいい。アイウエア・ヘルメット用のホルダーなどサイクリストが欲しい機能も充実している。
見ためはいたってシンプルだ。タウンユースでもさりげなく使えるやや地味めのデザインもいい。バッグ専門メーカーを凌駕する作りかもしれない。

 

TESTER
ニシヤマ
どちらかというとサイクルバッグは、自転車に付けて身に付けない派。最近はEバイクでのトレイルライドなどの取材もあり、背負っていいものはないかと物色中。近年は、バッグの技術も進歩しており、背負うスタイルもアリと思えるように

6

問:シマノ自転車お客様相談窓口 TEL.0570-031961 https://bike.shimano.com

 

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PROFILE

ニシヤマ

Bicycle Club / 副編集長

ニシヤマ

自転車暦35年以上。中学時代からランドナーに乗る、ヴィンテージ(ジャンク)自転車大好き人間。バイシクルクラブのバイク&キャンプなアウトドア系記事、自転車レストア&カスタム記事など製作。またマニアックな自転車ムック職人。加えて最近は、付録職人でもある

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