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金メダリストファンフルーテンが勝利、與那嶺は不調のなか完走|ツアー・オブ・ノルウェー

ノルウェーで開催の4日間のロードレース、UCI女子ワールドツアー「レディース・ツアー・オブ・ノルウェイ」。8月14日、第3ステージが行われ、ラスト10㎞で700mを上るフィニッシュとなるコースで東京五輪のタイムトライルで金メダルを獲得したアネミエク・ファンフルーテン(モビスター チーム、オランダ)が勝利した。このレースには日本チャンピオンの與那嶺恵理(よなみねえり、チーム ティブコ・シリコンバレーバンク)も参戦、所属チームのクリスティン・フォークナーがスプリントジャージを維持しており、そのアシストとして走っている。ただ、與那嶺自身はIliac(腸骨動脈内繊維症、詳しくはこちら)の症状をだましながら先頭から12分48秒差の70位でフィニッシュしている。

以下では與那嶺自身のレポートをお伝えする。

しびれる脚でアシスト、コーチとも大喧嘩

武井(享介)コーチからはちょっとやりすぎじゃないの? といわれていたが、やっぱりコーチの言うとおりになってしまった。

クリスティンのスプリントジャージを守りながら チームはえりが逃げに乗れればナオヨシ。と言うことで。 スタートから動いたのですが、昨日は頑張りすぎた。

どうにもお疲れな感じで。 逃げには乗り切れず、スプリントでチームでトレインを作って前に上げて。そこで終了という日でした。

上りゴール。元気ならグイグイ行くのですが、脚は痺れるし、ホント嫌だ。

数年前のリザルトを引っ張り出して 武井コーチは今の自分を分析してここはこうじゃない? と言いますが、 数年前と今のレースは別物。全くレベルが違う。

とにかく密度が高くてチームにはエースがいるし 今の仕事をやりきってと思います。

何度言ってもわかってくれないので いつもどおり、大喧嘩となりました。 言ってることもわかるんですがIliacって身体と足が動かなくなるときがあるんですよ。 一番悔しいのは、前でレースができない自分です。

全てを力に変えて

よなみね えり

レディース・ツアー・オブ。ノルウェー 第3ステージ 結果

ステージ順位

1 アネミエク・ファンフルーテン(モビスター チーム、オランダ)3:52’17’”
2 アシュリー・ムールマン(SDワークス、南アフリカ)+35”
3 マヴィ・ガルシア(アレBTCリュブリャナ)+41”
4 クリスティン・フォークナー(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、アメリカ) +50″
70 與那嶺恵理(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、日本)+12’48″

総合順位

1 アネミエク・ファンフルーテン(モビスター チーム、オランダ)11:10’25”
2 アシュリー・ムールマン(SDワークス、南アフリカ)+39″
3 マヴィ・ガルシア(アレBTCリュブリャナ)+46″
4 クリスティン・フォークナー(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、アメリカ) +50″
62 與那嶺恵理(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、日本)+14’16″

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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