チームメイトのヤン・トラトニックが３位、新城幸也のブエルタが始まった｜ユキヤ通信

ヴエルタ・ア・エスパーニャの第1ステージ8月14日(現地時間)にスタートした。

第1ステージは、世界遺産のブルゴス大聖堂を発着とする7kmの個人タイムトライアル。今回のグランデパールとなるブルゴスはこの大聖堂の着工から800年を迎える記念として初日から3ステージの舞台となる。

大聖堂を囲む中心地は石畳あり、細かなアップダウンがありという難易度の高い7kmとなるが、バーレーンヴィクトリアスはスロベニアのタイムトライアルチャンピオン、ヤン・トラトニックが3位と好調な幕開けとなった。新城は151位で第1ステージを終えている。

新城幸也のコメント

『今日は明日のために身体を起こす必要があったのだが、気温が高く、直ぐに心拍は上がるし、喉がやられる程の乾燥した空気に苦しめられた。

明日は風が気になるステージだけど、今のところ大丈夫だという予報。まぁ明日になってみないと分からないけどね。

この地域の序盤のステージは風が鍵になってくると思うので、そういう時こそ、しっかりとサポートしてきたい』

ブエルタ・ア・エスパーニャ2021スタートリスト＆コースプレビューはこちら↓

【保存版】ブエルタ・ア・エスパーニャ2021スタートリスト＆コースプレビュー

2021年08月13日