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イタリアンロードバイク、ウィリエールから2021モデル・ゼロSL、チェント10SL登場!

「Wilier TRIESTINA(ウィリエール トリエスティーナ)」が、2021年モデル「ZERO (ゼロ)SL」、「チェント10SL」を発表した。ウィリエール トリエスティーナ(以下ウィリエール)の活躍は、ツール・ド・フランスではアスタナプロチームのミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)の第17ステージの優勝をはじめ多くの勝利に貢献してきたブランドだ。

ツール・ド・フランス第17ステージ|ロペスが大統領が祝うクイーンステージでツール初優勝

その中でもこの「ゼロ」の名称のつくモデルは軽量モデルのフラッグシップとして知られ、いままでのゼロ6、ゼロ7、そして昨年にゼロSLRが登場、今回、そのセカンドグレードの位置づけとなる、「ゼロSL」が登場した。

いっぽう今回登場した「チェント10SL」はエアロロードとなり、こちらはセカンドグレードとなる。

ケーブル類を内蔵、ハンドルステムが別体となった「ゼロSL」

ゼロSLRの弟分であり、ゼロ9の価格帯のゼロシリーズがついにディスク化して登場。フレーム単体重量は930(Mサイズ、マットブラック)、フォーク重量が370gとなり、トップモデルのSLRがフレーム重量780gなのと比較すると150gほどの重量増に抑えている。

フロントフォークのステアリングコラムの形状がD型から丸型に変更された。また、トップモデルのゼロSLRで採用している一体型ハンドルではなく、別体となる。

さらに、電動、機械式両方のコンポーネントに対応する構造となった。同じ構造がチェント10SLでも採用されている。

パワー伝達効率を考え、左右非対称デザインを採用。後ろ三角は右側のシートステーがわずかに鋭角になっている。これによりライダーがチェーンに加える力によって、起こる横方向の振動を抑えることができる構造だ。

ゼロSLには、ゼロSLRと同じ専用のカーボンモノコックシートポストが付属する。セットバックは15 mmが基本となりオプションで0㎜が販売される。また、このシートポストはリッチー・1-ボルトシートポストクランプと互換性がある。また、タイヤサイズは最大28㎜までとなる。

ゼロSL

価格:未定
ハンドルバー:リッチー・カーブハンドルバー
ステム:ステンマSLアルミステム
シートポスト:ウィリエール・カーボン セットバック15㎜(セットバック0㎜はオプション)
重量:フレーム/
930 g ± 5% フォーク/370 g ± 5%

 

 

ZeroSL Grey Light Blue

ZeroSL Matt Black

ジオメトリー

 

サイズは6サイズ。各フレームサイズにあわせて一貫した剛性、ライドフィールを最適かし、快適さを維持するように設計されている。

ケーブル類を内蔵し、よりエアロになったCENTO10 SLディスク

チェント10PROをさらにケーブルをインテグレーテッド化し進化したもでるだ。このためダウンチューブのプレートがなくなっている。さらに、ゼロSL同様にフロントフォークのステアリングコラムの形状がD型から丸型に変更され、ディスクブレーキ専用となる。

CENTO10 SLディスク

価格:未定
ハンドルバー:バッラカーボンハンドルバー
ステム:ステンマカーボンステム
シートポスト:リッチー・チェント10SLカスタム
重量:フレーム/1190
g ± 5% フォーク/400 g ± 5%

Cento10SL Matt Black

Cento10SL Glossy Red

ジオメトリー

動画 チェント10SL

問:服部産業スポーツ事業部
http://www.hattori-sports.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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