新城幸也がジロ・デ・イタリアを完走、フェアプレー賞で総合表彰台|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年05月31日
5月8日からイタリアで開催されたジロ・デ・イタリアに参戦していた新城幸也。
3週間のイタリアを巡る長旅、最終日となる第21ステージはミラノの市街地に設定された30kmの平坦コースでの個人タイムトライアル。恒例のドゥオーモ・ディ・ミラーノにフィニッシュしてファイナルを迎えた。
ダミアーノ・カルーゾは1位のエガン・ベルナル(イネオス・グレナディアーズ、コロンビア)とのタイム差を29秒ほど詰めるも、30kmで2分のタイム差はさすがに逆転することはできなかった。ただ、総合2位で見事グランツールの表彰台に上がった。
そして、5人になってからも総合の2位の選手を守りぬいたバーレーン・ヴィクトリアスはフェアプレーチーム賞を受賞し、最終日に新城を含む5人で表彰台に上がった。
新城幸也、14回目となるグランツールを無事完走
新城は最終日のタイムトライアルを100位でフィニッシュ。また、総合77位で4度目のジロ・デ・イタリア、14回目のグランツール完走を果たした。
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