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ナポリに発着する162kmの第6ステージ、集団での位置取りがカギに|ユキヤ通信

ジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。
第6ステージはナポリをスタートし、ヴェスビオ火山の麓をなぞりながら南下した後、世界文化遺産のアマルフィ海岸を走り再びナポリにフィニッシュする162kmのループコース。スプリントポイントと、2級山岳と3級山岳が設定されているため、山岳とスプリントを狙うそれぞれのチームの争いがレースを活性化させた。

マリアチクラミーノのジョナタン・ミランを中心に隣には新城。最前列でスタートを待つバーレーン・ヴィクトリアスのメンバー Photo Miwa IIJIMA

2日ぶりの快晴となったが風はやや強め。2名の選手があわや逃げ切りかというレース展開になったが、バーレーンをはじめとするスプリント勝負に持ち込みたいチームが猛追をみせ、フィニッシュまで残り300mで2選手を吸収。集団スプリントではジョナタン・ミラン(イタリア)が惜しくもステージ2位となったが、スプリントジャージはキープしている。
なお、序盤の山で出遅れた新城は、グルペットの中148位でフィニッシュした。

グルペットでフィニッシュする新城(写真中央) Photo Miwa IIJIMA

新城幸也のコメント

「これから、ジロでまたナポリのステージがあったときのために一言! ナポリでは集団での位置を下げるな。これに尽きるステージだった。上りでポジションを下げて、下りで集団復帰するも、海岸線のアップダウンに加え、細い道で前に上がることができず千切れてしまった。海岸線の道はミラノ~サンレモの海岸線の道路を狭くしたような感じだった。こういったことが予想できていないのが準備不足だったということかもしれないが、今日は力をセーブしたと思って、これからのどこかのステージでまたチームの力になれればと思う」

Race公式サイト
Giro d’Italia 2023 | Official site (giroditalia.it)

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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