ユーティリティ 最新ランキング(2020-2021年)&自分に合うクラブの選び方
EVEN 編集部
- 2021年01月08日
【第3位】キャロウェイゴルフ スーパーハイブリッド
キャロウェイのユーティリティ史上初めて、ヘッド(ボディとフェース)にチタン素材構造を採用し、軽量化と大型化を実現。40gの軽量シャフトを長めの設定で組み合わせ、従来どおりの振りやすさで、飛距離アップできる。58,000円+税~
問:キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)
キャロウェイゴルフ公式サイト
有識者コメント
ヘッドスピードが遅くても飛ばせる
「純正シャフトが40g台と軽量で、長め。タイミングが取りやすく、ゆっくり振ってもかなり飛ぶ。ですが、ヘッドスピードが速い人はシャフトが戻らず右へのミスになりそうです」(ゴルフライター/鶴原弘高)
ユーティリティ 最新ニュース
ゴルフメーカーからは、次々と新しいユーティリティが登場。ここでは、ユーティリティに関する最新ニュースをお届けします。
「ロマロ」のフラッグシップ「Vシリーズ」の最新モデル
アイアンからの流れを意識した高い操作性で強弾道を生む『V1』。調整機能を搭載し、スキルやパワーを問わず、幅広い層に支持されるモデルを目指した『V2』。両モデルとも、構えた瞬間 “イイ球が出る”イメージが湧く美しいフォルムに魅了されます。
▼詳しくはこちら
ユーティリティってどんなクラブ?
フェアウェイウッドよりミート率が高く、ロングアイアンよりボールを上げやすいユーティリティは、ラフや傾斜地でも扱いやすい便利なクラブだ。人気の高まりとともに製品ラインナップも充実しているので、自分に合ったモデルを選ぼう。
ユーティリティを使いこなす利点
【1】フェアウェイウッドより短いのでミート率が高くなる
【2】ロングアイアンより重心深度が深いのでボールを高く上げやすい
【3】フェアウェイウッドよりソール幅が狭いのでラフや傾斜地でも使いやすい
【4】適したクラブを選べばウッド派もアイアン派も使える
見た目に惑わされてはダメ
ユーティリティの多くは、一見するとウッドを面長にした形状のモデルが多い。そのため、フェアウェイウッドのように払い打つスイングが合うと思われがちだ。しかし、重心距離やフェースプログレッション(FP)の値がアイアンに近いモデルの場合、アイアンと同じように打ち込むスイングが合う。そこを見極めないとクラブ選びで失敗することになる。ヘッド形状などの見た目で判断せずに、ヘッドのスペックをしっかり確認して、自分のスイングタイプや得意クラブに合ったユーティリティを選ぼう。
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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