【”食後酒”のススメ】フランス人が愛するカルヴァドスってナンですの?

すでに定着した感のある食前酒。

では、食後酒はいかがだろうか?

コース料理を食べた後にはコーヒーか紅茶を選び、デザートとともに食したらお開き、それが日本でのパーティーシーンではなかろうか。

一方、食の先進国・フランスでは食後酒とともにパーティーの余韻を楽しむ文化が浸透している。

そこで飲み交わされるのが、カルヴァドス。

ご存知ない?

では、学んで参りましょう!

カルヴァドスの正体とは?

カルヴァドス(Calvados)はリンゴを原料としたブランデーのこと。

アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ(原産地呼称統制法)により、生産・販売は厳しく管理されており、リンゴの生産地域や蒸留方法、熟成期間(最低2年)の取り決めがなされている。

気になる生産地はフランス・ノルマンディー地方。

未だ日本で馴染みがないのは、生産地が限定されており、生産量が限られていることが原因とも言われているが、一部では、カルヴァドスが美味し過ぎてブランデーやコニャックが売れなくなってしまうため輸出をセーブしてきたとも言われている。

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さて、具体的な銘柄について紹介しよう。

現在、カルヴァドスには「カルヴァドス」、「ドンフロンテ」、「ペイ・ドージュ」の3つのアペラシオン(定められた地域)があり、中でも良質なリンゴが採れるペイ・ドージュ地区が最高級品質とされている。

そんなペイ・ドージュ地区において、長い歴史と受賞歴を誇るのがカルヴァドス・クリスチャン・ドルーアン社の「クール・ド・リヨン」だ。

熟成期間により味が見事に異なるカルヴァドス。

「クール・ド・リヨン」を例にその味わいに触れていくしよう。

あなたの好みはどのカルヴァドス?

クール・ド・リヨン セレクション

熟成期間/2年 アルコール度/40%

フレッシュなフルーツ香が特徴的で、カクテルベースとしたり食前酒として楽しまれることも。購入はこちらから

クール・ド・リヨン レゼルブ・フィエフス

熟成期間/3〜6年 アルコール度/40%

熟成によりフルーティさを増したカルヴァドス。ほのかに香るオーク樽香にファンが多い。購入はこちらから

クール・ド・リヨン VSOP ペール&ドライ

熟成期間/5〜14年 アルコール度/40%

熟成期間は長いものの、比較的熟成年数の若い原酒をブレンドすることによりフレッシュさも感じられる。購入はこちらから

クール・ド・リヨン オーダージュ

熟成期間/15年 アルコール度/42%

スパイシーさとフローラルなアロマを併せ持ちつつ、重厚さも感じられるバランスの良さが高く評価されている。購入はこちらから

クール・ド・リヨン ヴィンテージ

アルコール度/42%(一部40%)

ワールドクラスのコンテストで高く評価され、受賞歴のある「クール・ド・リヨン」のヴィンテージ。ワインのごとくヴィンテージから選ぶというのもカルヴァドスの楽しみなのだ。

いかがだろうか。

カルヴァドスの基礎情報とバリエーションを知っていただけたことだろう。

次回は、カルヴァドスに合わせるノルマンディ料理について触れていこうと思う。

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