オルベア展示会で最新ロードモデルがズラリ! 驚きの検索システムも運用される?|ORBEA
Bicycle Club編集部
- 2022年06月10日
6月7日に行われた、スペインブランド「ORBEA(オルベア)」展示会。2022年モデルとして順次入荷中の最新完成車がずらりと並んだ。また会場では、本国スペインで開始されているユニークなカスタマーサービスも発表。自分の気になる実車が、「店に並ぶ前から」注文できるようになるかも!?
エアロロード「オルカ エアロ」やグラベルロード「テラ」など最新モデル
会場では最新エアロモデルの「オルカエアロ」シリーズをはじめ、オールラウンドモデルの「オルカ」シリーズ、ミドルグレードをかためる「アヴァン」シリーズ、そのほかにもグラベル用の「テラ」やマウンテンバイクなど、複数のモデルが並び、各関係者の注目を浴びていた。今回はそのなかからピックアップする形で一部モデルを紹介していこう。
オルカエアロ
オルカM20iLTD
オルカは、フレームにオルベアオリジナルの「OMXカーボン(上位モデルに採用)」「OMRカーボン(中初級モデルに採用)」を採用したオールラウンドロードシリーズ。軽量かつ剛性バランスに優れ、そのシリーズは全部でなんと13種も展開。用途や予算に応じてユーザーがモデルを選択しやすいはずだ。
過度なエアロ形状はとられていないが、全体として軽さ、剛性、エアロをバランスよく設計
アヴァンH40-D
トリプルバテッドアルミフレームを採用するアヴァンも昨年から引き続き、ブランドのミドルグレードをまとめる。買いやすく、扱いやすくもあるアルミモデルは幅広い使い方が期待できる。
テラ
昨年から登場したブランド初のグラベルロード「テラ」。国内への初入荷となる本モデルは上位モデルはカーボンフレーム、エントリーモデルはアルミフレームによって構成され、新しいフィールドへの相棒となる。テラH30はアルミモデル。
「ライダーコネクト」で自分の求めるバイクがいつ、どこの店にあるかがわかる
さらに会場では、オルベアバイクの詳細検索システムとでもいうべき「ライダーズコネクト」も発表された。このシステムを簡単に説明すると、ユーザーが本サイトのカタログ選択画面から希望のモデル、サイズ、カラーを選択すると、そのモデルを在庫する店舗あるいは入荷予定の店舗が一覧表示されるというもの。
入荷予定ということは「まだ店にモデルが入っていない状態」だとしても、その到着日が判明できるうえに、該当店舗と具体的な商談ができるということ。加えてユーザーの住所から店舗までの距離もわかるなど非常に画期的なシステムになっている。
またこれは確定ではないが、タイミングさえ合えば入荷前3週間程度のリードタイムのある注文についてはハンドル幅
問:サイクルクリエーション
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