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3Dプリントサドルやウィンカー付きヘルメットなど最先端アイテムをテスト|副編・山口

気になるアイテムをあなたの代わりに編集部員がテスト! 今回はバイシクルクラブの副編集長・山口がこれまでにテストした、さまざまなアイテムをご紹介。

3Dプリントパディングを採用した最新サドルから、コロナ禍で注目されている自転車通勤・通学におすすめのウィンカー付きヘルメット、SPD-SLクリート対応のペダル型パワーメーターなどを、自転車歴はもちろんレース経験も豊富な副編・山口がテスト!

新設計でさらに軽く、高剛性になったホイール

マヴィック・コスミックSL 32 ディスク

マヴィックのコスミックSL32ディスクはキシリウムプロカーボンUSTの後継として登場したモデルだ。ディスクブレーキ専用のチューブレスリムは前作よりも80g軽量化。28mmタイヤに最適化されたワイドリムで、チューブレスによる低空気圧設定が可能で、転がり効率と乗り心地の両方が向上している。新設計のインフィニティハブプラットフォームによる剛性向上で、レスポンスの優れた走りを実現。低価格ながらレーシーな軽量ホイールに山口も驚いた!

マヴィック
コスミックSL 32 ディスク

3Dプリンターでクッションを作った未来のサドル

フィジーク・アンタレス ヴァーサス エボ 00 アダプティブ

フィジークから3Dプリントパディングを採用したサドルが登場した。その最大の特徴は3Dプリンターを使って作られたエラストマーパッドが、何層にもわたる格子状に成形されている点だ。これにより、ライダーの骨格や体重分布に適したクッション性、耐衝撃性、そして振動減衰性を実現している。
表面は想像を超える柔らかさ、つぶれることを前提とした柔らかい表層、その下の層は下層へいくほど密度が高くしっかりとしたクッション性を発揮している。気になる乗り心地は!?

フィジーク・アンタレス
ヴァーサス エボ 00 アダプティブ

歴代のどのシューズより1%速く走れるシューズ

スペシャライズド・Sワークス アーレス ロードシューズ

バイクだけでなくエクイップメントにも定評のあるスペシャライズドから登場したSワークスアレスロードシューズは、効率性とパワー伝達性を同社史上最も高めたシューズだ。何より特徴的なのがタンを廃し伸縮する素材で足を包み込むようにフィットするソックス構造を採用している。さまざなまテクノロジーによって効率よくパワーを伝達し快適性も高めたことで、これまでに開発したどのシューズよりも1%の速く走れるというから驚きだ。
“足裏が身体を変える”と期待のシューズをインプレッション!

スペシャライズド
Sワークス アーレス ロードシューズ

自転車通勤に最強、ウインカー付きヘルメット

ルーモス・キックスタート

車道を走る場合、手慣れたライダーならばハンドサインでまわりにいる車両に行き先を出して自分の行き先を伝えられるが、技術的にそうもいかない自転車利用者もいる。昨今多くの自転車利用者が増えているなかではなおさらだ。そんな悩みを一気に解決したのが、今回紹介しているLumosのヘルメット、キックスタートとマトリックスだ。手元でリモコン操作でき、取り付けも簡単。減速を感知するとブレーキランプも点灯するという画期的なヘルメットを実際にライドで使ってみた!

ルーモス
キックスタート

SPD-SLクリート対応のペダル型パワーメーター

ガーミン・ラリーRS200/100

ガーミンのパワーメーター内蔵ペダルがベクター3からラリーにモデルチェンジを果たした。最大のトピックは、シマノSPD-SLにも対応したことだ。これまでペダル型のパワーメーターといえばルックのケオクリートばかりだったことを考えると大きなニュースといえる。ラリーRSはSPD-SLクリート対応で、ラリーRKがルック・ケオクリートに対応したものとなる。最後の数字がセンサーの数を表しており、200が両側センサー、100が左側のみにセンサーを搭載したモデルとなる。
フィジカルだけでなくペダリング技術も高まると噂のペダル型パワーメーター。メダル型ならではのメリットやストラバなどの外部アプリとの連携にも注目だ!

ガーミン
ラリーRS200/100

テストしたのはこの人!

BiCYCLE CLUB / 副編集長 山口

バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

副編・山口の記事

 

※各商品の価格、スペックは掲載当時のものです。最新情報はそれぞれの公式サイトなどでご確認ください。

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PROFILE

山口

Bicycle Club / 編集長

山口

バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

山口の記事一覧

バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

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