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【速報】小林 海がJプロツアー開幕勝利、マトリックスパワータグがワン・ツー・スリー!

3月27日、兵庫県加東市にある兵庫県播磨中央公園で全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)のトップカテゴリーであるJプロツアーの開幕戦が開催された。小林とキンテロが逃げ切り、マンセボも3位となり、マトリックスパワータグがワン・ツー・スリーフィニッシュを決めた。その速報レポートをお届けする。

マトリックスパワータグが波状攻撃

レースは1周目からアタックがかかり、早々に13名が抜け出す

パンクなどで11名となった先頭集団に対して、メイン集団はチームブリヂストンサイクリングとシエルブルー鹿屋がコントロールする。

順調に周回をこなしていく中、周回数が半分を過ぎたあたりでメイン集団がペースを上げると、それに対抗するような形で先頭集団もペースを上げ、それぞれの集団が人数を減らしていく。

後半には先頭集団6名に対して、メイン集団は10名ちょっととメイン集団での追走はかなり厳しくなる。

さらに、先頭集団を積極的にコントロールしていたマトリックスパワータグの小林 海がアタックを仕掛けると、追走できたのは沢田 時(チームブリヂストンサイクリング)とレオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)のみ。小林に2名が追い付くと今度はキンテロがアタックする形でマトリックスパワータグが波状攻撃を仕掛けると沢田はドロップしてしまい、先頭は小林とキンテロの2名に。

先頭は小林 海とキンテロの2名、マンセボも追走し3位に

先頭2名がマトリックスパワータグという状況の中で、メイン集団から今度はフランシスコ・マンセボがアタック。マンセボは追走の4位集団すらもパスし、単独で3位に浮上し、チームメイト2名を追いかける展開に。

マンセボは先頭2名に追い付くまでには至らなかったが、小林とキンテロは1周目から逃げ切り、マンセボも3位と、マトリックスパワータグがワン・ツー・スリーフィニッシュ。マトリックスパワータグが開幕戦で圧勝を見せる形となった。

バイシクルクラブ5月号では連載エルプロタゴニスタに登場し、胸中を赤裸々に語った小林 海(写真左)。ついにエースとしての走りを披露した

リザルト

1位:小林 海(マトリックスパワータグ) 3時間41分21秒
2位:レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ) 同
3位:フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +37秒
4位:横山航太(シマノレーシング) +2分9秒
5位:安原大貴(マトリックスパワータグ) +2分12秒
6位:渡邊翔太郎(愛三工業レーシングチーム) 同

プロリーダージャージ

小林 海(マトリックスパワータグ)

U23ホワイトジャージ

山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)

敢闘賞

白川幸希(鹿屋シエルブルー)

リーダージャージを獲得した小林 海(マトリックスパワータグ、右)とU23ホワイトジャージ山本哲央(チームブリヂストンサイクリング、左)

 

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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