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オヤジのわがままロング旅 ~総集編~

素人のオヤジロングボーダーの勝手気ままなサーフトリップをリポートするゆるゆる連載。今回はこれまでの旅を振り返りつつ、読者の方からの質問に答える特別編だ。
◎出典: NALU(ナルー)no.117_2020年7月号

読者の皆様の質問に、オヤジがドヤ顔アンサー

Q:ぶっちゃけ、どこの旅先がよかったですか? 忖度なしで。(世田谷区・会社役員 38才)
A:いきなり、難しい質問ですね。時季、予算、人数、期間等々、さまざまな条件によって旅のスタイルは変わります。そのトリップがどうなるかの最大要因は、誰と行くか。3、4人くらいの仲間でワイワイ楽しむのなら、スリランカはいいかと。ポイントも空いているし、カジュアルなビジターサーファーが多いので、海の中もほのぼの。ガツガツしなければ、いい雰囲気で楽しめます。週末、ビーチではパーティで盛り上がっているので、アフターサーフも退屈しません。また家族連れにもいいでしょう。想像以上にインフラが整っているので、衛生状況もよし。奥さんはオイルマッサージのアーユルヴェーダ、子どもは国定公園で野生動物を見学とマルチな楽しみ方ができます。

そういう意味では、沖縄もありですね。満潮の前後数時間しか波乗りできないから、旅のタイムスケジュールが必然的に決まります。「ずっとサーフィンばかりして」という険悪な言葉も回避できます。週末や連休を利用してのショートトリップなら、宮崎。空港からポイントまでのアクセスもいいし、サーファー向けの宿やレンタカーも充実しているサーファーウエルカム。波もコンスタントだし、プロのサーフィンガイドにお願いすれば鬼に金棒です。

▲1:記念すべき連載第1回目の旅先はスリランカ 。訪れたのはミリッサ。メローなライトブレイクはロングにぴったり、ホテルの目の前からエントリーできオヤジには最高です 2:田舎に行けば野良象が 3:旅のいやしですな 4:やっぱりワイハはいい。ふと無性に行きたくなる 5:ワイキキの定宿ブレイカーズ。高層ホテル群の中で古き良きアメリカが残っている 6:ハワイといえばサンセット。カップルの後ろ姿が心にしみる… 7:日本のサーフィンパラダイス、宮崎 8:宮崎のうどんは讃岐に負けず。自分のお気に入りは忠太郎茶屋のごぼう天うどん(430円) 9:毎年巨人軍がキャンプを行う宮崎はジャイアンツファンの聖地。至る所に選手のサインやゆかりのものが

サーフトリップに必要な物と必要な事

Q:社会人になる前に、サーフトリップにたくさん行きたいです。旅に持って行ったらいいものは?(静岡県・大学生 19才)
A:そりゃあ、お金です。あればあるほどいい。あっ、純真な若者に身も蓋もないことを…。もとい、未知なる波への希望と冒険心です。それとワックス。冗談ではなく、辺鄙な旅先では手に入れることが難しい貴重品です。

Q:これまで旅先で危ない目やトラブルに巻き込まれたことはありますか?(新潟県・OL 26才)
A:基本的にサーファーに人気のエリアは治安がいいです。観光業で成り立っているエリアですから。とはいえ、旅先だからといって、調子に乗るのは控えましょう。

▲10:波、食、人すべて言うことなしの南台湾 11:飲茶ウマ! 12:南台湾は犬天国。スーパー店内でリードなしで散歩しているのには驚いた 13:滞在した恒春は古い歴史と新しいカルチャーが溶け込んだ街 14:お世話になったトウメイさん夫婦。二人ともスタイリッシュなロングボーダー。ガイドと宿を営んでいる 15・16:何十年かぶりのバリ。ロングボーダーが増えていてビックリ 17:シーフードも満喫

次に狙うサーフトリップ先はここ!

Q:このごろ登場しませんが、この連載を担当している編集者はなんで「歌舞伎町のK」と呼ばれているのですか? もしかしたら、以前、僕と同業者だったとか?(新宿区・ホスト 27才)
A:真相は知りません。Kさんの先輩編集者がそう呼んでいたのを耳にしただけなので。ただ、本人から海の香りよりも夜の匂いが漂うのは確かです。テレワーク中も歌舞伎町のオンラインキャバクラを満喫! とLINEがきました。強靭な歌舞伎町愛と感心しました。ちなみに、奥さんは美人で2歳の息子さんもかわいいらしいです。

Q:いつか行ってみたい旅先はどこですか? 同世代のロング好きとして興味があります。(北海道・自営業 52才)
A:バツカラス 、南海島、モルディブ、モロッコ…。いっぱいあります! こんな時世ですが、希望へ向かってテイクオフしましょう。

▲18:チャングーに滞在。ヨーロッパの旅行者に人気のおしゃれタウン 19:何度も訪れていた沖縄だったが初サーフィン 20:1967年創業、恩納村のシーサイドドライブイン。昭和と米国文化が混じった懐かしい雰囲気がよし 21:向こうも人間に会いたくないだろうけどね

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●ブリッツ小林
中小商社に勤務も肩たたきで契約社員になった50代オヤジロングボーダー。サーフトリップとウーバーイーツが今の生きがい。

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FUNQ NALU 編集部

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テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

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