材料を混ぜたら、あとは焼きっぱなし!熱々もおいしい「バスクチーズケーキ」
PEAKS 編集部
- 2022年06月21日
アイアンメスティンの特徴を生かしたオリジナルレシピをご紹介。
レシピ◉中嶋咲絵
出典◉CAMP TOOLS メスティンレシピBOOK
バスクチーズケーキ
材料を混ぜたら、あとは焼きっぱなしで作れるのがバスクチーズのメリット。本来は冷まして食べるケーキですが、寒い日のキャンプではできたて熱々をスプーンですくって食べるのも美味しいと思います。
材料
- クリームチーズ 100g
- 砂糖 30g
- 薄力粉 大さじ1
- 卵 1個
- 生クリーム 100g
- ラム酒 大さじ1/2
作り方
1.常温にしておいたクリームチーズをやわらかくし、砂糖→薄力粉→卵→生クリーム→ラム酒の順に加えて、なめらかになるまで混ぜる。
2.オーブンペーパーを水に浸して丸めて、シワをつける。水気を軽く絞ってメスティンに敷き込む。いったん濡らすことで型に敷きやすくなり、紙の焦げ防止にもなるので忘れずに。
3.型に❶の生地を流してフタをする。上にも炭を置いて焼成する。表面に上火の高温で美味しそうな焼き色をつけたら、上の炭を外し、あとは遠火の下火でじっくり焼成する。フタを開けてメスティンを揺すってみて、中心部が少し揺れるくらい(プルプルする感じ)になったらできあがり。
POINT
美しい焼き色をつけるコツ
フタをプレヒートしてから使うと、美しい焼き色がつく。火加減は上火4 下火3くらいのイメージで焼こう。
教えてくれたのは「中嶋咲絵」さん
パティシエ キャンパー
中嶋咲絵さん
パティシエと製菓学校教員の経験をベースに、アウトドアスイーツのレシピ開発に勤しむ江戸っ子。今回は粉物レシピを中心に担当。素顔は雪中泊にも顔を出すハードコアキャンパー。
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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