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與那嶺のチームメイト・フォークナーが総合首位を逃すも2位を維持|ツアー・オブ・ノルウェイ

ノルウェイで開催の4日間のロードレース、UCI女子ワールドツアー「レディース・ツアー・オブ・ノルウェイ」は8月13日、第2ステージが行われ、リヤンヌ・マークス(チーム ユンボ・ヴィスマ ウィメン、オランダ)が逃げ切り、第2ステージを勝利した。このレースには日本チャンピオンの與那嶺恵理(よなみねえり、チーム ティブコ・シリコンバレーバンク)も参戦、所属チームのクリスティン・フォークナーが第1ステージで勝利し、リーダージャージを獲得していたが、2秒差でリヤンヌに逆転され総合2位になっている。また、與那嶺自身は先頭から1分20秒差の64位でフィニッシュしている。

以下では與那嶺自身のレポートをお伝えする。

フォークナーがリーダージャージを逃すも依然として総合2位をキープ

よく動いて仕事してお疲れな日です。

さて今日はクリスティンがGCを守りたいと言うことでチームもできる限りを行いました。

スタートから動きがあり、2人の逃げを見逃してあとはお仕事の時間。
モビスターとセガブレードなのでちょっと大変。

2分以上は危ないので、さっさと前に出てお仕事開始。
しかし、なぜか今日は前半からIliac(腸骨動脈内繊維症、詳しくはこちら)の症状が出て脚が痺れて力が入らない。
中盤以降は症状が徐々に緩和。よかった……

SDもキャニオンもアシストを出してくれて、差が開きすぎないようにペースを調整していきます。

ずっとローリングが続く道、そして140㎞を超えるコース。
じわじわと脚が削られますが、世界選手権に向けてよいトレーニングができているなとも。

リーダーを維持しながらレースは終盤。
チームメイトはみんなアシストを頑張ってドロップ。
最後に私だけが残って仕事をやりきって、私も最後の上りでお終い。
あとはクリスティンに任せて今日はお疲れちゃん。

ゴールは一人行かせてしまい、クリスティンは2秒差でGC(総合優勝)陥落ですが、明日は上りゴール。だいぶ力を温存できそうです(GCチームが仕事をするため)。

楽しくレースができています。
武井コーチからはちょっとやりすぎじゃないの? と言われましたが気にしない。
明日は上りゴール。よい位置でクリスティンを送り出せるように。

全てを力に変えて
よなみね えり

レースの様子はこちらから

レディース・ツアー・オブ。ノルウェイ 第2ステージ 結果

ステージ順位

1 リヤンヌ・マーカス(チーム ユンボ・ヴィスマ ウィメン、オランダ)3:40’01”
2 コーリン・リベラ(チームDSM、アメリカ)+02”
3 アリソン・ジャクソン(リブ・レーシング、カナダ)ST
64 與那嶺恵理(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、日本)+1’20″

総合順位

1 リヤンヌ・マーカス(チーム ユンボ・ヴィスマ ウィメン、オランダ)17:18’16”
2 クリスティン・フォークナー(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、アメリカ) +2″
3 コーリン・リベラ(チームDSM、アメリカ)+06”
59 與那嶺恵理(チーム ティブコ・シリコンバレーバンク、日本)+1’30″

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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