【おいしい7days】Panasonicの新製品セミナーへ行ってきたよ!
buono 編集部
- 2017年09月13日
自他ともに認めるPanasonicマニアの
ボンジョルノ島貫が出動!
出張が鬼のように続いて会社にあまりいないもので、もしやコイツ働いていないんじゃないかと言われそうになっている編集長のボンジョルノ島貫です。今日は、僕が敬愛してやまないPanasonicの新製品セミナーにお邪魔したのでレポートします。ほら、ちゃんと働いているんだからね!
今回のセミナーは「おいしい7days」に関連した製品の理解を深めようという趣旨。僕も昔から愛用しているオーブンレンジ「3つ星ビストロ」をはじめ、パーシャル機能が便利すぎる冷蔵庫、今年ナンバーワンの要注目アイテム「ロティサリーグリル&スモーク」、進化したホームベーカリーの4製品が紹介されました。
今回のセミナーで面白かったのは、ただプロジェクターを使った製品解説をするという従来のスタイルではなく、その途中で実際に体験する時間を設けるという構成だ。解説の途中でキッチンスペースに移動して、パン生地作りを体験して戻る。さすれば、他製品の解説を聴いている間にパンが焼き上がって、最後には自分で作った焼き立てのパンを食べられるという趣向。
要注目のロティサリー。
コレが食べてみたかった!
ホームベーカリーとビストロで焼き上げたパンを味わっていると、ロティサリーグリル&スモークで作った焼き立てのローストポークが! もうアレですよ、目が釘付けですよ。モノ欲しそうな顔はこのためにあるんだろうな。
それはさておき、このアイテムでどれだけ美味しく焼きあげることができるのか、ということは目下の興味だったわけで。家庭用の調理家電で回転させながら焼くロティサリーグリルは日本初。近赤外線と遠赤外線の2つを使って焼き上げる肉は、どんなもんなのかどうしても知りたかったのです。
さて、結論を言いますと、最高でした。ローストは温度や時間などかなり気を遣わないと、うっかり火が通り過ぎてしまったり生焼けだったりするのだけど、ロティサリーグリル&スモークを使えば、食材をセットするだけであとは勝手に美味しくしてくれるんだから、本当、昔とは隔世の感がありますね。
ガチのスーパーリコメンドなので、
発売されたらぜひ小売店で触ってみてほしい
セミナーの会場では実際に製品を触って体感することもできたけど、どれも本当に作りがいい! 特に、実は一番気になっているというか欲しいのはパーシャル機能のある冷蔵庫。パーシャル室に入れた食材や調理済の食品は微凍結状態となり、通常の冷蔵室と比べて保存期間がグンとアップする!
そして、これは結構マニアックなことなので特にオフィシャルで説明は無いけれど、ボンジョルノ的には、鮮度保持以外にパーシャルを欲する理由があーる。牛肉や豚肉をブロックで買うことが多いので、料理によってカットを変えたりするんですが、薄切り、コイツがやっかいなのです。冷蔵状態だとやわらかくて切りにくい、冷凍状態だとカッチカチで全く切れない。これが微凍結だと、超カンタンに切れてしまうのだよ! 塊肉派には本当に嬉しい機能なんですよね。
というわけで、やっぱりPanasonicの調理家電はいいなーと再認識したというアレ。2018年に100周年を迎えることからも、今年から来年に発売される製品は、正直、気合いが違いますね。迷っているならば、ココが買い時であることは間違いナシ。Panasonicマニアの僕が保証しますよ!
【製品情報】
ロティサリーグリル&スモーク(NB-RDX100)
http://panasonic.jp/rotisserie/
パーシャル搭載冷蔵庫(NR-F603HPX)
http://panasonic.jp/reizo/
スチームオーブンレンジビストロ(NE-BS1400)
http://panasonic.jp/range/
ホームベーカリー(SD-MDX100)
http://panasonic.jp/bakery/
SHARE
PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。