新城幸也所属のバーレーン・ヴィクトリアスがブルゴスで首位に|TEAM ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2021年08月08日
7月24日、オリンピック初日に行われたロードレースに出場した新城幸也はその3日後にはフランスに戻り、スペインに移動しこのレースに挑んだ。その後、8月3日~7日までスペイン・カスティーリャ・イ・レオン州ブルゴス県を舞台に開催された5日間のステージレース『ヴエルタ・ア・ブルゴス』の新城幸也選手の結果とコメントを紹介する。
今シーズン絶好調のバーレーン・ヴィクトリアスのメンバーはエースに地元のスターミケル・ランダ(スペイン)を中心にドーフィネで2勝したマーク・パドゥン(ウクライナ)、ジロ・デ・イタリア総合2位のダミアーノ・カルーゾ(イタリア)など上れる選手でチームを構成、ランダの総合優勝を目指す。
5つのステージで常に主導権を握りレースを進めたバーレーン・ヴィクトリアスは第4ステージ終了時、エースのランダは個人総合2位、5位にはパドゥンが付け、チーム総合1位で最終日を迎えた。
そして、7日の最終日、ランダは見事逆転で総合優勝、パドゥンは3位にジャンプアップ、チーム総合も守り切り、新城も嬉しい表彰台を獲得した。
新城幸也コメント
『チームリーダーのランダが総合優勝で締めくくってくれて最高な週となった。パドゥンも総合3位。そしてチーム総合も優勝!!
エースたちが良いポジションに付けていたので、守るものが多くて、その分チームから課せられる役割も多かったが、5日間通して良いパフォーマンスで走り終えることができてよかった。
オリンピックを終えて好調をキープできているので、このままシーズン後半戦もいいコンディションで走り続けられたらと思う』
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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