新城幸也はメイン集団でフィニッシュ、ジロ第3ステージ|TEAM ユキヤ通信 2021 №30
Bicycle Club編集部
- 2021年05月11日
第104回ジロ・デ・イタリアに出場中の新城幸也。第3ステージスタート地点は雨となった。終盤の3級と4級山岳ポイントでは雨が小降りになり、フィニッシュ地点は完全に雨が上がるという目まぐるしく変わる気象状況の中でのレースとなり、落車も多発。一日中気の抜けないレースとなった。
レースはタコ・ファンデルホールン(アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ、オランダ)が4秒差で逃げ切り、新城は続くメイン集団、61位と好位置でレースを終えている。
以下、新城のコメント
『今日は苦しんだ。スタートから降っていた雨も45kmぐらいから路面も乾いて、何とかドライで走れたのは良かったのだが、集団のペースも速くて、登りも簡単じゃ無かった。
今日、苦しんだ分、明日の登りの調子が良くなっていることを願う。最初の登りゴールで、雨予報。風もあり、気温も下がる予報なので、今日よりも厳しいコンディションになると思うので、気を引き締めて行かなきゃだね!』
5月11日の第4ステージは中盤から、高低図がのこぎりの刃のように起伏の激しいアップダウンを繰り返す187km。第4ステージも雨の予報で、消耗戦になりそうなステージとなる。
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