BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

大分市でUCIレース・OITAサイクルフェス開催! 10月9日、10日に国内有力チームが集結

UCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレース大会「OITAサイクルフェス!!! 2021」が10月9日(土)、10日(日)の2日間にわたり大分市で開催される。初日は大分駅前でのクリテリウム、2日目は丘陵地帯でのロードレースが行われる。両日ともYouTubeによる配信も実施される。

5月以来の国内UCIレース

新型コロナウイルス感染症の影響で、国内では今年もUCI公認の国際大会の中止が相次いでいるが、OITAサイクルフェスは5月のツアー・オブ・ジャパン(TOJ)以来、今年国内ではようやく2大会目のUCI公認レース開催となる。TOJ同様、海外招待チームは参加せず、国内招待14チームにより争われる。

初日に行われる「三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム」は、大分駅上の森口(南口)目の前にあるいこいの道に1周1.0kmの特設コースを作り、40周40kmで行われる。ハイスピードで展開される各チームの攻防が見もののレースだ。

2日目に行われる「三菱地所おおいたアーバンクラシック」は、大分スポーツ公園周辺の丘陵地帯に1周11.6kmの周回コースを設定。13周150.8kmのレースは選手の総合力とチーム力の両面が求められる。UCI2クラスのワンデーレースとして行われ、今年国内では貴重なUCIポイントを獲得できる大会だ。

全日本前に国内トップチームが激突、JCLポイント付与対象レース

出場チームは地元スパークルおおいたレーシングチームをはじめ、キナンサイクリングチーム、宇都宮ブリッツェンらJCL(ジャパンサイクルリーグ)に登録する9チームに、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)に登録するマトリックスパワータグ、愛三工業レーシングチーム、シマノレーシング、シエルブルー鹿屋と、さらに日本学生選抜を加えた全14チーム。

参加チーム

国内トップリーグが2つに分割している現状で、国内トップチームが一堂に会して戦う貴重な機会だ。JCL勢、JBCF勢がそれぞれどのようなレースを見せるか。また10月末に全日本選手権ロードレースを控えていることもあり、前哨戦としても各チーム・選手の戦いぶりに注目が集まる。

三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム スタートリスト

出走選手数 75人 ※U = U23ライダー 10月8日発表 ※シエルブルー鹿屋はロードレースのみ参加

チーム ゼッケン 選手名
キナンサイクリングチーム 1 中島 康晴
2 トマ・ルバ
3 畑中 勇介
4 山本 元喜
5 新城 雄大
6 山本 大喜
監督 石田 哲也
宇都宮ブリッツェン 11 増田 成幸
12 堀 孝明
13 西村 大輝
14 小野寺 玲
15 中村 魁斗
16 貝原 涼太
監督 清水 裕輔
マトリックス パワータグ 21 フランシスコ マンセボ
22 ホセ ビセンテ トリビオ
23 吉田 隼人
24 安原大貴
25 小森 亮平
26 小林 海
27 安原 昌弘
チーム右京相模原 31 小石 祐馬
32 吉岡 直哉
33 石原 悠希
35 小山 智也
36 宇賀 隆貴 U
監督 桑原 忠彦
愛三工業レーシングチーム 41 岡本 隼
42 鈴木 譲
43 伊藤 雅和
44 草場 啓吾
45 住吉 宏太
46 渡邉 歩
監督 別府 匠
那須ブラーゼン 51 谷 順成
52 柴田 雅之
53 新開 隆人 U
54 渡邊 翔太郎
55 西尾 勇人
56 西尾 憲人
監督 若杉 厚仁
シマノレーシング 61 木村 圭佑
62 横山 航太
63 中井 唯晶
64 風間 翔眞
65 天野壮悠 U
66 床井亮太
監督 野寺 秀徳
さいたまディレーブ 71 岸 崇人
72 高木 三千成
73 半田 子竜
74 藤田 涼平
75 吉岡 秀祐 U
監督 三木 海斗
レバンテフジ静岡 81 佐野 淳哉
82 野宮 一朗
83 西村 基
84 石井 駿平
85 海野 晋作 U
86 高梨 万里王 U
監督 海野 一治
ヴィクトワール広島 91 阿曽 圭佑
92 桂 慶浩
93 渡邊 諒馬 U
94 中村 圭佑
95 内田 宇海 U
96 吉岡 拓也
監督 中山 卓士
VC福岡 101 向川 尚樹
102 檜室 建斗
103 持留 叶汰郎
104 本多 晴飛 U
105 東 優仁 U
106
監督 佐藤 信哉
スパークルおおいた 121 黒枝 士揮
122 黒枝 咲哉
123 孫﨑 大樹
124 沢田 桂太郎
125 小野 寛人
126 宮崎 泰史 U
監督 黒枝 美樹
日本学生選抜 131 上野 颯斗 U
132 仮屋 和駿 U
133 松井 夢源 U
134 伊澤 将也 U
135 馬場 慎也 U
136 生野 優翔 U
監督 三宅 秀一郎

 

三菱地所おおいたアーバンクラシック スタートリスト

出走選手数 82人 ※U = U23ライダー 10月9日発表

チーム ゼッケン 選手名
キナンサイクリングチーム 1 中島 康晴
2 トマ・ルバ
3 畑中 勇介
4 山本 元喜
5 新城 雄大
6 山本 大喜
監督 石田 哲也
宇都宮ブリッツェン 11 増田 成幸
12 堀 孝明
13 西村 大輝
14 小野寺 玲
15 中村 魁斗
16 貝原 涼太
監督 清水 裕輔
マトリックス パワータグ 21 フランシスコ マンセボ
22 ホセ ビセンテ トリビオ
23 吉田 隼人
24 安原大貴
25 小森 亮平
26 小林 海
27 安原 昌弘
チーム右京相模原 31 小石 祐馬
32 吉岡 直哉
33 石原 悠希
35 小山 智也
36 宇賀 隆貴 U
監督 桑原 忠彦
愛三工業レーシングチーム 41 岡本 隼
42 鈴木 譲
43 伊藤 雅和
44 草場 啓吾
45 住吉 宏太
46 渡邉 歩
監督 別府 匠
那須ブラーゼン 51 谷 順成
52 柴田 雅之
53 新開 隆人 U
54 渡邊 翔太郎
55 西尾 勇人
56 西尾 憲人
監督 若杉 厚仁
シマノレーシング 61 木村 圭佑
62 横山 航太
63 中井 唯晶
64 風間 翔眞
65 天野壮悠 U
66 床井亮太
監督 野寺 秀徳
さいたまディレーブ 71 岸 崇人
72 高木 三千成
73 半田 子竜
74 藤田 涼平
75 吉岡 秀祐 U
76 阿部 航大
監督 三木 海斗
レバンテフジ静岡 81 佐野 淳哉
82 野宮 一朗
83 西村 基
84 石井 駿平
85 海野 晋作 U
86 高梨 万里王 U
監督 海野 一治
ヴィクトワール広島 91 阿曽 圭佑
92 桂 慶浩
93 渡邊 諒馬 U
94 中村 圭佑
95 内田 宇海 U
96 吉岡 拓也
監督 中山 卓士
VC福岡 101 向川 尚樹
102 檜室 建斗
103 持留 叶汰郎
104 本多 晴飛 U
105 東 優仁 U
106
監督 佐藤 信哉
シエルブルー鹿屋 111 石橋 学
112 冨尾 大地
113 白川 幸希
114 古谷田 貴斗
115 道見 優太
116 大河内 将泰
監督 徳田 鍛造
スパークルおおいた 121 黒枝 士揮
122 黒枝 咲哉
123 孫﨑 大樹
124 沢田 桂太郎
125 小野 寛人
126 宮崎 泰史 U
監督 黒枝 美樹
日本学生選抜 131 上野 颯斗 U
132 仮屋 和駿 U
133 松井 夢源 U
134 伊澤 将也 U
135 馬場 慎也 U
136 生野 優翔 U
監督 三宅 秀一郎

 

また今大会はJCLのポイント付与大会にも指定されている。クリテリウムがグレード2の配点で、優勝すれば260ポイント、ロードレースは上位10選手にUCIポイントの10倍ポイントが与えられ、優勝すれば400ポイントの獲得となる。現在ランキングトップの山本大喜(キナンサイクリングチーム)が451ポイントであることを考えると、今回2戦のみで大きくランキングが入れ替わる可能性もある。なおJCLのスプリント、山岳ポイントは今回設定されない。

ワクチン接種や抗原検査で観戦可能 ライブ配信も実施

大会では新型コロナウイルス感染症対策の観点から、沿道での応援・観戦の自粛を呼びかけている。公式YouTubeではレースの模様をライブ配信するほか、公式SNSを通じて各種情報を発信する。

YouTube配信

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClAW5LUbtxh8H0xyul7O4-g

『三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム』
10月9日(土) 11:00 ~ 13:30 配信予定

『三菱地所おおいたアーバンクラシック』
10月10日(日) 8:45 ~ 14:00 配信予定

大分市ワクチン・検査チェックを導入

また今大会は「大分市ワクチン・検査チェック」を試行的に導入しており、レース会場でワクチン2回摂取済みの証明の提示や自己申告、または抗原検査を受けたことを証明する書類の提示や自己申告を行うことで、リストバンドを交付して沿道での観戦をすることができる。希望者には無料での抗原検査が受けられるよう、各会場に臨時の抗原検査所を設置する。

「OITAサイクルフェス!!!2021」大会ウェブサイト
https://www.oita-cyclefes.com/

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load