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2023さいたまクリテリウムの厳選レーシングフォトandユニークフォト集 ミニコメント付き

タデイ・ポガチャルのメインレース制覇で終幕した第9回さいたまクリテリウム。そんななか、レース内外のいたるところで選手たちは輝きを放っていた。レースレポートだけでは伝わらないイベントの雰囲気を、2パートに分けて写真とコメントで振り返る。

PART1.レーシングフォトコレクション

フルームのサプライズ逃げから始まり、カヴェンディッシュと新城のたび重なるスプリント勝負、終盤のポガチャル&クス&サガンの三つどもえバトルなどなど……。見どころ満載だったクリテリウムレースを中心に、さいたま新都心でのレースをアーティスティックに振り返る。

さいたまクリテリウムでポガチャルが勝利! サガン、最後のロードレースの詳報

さいたまクリテリウムでポガチャルが勝利! サガン、最後のロードレースの詳報

2023年11月05日

巨大なビルの前を疾走するメイン集団。1年に一度、もっともさいたま新都心の路上が騒ぎ立つ日、それがさいたまクリテリウムだ
今年は非常に積極的なレース展開が続いた。メイン集団前方に花形の選手が集まり、アタックが頻発。観客も大いに盛り上がった!
パラサイクリトたちにとってもこの日は特別。多くの観客の目の前で、己の走りを見せることができる。特殊な形状のバイクに興味を持つ人も多い
コース途中のアンダーパスをいく選手。ここは観戦禁止エリアのため、観客の声が一瞬途絶える区間だ。光の方向から歓声が聞こえだす
非常に多くの観戦客が集まったコース沿い。すごしやすい11月初旬の空の下、何度もやってくる選手たちに声をかけ、スマホをかまえる
逃げをうつアダム・ハンセン(前)とジュリオ・チッコーネ(後ろ)。この瞬間2人はほぼ同じフォームだ。ホイールリムハイトの違いも興味深い
残り2周回、セップ・クスとタデイ・ポガチャルが、先行していたペテル・サガンに追いつきグループを作る。サガンがメイン集団との差を確認する
レース後半、選手たちを夕日が照らす。日没とレースタイムを考慮したスケジュールがマッチした瞬間。フォトグラファーたちにも好評だ
メインレースを終えた新城。多くのアタックを繰り返したが表彰台やポイント賞には届かなかった。しかしチームメンバーと走れたこともあり、その表情は満足げだ

PART2.ユニークフォトコレクション

こちらはメインのレースから離れ、「さいたまクリテリウムというお祭り」を楽しむ選手たちをとらえたフォトコレクション。ふだんなかなか見られないリラックスした選手たちの表情や格好を、エピソードコメントとともに載せていく。

サガン? カヴェンデッシュ? クス? BC編集部が勝手に選んだ「さいたまクリテリウム来日海外選手ファンサ王」とは?

サガン? カヴェンデッシュ? クス? BC編集部が勝手に選んだ「さいたまクリテリウム来日海外選手ファンサ王」とは?

2023年11月04日

後続を引き離し、圧倒的な加速で前に出るカヴェンディッシュ。サイクルフェスタ内のキッズロアにて
「カヴェンディッシュとサガンに同時に触れられる」という超貴重な経験をした少年。ただし本人は走ることに夢中
「日本へようこそ!! あなたに会えてとってもドキドキしています! 写真を撮らせてもらっていいですか?」に、ダリオ・カタルドも思わずにっこり。見れば見るほど完璧なボードだ
自作のカーボンシューズを見せてくれた鉄人、アダム・ハンセン。「この歳(42歳)だからワールドツアーを走るようなことはありませんが、来シーズンも選手は続けます。日本の皆さんにもレースの活躍だけでなく、製品のPRや自転車の楽しみ方を伝えていけたら」と語った
なぜかけん玉に興じるエガン・ベルナルとそれを見つめるパートナー。かなり苦戦していたが、粘り強く続けて20回に1回くらいのペースで成功させていた
チームの旗をもつバーレーン・ヴィクトリアスの面々。新城はイベント直前の金曜日にチームメンバー全員を東京へ連れていき、浅草やスカイツリー、秋葉原を巡って観光やランチを楽しんだそうだ
スーパースターのサガンと、そのファンである渡辺一基がウイリー走行をした直後のもの。渡辺は憧れのプロ選手のサインをいくつもGETしていた
イベントステージ上で、ポガチャルが自身の「羽ばたきゴールポーズ」を披露。全力のアクションに観客や登壇者は大いに笑った
いっぽうフルームはこちら。「片腕突き上げガッツポーズ」。過去のツール・ド・フランス制覇を思い起こさせる印象的なポーズだ。こちらも(ちょっと照れつつ)全力!
イラストコーナーでは、4人が真剣にお題に沿った絵を執筆! 真剣な表情で描くカヴェンディッシュやサガンに対し、思わずMCも書いている途中の絵をのぞき込む
各々のイラストが完成! 左から「鳥居」(サガン)、「桜」(フレーム)、「ほか4人のお題まとめ&キャラたち」(弱虫ペダル作者/渡辺 航)、「ゆるきゃらのヌゥ」(カヴェンディッシュ)、「新幹線」(ポガチャル)
書道コーナーで「赤」の字を任されたクス。高校生の持つお手本を見ながら、入念に書き順をチェック
ステージイベント後、再度自分の字をチェックしにきたクス。上出来だったようで、満足そうな表情だ。実際うまい
メインレース後の記者会見にて。さいたまクリテリウムのレース展開や来年の抱負を語るポガチャル。イベント全般を通して表情豊かで、若々しさにあふれた25歳だ。来年もツールを一番優先して狙うことを明言
同会見にて。「このさいたまクリテリウムに来るのは本当に楽しいんだ!」と笑顔で語ってくれたカヴェンディッシュ。続けて「この経験が最後になるとは思っていない」と次回参加を匂わせる発言も
同会見にて。プロトンのなかでも大ベテランになってきた新城だが「まだまだ(選手として)終わる気はないです!」とファンにとって頼もしい発言をしてくれた。パリ五輪を視野に入れながら2024年を走る

大会WEBサイト
Tour de France SAITAMA Criterium Official Site
https://saitama-criterium.jp/2023

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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