分解できて持ち運べるゴトク、ベースキャンプサイクリングにも便利な 『ハニカムファイヤーテーブル』
Bicycle Club編集部
- 2022年03月24日
キャンプ先でサイクリングを楽しむ。あるいはグラベルライドなどイベント会場のベースキャンプでぜいたくにキャンプを楽しむ。そんなときにたき火を囲って料理を食べるのはちょっとした憧れだったりする。ここではたき火で料理を作るときに便利な、折りたたみできるゴトクを紹介する。
今回紹介するゴトクはたき火台と組み合わせて使うもので、ハニカム構造の鉄板が素材だ。ハニカム構造とすることで鉄の堅牢さを生かしながらも軽さを追求、その名称はハニカムファイヤーテーブルだ。さらに分解できるのでコンパクトになるのもポイントだ。こちらをクラウドファンディングサイト「Makuake」で募集する。
たき火用のゴトクとして使える鉄製の耐熱テーブル
ご承知のとおり、昨今はかつてないキャンプブームの真っただ中。同時にソロキャンプというスタイルの需要が増えることで、キャンプギアもどんどんコンパクトに進化している。もちろんたき火台も例外ではなく、コンパクトさと軽さ、設営の手軽さに焦点が集まっている。ただ同時に、ゴトクの安定感のなさに不安を覚える場面も多いのではないだろうか。そこでこのハニカムファイヤーテーブルは、「鉄」最大の強みであるタフさと耐熱性を生かし、たき火台に重ねるように配置することで、盤面全体を大きなゴトクと捉え自由に扱える鉄製の耐熱テーブルにたどり着いた。
盤面は大サイズと小サイズの2種類、足の長さは、連結することも可能な長短の2種類をセットで販売することを予定している。たとえば大テーブルにはダッチオーブンを載せ、たき火を眺めながらじっくり煮込み料理に火をいれる。同時に小テーブルでは、シングルバーナーに重ねてケトルで湯を沸かすなど、あなたなりの自由なアイデアで使ってもらえるだろう。
こちらはクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、3月24日より先行予約を開始。プライスやリターンの詳細、追加の情報は、ぜひMakuakeホームページよりチェックして、新しいたき火体験を味わっていただきたい。
造船の地「瀬戸内」で培われた技術を生かしたモノづくり
制作を依頼したのは、日本を代表する造船の地、瀬戸内で生まれたキャンプギアブランド「THE IRON FIELD GEAR(以下、TIFG)」。船のパーツ制作から修理、建築などを生業とし、その培ってきた鋼鉄加工の技術を最大限に生かした、重厚かつタフなキャンプギアを次々と生み出している。
ハニカムファイヤーテーブル
<製品サイズ>
・テーブル(小サイズ)約312mm✕270mm✕15mm
・テーブル(大サイズ)約427mm✕370mm✕15mm
・脚(短い)135mm
・脚(長い)270mm
※脚(短い)と脚(長い)の連結時405mm
※リターンによって、テーブルと脚のセット数量が変わります
3月24日(木)10時より先行予約開始!Makuakeページはこちら!
出典
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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