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ORBEA/ORCA AERO【日本バイシクル・オブ・ ザ・イヤー2022】

「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」にノミネートされたORBEA/ORCA AERO。
その概要と、選考委員山口博久、難波賢二による試乗レビュー、さらにモデルの深掘りレポートをお届けする。

ストレージ付きのレーシングモデル。新たなジャンルを開拓する

4年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたオルベアシリーズの最新エアロロード。ひときわ目を引くダウンチューブ下のストレージボックスはツールやスペアチューブを収納できるだけでなく、空気抵抗の軽減に大きく貢献。
トライアスロンモデル「オルドゥ」の風洞実験データを基にエアロデザインされた結果、数値的には前作のオルカエアロに対して時速40㎞走行時15W、時速50㎞では28Wの空気抵抗軽減を実現。
またヘッドチューブとフロントフォークは一体化されたデザインで、整流効果を高める形状により空気抵抗を軽減。加えてトップチューブの水平設計、シートポストの後端切り落とし形状、リアディレイラーを包み込むデザインなどバイク全体でエアロ効果を向上している。
さらにこれだけ空力性能を追求しながらも、前作と比較して重量が増えていない。軽さと剛性のバランスを満たし、あらゆる用途に使える新機軸のフラッグシップモデルだ。

オルベア・オルカエアロ

価格:82万2800円(アルテグラ完成車)

DATA

●フレーム:カーボンOMX ●フォーク:カーボン ●コンポーネント:シマノ・アルテグラDI2 ●ホイール:ヴィジョン・SC40TLR ●タイヤ:ヴィットリア・ルビノプロチューブレスレディ 700×25C ●サイズ:47、49、51、53、55、57、60 ●試乗車実測重量(ペダルレス):8.41㎏
問:サイクルクリエーション
www.orbea.com

東京〜大阪などのウルトラライドを楽しくするバイク
山口博久

インパクトのあるストレージが既存のレーシングバイクの概念を変えた一台だ。本格的なレースシーンで戦うヨーロッパブランドが、あえてUCI規定では使えないレース外のオプションとして、空気抵抗を低減するフィン型ストレージを取り付けてきたのは、新たな一歩だ。さらにハンドルまわりのワイヤー処理が合理的に仕上げられている。派手な見た目に対して、ハンドリングも素直で、低重心の扱いやすいバイクだ。レースとしてはやや落ち着いた印象だが、東京〜大阪などのウルトラライドバイクとして新たなジャンルを開拓する一台としてふさわしい。

レーサーであり快速ツーリングバイクとしてもあり
難波賢二

ダウンチューブの下に装備されたエアロストレージボックスの効果は、後輪のリムハイトを20㎜ほど上げたぐらいの効果が体感できるが、脚を止めたときの減速具合は高いリムハイトのホイールよりも速く感じた。通常装備状態の走りは、パキパキの高剛性エアロロードというよりも脚にこない優しさを併せ持った走りで、ハンドリングも比較的穏やか。ロードレースやアイアンマン、さらに北海道一周を短期間で行うような快速ツーリング用として最適。すべてを1台でこなせるバイクとしてはほかに存在しないカテゴリーを作ったと言える。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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