【PANARACER(パナレーサー)】日本|ロードバイクタイヤブランド辞典
Bicycle Club編集部
- 2020年01月08日
ロードバイクパーツのなかでも、走りの質を決める重要な要素「タイヤ」。トッププロレースで活躍するメジャーブランドから、マニアに人気のブランドまで、その特徴とおすすめモデルを紹介する。
おすすめのロードバイクタイヤブランドについてはコチラから。
ロードバイクタイヤブランド一覧
「PANARACER(パナレーサー)」
兵庫県丹波市に本社工場を置き、1952年の創業以来、高品質なタイヤを生み出してきたパナレーサー。日本ならではのていねいかつ堅実なモノづくりはもちろん、世界初の自転車用ラジアルタイヤの開発に成功するなど、先進的な技術も光る。一貫して安全性を製品開発の軸に据え、グリップ力と耐パンク性能を重要視したタイヤを送り出している。オンロードモデルの頂点を担う「レースエボ」シリーズをはじめ、軽量モデルの「ジラー」がラインナップ。また、ツーリング・グラベル用の「グラベルキング」や「グラベルキングSK」など、700×30C以上のサイズや、ブロックパターンの採用など、舗装路から外れたグラベルロードに対応するモデルを複数展開している。
パナレーサーのおすすめモデル
「レース D エボ4」
より進化したパンクに強いクリンチャー
リニューアルされたエボシリーズで、ZSGアドバンスドコンパウンドの改良、さらなる軽量化を実現したレース用高性能クリンチャータイヤ。エボシリーズのなかでも耐パンク性に特化したモデルであり、同シリーズのレースAと比較すると、転がり抵抗を10%低く、グリップ性能を20%高くした。
マイクロファイルパターンを採用
低い転がり抵抗と高いグリップ力を両立する「マイクロファイルパターン」。どんなシーンでも優れた走行性能を発揮する。
●タイヤ方式:クリンチャー
●サイズ:700×23、25、28C
●重量:240g(25C)
「レース D エボ4」の記事はコチラから。
問:パナレーサー
https://panaracer.co.jp
PANARACER(パナレーサー)2018年のおすすめモデルはコチラから。
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