BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

ツール・ド・フランスTTは機材勝負! M・ランダはマックオフのNEW大型変速プーリーを投入!

ツール・ド・フランスの最後の勝負どころが、第20ステージのTT(タイムライアル)だ。首位のプリモッシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)と2位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)の差は57秒。ワンアクシデントあれば逆転が起きうる僅差だ。

その第20ステージに、イギリスのケミカルブランド「Muc-Off(マックオフ)」が軽量特大プーリーホイールシステム「LOPS」を持ち込むことを発表した。現在、総合5位につけているミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)がこの「LOPS」を搭載し、さらにマックオフによるケミカルチューンされたバイクでの第20ステージのTTを走るという。そのプロジェクトの様子を同社からのリリースをもとにお伝えする。

「プロジェクトランダ」で作られたの大型プーリー「LOPS」

マックオフによると「LOPS」はテストでおもな競合他社製品よりも軽く、剛性が高いことを実証しているという。非常に効率的なコーティングされたプーリーホイールとベアリングを備えた高度なチタンボディを一体化したこの「LOPS」システムをメリダ・タイムワープ TTに取り付けてランダは走ることになる。

LOPS(Lightweight Oversized Precision Shifting)

LOPSはマックオフとマクラーレンが共同で開発した特大のプーリーホイールシステム。マックオフではイギリス・ドーセットのプールにあるマックオフ本社にある最先端の研究所で比較試験を実施、おもな競合他社製品の中で最も軽く、高い剛性ことを確認したという。

チタンボディは積層造形プロセスで製造され、さらにプーリーホイールには上が13T、下が19Tとなり、航空宇宙分野で使うアルミニウム製を使っている。このプリーには抵抗を減らすコーティングが施され、一般的なアルマイト処理された場合の3分の1以下の摩擦係数を実現している。

さらにベアリングは航空宇宙分野の仕様に合わせて製造。使用されるベアリングサイズは、摩擦損失を減らすために、セラミックボールを採用、回転方向および軸方向の許容誤差を減らし、シフト精度を向上させている。 さらに高いパフォーマンスを実現するために最後に挑んだのは、より低い摩擦抵抗の少ないシールを作ることだった。

2週間かけていちからベストな潤滑剤を開発

マックオフでは、プリ―だけではなく、潤滑剤も特別に用意した。そのためにR&Dラボでの数百時間に及ぶスクリーニング、配合、テスト、再調合を実施、今回のツール・ド・フランスのTTに向け、史上最速の潤滑油とチェーンの組み合わせを作成したという。同社のトライボロジー装置で最低摩擦のブレンドを作成するための40時間以上の基油と添加剤の組み合わせを検証した。さらにそのうえで専用のチェーンダイナモマシーンを使い、1日12時間のテストを2週間おこなってきた。

コースは平地と山岳を組み合わせた難コース、バイク交換もカギに

ツール・ド・フランス第20ステージのコースは前半の平地、そして後半約6㎞が平均勾配8.5%山岳となる。戦略によっては前半はTTバイク、バイクを交換することによるタイムロスを考えてもそ後半は軽いノーマルバイクに切り替えることも考えられる。機材ももちろんだが、このあたりの駆け引きも注目といえるだろう。

 

日本でのマックオフ製品に関する問い合わせ:ダイアテック
https://catalog.diatechproducts.com/

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load