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そのひと皿を格上げする『ペリエ ジュエ』と料理のペアリングを楽しもう

1811年の誕生以来、世界各国で愛される『ペリエ ジュエ』。エレガントで華やかな香り、味わい、そして美しい泡。現在では多くの日本人をも魅了しているという人気のシャンパーニュを知っているだろうか。

そんな『ペリエ ジュエ』が、楽しめるバーやレストランが都内にある。さっそく厳選の2店舗を紹介しよう。

本格的な料理も魅力のシャンパンバー

ANAインターコンチネンタルホテル東京の『シャンパン・バー』は、その名の通り、シャンパーニュの魅力を存分に堪能するべく誕生した特別な空間。2018年8月31日までは、フランスの老舗シャンパーニュ・メゾン『ペリエ ジュエ』とコラボレーションしており、アネモネが描かれたボトルデザインが目を惹く「ペリエ ジュエ ベル エポック」やキリリと爽やかな辛口の「ブラン・ド・ブラン」をはじめ常時15種類を、グラスで飲み比べることができる。
01_アネモネのグラスDSC_2332 ▲味わいと同様に、個性豊かな香りが楽しめるペリエ ジュエ。「ベル エポック」はサンザシや梅の花、爽やかな白い果実の香りを包み込むような柑橘系のアロマが印象的

01_01呑み比べDSC_2442 ▲個性豊かなシャンパーニュが飲み比べられる他、シャンパンカクテルも提供

フランス料理とのセットプランでお得に楽しもう

また、バーでありながら、フランス料理の一品ほかフードメニューが充実しているのも魅力。「シャンパーニュは発酵していますから、味噌などの発酵食品と相性が良いんですよ」と料理を監修する小林達雄シェフ。

01_02合わせた料理DSC_2350 ▲店では「ベル エポック」の貴重なヴィンテージのボトル販売も。合わせた料理は「帆立貝のプランチャ、カリフラワーのムースとキャビア(1800円)」

さらに、『ペリエ ジュエ』に合わせた3皿の料理と、ドリンクのフリーフローがセットされたプラン(6400円~)もあり、お得感も高い。

バーカウンターもあって一人で気軽に入れるのも魅力

01‐店内DSC_2324 ゆったりとした空間はデートにもおすすめ。夕方以降はピアノなど生演奏が楽しめるという極上の空間になっている。また、スタイリッシュなバーカウンターは一人でシャンパーニュを楽しんだり、待ち合わせの場としても。壁にはベル エポックに描かれたアネモネの花があしらわれている。

01_店内ペルノ01

【DATA】
The Champagne Bar(シャンパン・バー)
住所/東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京3F
電話/03-3505-1185
営業時間/11:30~23:00、日・祝11:30~20:00
定休日/なし
http://anaintercontinental-tokyo.jp/restaurants/cb.html

日本らしさが随所に感じられるフレンチの名店

時代の流れとともに変化を続ける一方で、古き良き下町情緒が息づく東京・日本橋。2014年にこの街にオープンした『ラペ』では、生まれ育った日本や、日本橋を心から愛し、この街だからこそできる料理を作りたいというシェフの松本一平氏が腕を奮う。ランチ、ディナー(どちらも「おまかせ」のみ)ともに、四季折々の日本の食材がふんだんに盛り込まれているのはもちろん、お正月や夏祭りといった行事・風物詩をイメージした演出も訪れる人を喜ばせている。

02-01_DSC_2707 ▲店内には書が飾られていたり、有田焼の皿が使われるなど日本の伝統文化が数多く取り入れられている

シャンパーニュに合わせたい、記憶に残る斬新な料理の数々

松本シェフの料理は、意外性のある食材や調味料の使い方に、しばしば「斬新」とか「現代的」と表現されている。

02_02_DSC_2621 例えば、「寒鰆の瞬間燻製と秋刀魚のタルタル、花びら茸のクレッグと共に」は、脂がのった寒サワラと、サンマのタルタルとの組み合わせにまず驚かされるが、きのこの食感、フランボワーズやヨーグルトの酸味や香り等々、様々な素材の個性が複雑に絡み合い、感動をもたらす。一皿ひと皿が鮮明に記憶に刻み込まれ、季節が替わる度に足を運びたくなるのは、一つひとつの素材に与えられた役割が明確だから。「できるだけ、素材が持つ自然な色や食感、香りを楽しんで欲しいんです」と松本シェフ。

シャンパーニュは常時60種類を用意

料理に欠かせないワインは、ソムリエを務める支配人の田中智人氏が松本シェフの料理に合わせてセレクト。ブルゴーニュ産を中心に、シャンパーニュも『ペリエ ジュエ』をはじめ、常時約60種類を用意する。

02_03_DSC_2734 ▲ソムリエの田中氏が提案するのは、繊細ながらしっかりとボリューム感のある「ペリエ ジュエ ベル・エポック」

「ペリエ ジュエは、シャンパーニュを飲み慣れていないという方にも、色々な銘柄を飲んでこられた方にもおすすめできる一本です。ボトルデザインが印象的な『ベル エポック』は食卓に華を添え、女性にも喜ばれていますよ」

【DATA】
La Paix(ラぺ)
住所/東京都中央区日本橋室町1-9-4 井上第3ビルB1F
電話/03-6262-3959
営業時間/11:00~15:00(L.O.13:30)、18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日/水曜
http://lapaix-m.jp/

「ベル エポック」のボトルに描かれたアネモネは、アールヌーボーを代表するエミール・ガレによるもの。日本を愛していたガレは、日本のアネモネ(秋明菊)をモチーフにしたとも言われている。芳醇でエレガントな味わいだけでなく、見た目にも楽しめる『ペリエ ジュエ ベル エポック』は、あなたの特別なシーンに華を添えてくれるに違いない。

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buono 編集部

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使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。

buono 編集部の記事一覧

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