ゴルフウェア メンズ おすすめブランド&最新コーディネート47選
EVEN 編集部
- 2024年03月05日
INDEX
知っておきたいゴルフウエアの基本ルール
おしゃれを楽しむゴルファーなら、一緒にラウンドする同伴者にも“スマート”と思われるようなスタイルを目指したいところ。いくらゴルフウエアのカジュアル化が進んでいるとはいえ、やはりそこは紳士のスポーツ。そこで、基本的なゴルフウエアのルールや、やってはいけないNGコーデなど、TPOをわきまえつつとことんおしゃれを楽しむ極意を伝授しよう。
その1.首元は襟付きマスト! ひと手間で上品さアップ
シーズン問わず首元は襟付きがマスト。春夏なら定番のポロシャツ、秋冬ならレギュラーカラーやボタンダウンはもちろん、タートルやモックネックなどバリエーションも豊富だ。トップスやアウターからのちょい見せで簡単に落ち着いた雰囲気にまとめられる。
その2.デニムはもちろんNG。上下ともに自粛しよう
アメリカ開拓時代、労働者たちのデイリーウエアとしてスタートしたという、その出自からもおわかりの通り、デニムとターフは混ぜるな危険。たとえ全く色落ちのないリジッドでも避けて通るのが正攻法だ。もちろん、行き帰りのクラブハウスもご法度。
その3.Tシャツはラウンドだけでなく、クラブハウスも進入禁止
海外や離島のリゾートコースでもない限りTシャツ、さらにクルーネックカットソーもNG。もちろんラウンド中のみならず、クラブハウスも同様だ。特にジャケットやカーディガンなど羽織ものさえあれば、インナーは何でもありだと思っている方は要注意。
その4.サンダルも注意! せめてスリッポンで
トレンドのスポーツサンダルをはじめ、クロッグやサボなどサンダル類全般もNG。中には行き帰りの運転に合わせて選ぶ方も少なくないようだが、ラフかつヌーディな足元は他のゴルファーには不快に映るもの。ラク狙いならせめてスリッポンくらいで抑えておこう。
その5.クラブハウスでは脱帽必須は最低限のマナー
もはやいうまでもない、と思いたいが、クラブハウスに限らず室内では脱帽が人として最低限のマナー。たとえ仲間同士のフレンドリーなラウンドであっても、親しき仲にも礼儀あり。髪の乱れを気にするよりも、周囲の心象に気を配るのがオトナの証だ。
その6.盛夏でもジャケットはマスト
どんなにうだるような暑さでも、ジャケットは必須。ジャケットならリネン、コットンニットなど天然の機能素材を活かしスマートにこなそう。それでも暑さに耐えかねる天候なら、羽織らず小脇に抱えてみるのもひとつの手。
おしゃれで快適なゴルフウェア季節別着こなし術
ゴルフコーデに季節感を感じさせるポイントは、色選びと旬の素材感。そこで、春・夏・秋・冬それぞれのウェア選びのコツをご紹介しよう。見た目に気持ち良いアイテム選びが、おしゃれのカギを握っている。
春のウェア選びの3つのポイント
1.爽やかカラーで春らしく
2.リネンなど薄手素材で軽さを演出
3.ニットでレイヤードも楽しむ
夏のウェア選びの3つのポイント
1.清涼感溢れるカラーチョイス
2.ボタニカルなど季節柄をプラス
3.白を取り入れスッキリ感を向上
秋のウェア選びの3つのポイント
1.オレンジなど暖色系を挿し色に
2.アーガイルなどトラッド柄を取り入れる
3.ニットやウールで暖かみある素材感を意識
冬のウェア選びの3つのポイント
1.トーンを抑えてしっとりと
2.ダウンなど機能的なアイテム選び
3.ニットキャップや小物の素材も大切
体形別ゴルフウェアの着こなし術
ゴルフウエアは、着こなし次第で体型のコンプレックスはある程度カバーできる。シルエットや色など、スタイリストの村上由祐氏にそのテクニックを解説してもらった。自分流のお洒落テクでスタイルアップを目指そう。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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